放射能測定
June 15 [Wed], 2011, 23:10
遠く離れた四国に住む父の骨折入院に伴い、自宅と四国の実家を行ったり来たりして母の一人住まいをサポートして
この3ヶ月近くを慌しく過ごしていました。
その間にも福島原発事故により放射能で汚染される日本列島を
気が気でなくインターネットを見て過ごしました。

千葉に帰ってくると、放射能測定に参加し、気になっていた近所の小学校の
校庭や、遊具の下、公園の砂場などを測定。

え!結構高い!
風はなく、激しく雨の降る日でした。

測定器はハンディサーベイメーターというもの。
1m、50cm、地表の3つの高さで測定すると、
校庭、校門、築山などで、0.08から0.15μシーベルト、やはり地表がやや高め。
雨どいの下はやはり一桁高くて、1.5μシーベルト。
比較的高いのが、桜並木の下、砂場で、0.16、0,18でした。
事故前は0.02から0.04くらいだから、子ども達はやはり放射能の影響を大きく受けることになるでしょう。
たとえば、0.1μシーベルト/時を1日14時間被曝したとるすと、1年に0.511ミリシーベルトの被曝。
文科省では学校の屋外活動を3.8μシーベルト/時に制限していますが、
それは1年間の被曝制限量20ミリシーベルト/年から割り出した数字。
チェルノブイリ原発事故のとき、ウクライナでは上限が1ミリシーベルト/年でした。
20ミリシーベルトなんてとんでもない数字です。

ウクライナでは1ミリシーベルト/年を超えると移住の「権利」が発生し、
5ミリシーベルト/年を超えると移住が「義務」となります。
これは大人の場合です。
子どもは大人の何倍も放射能の影響を受けます。

つまり、甲状腺がんなどを発症する可能性が高いということ。
とにかく、日本政府の対応は甘すぎます。危機感がなさ過ぎます。
市民ネットワークでは、県内ので切るだけ多くのポイントで放射能を計り、
汚染地図を作成しようとしています。
できるだけ高汚染の場所には立ち入らないように子ども達にいわなければなりません。
市に対して立ち入り禁止の看板を設置し、汚染土壌を撤去するよう、要請しなければなりません。
汚染を少しでも減らしていくためにひまわりなどを植えるのもいいでしょう。
計測した近所の小学校は、福島ほどではないとはいえ、
福島原発事故の影響を大きく受けていることは間違いありません。
放射能は少なければ被曝してもいいというものではなく、
どんなに少なくても低線量被曝から逃れることはできません。
できるだけ被曝しない工夫が必要です。
子ども達を被曝から守ってやらなくては!

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