photo 「Cat * 4」 

2007年07月11日(水) 17時41分



昼下がり

長崎のとある公園にて。


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Story 「恋香-Hot Coffee-」 

2007年07月11日(水) 17時30分

「何飲む?」

「うん?…いいや」

「そう?」

広くも狭くもない。
ふかふかのソファにちょっと低いテーブル。
淡い緑色のカーテンが綺麗で。
なんだか落ち着く匂いがする。
この部屋に来たのは、これで・・・えっと・・・何度目だっけ?

「何突っ立ってんの?座んなよ」

「あ・・・はい」

台所に立つ彼に言われ、ソファにポスンと座る。

「はぁ」

溜め息をひとつ。
なんだか胸がモヤモヤしてて、気付いたら彼にメールしてた。

『今ヒマ?会いに行ってもいいかな?』って。

『どうぞ。』

たいてい私のSOSにはこの3文字で返事が来る。

「で?今日は何があったのかな?はい。コーヒー」

コトンとテーブルに置かれたカップからは温かそうな白い湯気。

優しい言葉・・・。

そう、たぶんこの優しさが欲しくてここに来たんだ。
なんで言わなくてもわかるんだろ。
心・・・読まれてんのかな?
私も読めるかな・・・なんてちょっと思いながら彼の顔をじっと見つめてみる。

「ん?やっぱいらなかったか?でも落ち着くよ。飲むと」

「うん」

そんなの知ってる。あなたの作ってくれるコーヒーはミルクたっぷりで・・・
甘さも私好みにしてある。
あったかくって・・・飲むとほっとする。
少し息で冷ましてから、一口コクリと飲んだ。

「おいしい・・・」

小さな声を出すと向かい側でにっこり笑う彼。
「だろ?」なんて自慢げに言いながら・・・。

「似てるよね。コーヒーに」

「は?」

唐突に言い出した私に驚く顔。
それを何も言わずに指さした。

「俺が?」

「そう」

あったかくて、側にいるとほっとする。
ほどよい苦さとミルクの甘さもあなたの優しさによく似てる。

「それ、喜んでいいの?」

「うん」

「そっか」


ねぇ。
私も、あなたが疲れている時に一緒にいるとほっとするような・・・そんな存在でいたいよ。

「好きだな・・・コーヒー」

つぶやく様に言いながら、私は再びゆっくりとカップに口をつけた。




end.


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photo 「Cat * 3」 

2007年04月26日(木) 21時51分



長崎の猫は、しっぽが団子な子が多いのです。


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photo 「flower * 3」 

2007年04月01日(日) 23時39分



** さくら

    桜 **

* サクラ *



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Whiteday企画 Story 「恋音-feelings-」 

2007年03月13日(火) 23時02分

始まりは目の前に突き出された赤いリボンの小さな包みやった。


あ、あの!これほんの気持ちです!!もらってくださいっ

あーー。どうも


1ヶ月前バイト先の後輩からチョコレートをもらったんや。
ほんの気持ちと言うから、なんも考えんと素直にもらった。ただそれだけ。
でも、バイト仲間から「バカ!ソレほんの気持ちどころか、本命や!」って話を聞いて・・・。

別にそん時は相手のことを好きだとか嫌いだとか、特に何とも思っとらんかったんやけど・・・。

人間の気持ちって不思議なもんやなぁ・・・。
今じゃ気になってしゃーないんよ。
好きって気持ちは、伝染するんやろか・・・。

気付いたら明日がホワイトデー・・・。
告白されたわけやないけど、ちゃんと答えなあかんなぁ・・・お返しと一緒に。なんて考えとってん。
まぁ、なんて言って渡すかつったって決まってんやけどな。


バレンタインありがとう。これお返しや。
そんでな。
俺な。
なんやあんたのこと好きになってしもーたみたいやねんけど。
せやから・・・その・・・
付き合ってくれへん?

って。

あ。なんやその目。
もっとドラマチックに言えんのか!って思っとるやろ。
ちゃうねん。ちゃんとなカッコエェ言い方は用意してんねんで?
けど、たぶんこんな風になってしまうと思う。

苦手やねん俺こーゆーの。

相手がこっちのこと想っとるからってOKしてもらえるかどうかわからへんやん?
明日が気になって今日・・・寝れへんかも。

皆応援しとってな!!

Valentine企画 Story 「恋音-chance-」 

2007年02月15日(木) 0時18分

放課後の教室。西日の射す窓辺から広い校庭を眺めて「あ…」と思う。
校庭には部活をしている生徒がたくさん。
なのにどうして、私の目はそのたくさんの中から1人を見つけ出せちゃうんだろ。
やっぱり好きだなぁ。

「あげないの?」

ふいに私の背中に声がかかる。

「え?」
「それ。作って来たんじゃないの?」

声をかけたのは私の友達の井上カオリ。彼女の目線が、私の手元に移る。
かわいらしい小さな袋を私は隠すようにして持っていた。

今日はバレンタイン。
渡す勇気はない。だけど、もしもチャンスがあったら…と作って来たクッキー。

「…うん。だけど、いいの。恥ずかしいし。私からもらっても嬉しくないよきっと。」

少しはにかむようにそう伝える。

「ふーん…そう」
「…ぅん」
「…」


「……彼女いないってさ」

「…ぇ?」

私達以外、誰もいなくなった教室に僅かな沈黙が流れ、その静かな空間にポツリと言葉が落ちた。

帰る準備をしていた彼女が独り言のように呟いたのだ。
教科書を鞄へと移しているカオリを思わず凝視してしまう。

「あげるだけあげてみればいいじゃん。知らないよ?後悔しても」

ぶっきらぼうな言葉。けれど優しい声音だった。
彼女は鞄を肩にかけると「じゃあね♪」と、私の返事も聞かずに教室から出て行った。

photo 「Scene * 3」 

2007年01月27日(土) 22時29分



− コノ ソラ ヲ オヨゲ −


photo 「Sky * 1」 

2007年01月27日(土) 1時20分



電線と

鉄塔と

白いビルが

3人で会話してる感じ。



photo 「Cat * 2」 

2007年01月03日(水) 22時50分



代官山の細い道

ふと振り向くと

そこに君はいた・・・




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X’mas企画  Words 「恋詩 -Merry X'mas-」 

2006年12月25日(月) 23時51分

あなたの大きな手のひらが

あたしの頭を優しくなでる

顔をあげると

あなたのあたたかい笑顔が降ってくる


来年のクリスマスも、再来年のクリスマスも

ずっとずっと一緒がいいね


Merry X'mas!!






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