得な性格

September 03 [Mon], 2012, 18:15
僕は反抗的である。
だが反抗的と言うのはグレているとか天の邪鬼と言う意味ではない。
要は相手が誰であろうと、自分の納得いかない指示には従わないと言う意味である。
僕がこんなスタイルになったのはあるキッカケがあった。
それは小学校の頃、僕は友人から自分の親の悪口を言われ、それに耐えられずその子を殴ってしまったのだ。
もちろん担任の先生からは怒られた。
どんなことがあっても暴力はいけませんと言われた。
しかし僕は言い返した。
それじゃあどんなに嫌なことを言われて、やめるよう言ってもきかないヤツにはどうしたら良いのですかと。
だが返ってきた言葉はそれでも暴力はいけませんであった。
それから僕のスレた人生が幕を開けた。
本当にどんな時でも暴力はいけないのかいやいや、違う。
時には必要な時もあるはずだ、そんな思考を持ちながら、最終的に暴力悪とは一概に言えないと言う結達した。
それから僕はこれだと言われても、安易にそれを鵜呑みしなくなった。
どんな立派な意見でも一度自分で噛み砕いて納得できれば理解し、納得できないものであれば自分なりの答えを見つけ、それに忠実に従うようになっていった。
おかげで学生時代はやりたい放題であった。
校則であろうと、なんだろうと関係ない。
僕は自分ルールに忠実に生きたおかげで、ストレスもたまらなければ、何かにイラつくこともなくすっきりした生活を送ることができた。
もし納得いかなければ相手に意見を言いまくり、いつしかゴリ押しした方が有利と言う事実も認識するようになっていったのである。
だが同時に大人になって仕事を始めた時に、その自分のスタイルがなかなか貫けない現状も待っていた。
給料を盾にとられオレの言うことに従えないのなら辞めてもいいんだ家で稼ぐぞと言う大人に僕のスタイルは阻まれたのである。
無A僕と同じような意見を持っている子達もいたが、生活を盾にとられたら敵わない。
彼らは自分の立派な主張をかなぐり捨ててでも、相手の方針に渋々同意するようになっていった。
しかしそれでも僕は従わなかった。
これだと言われても自分が納得いかなければ言い返し、大人になってもそのスタイルは変わらなかった。
仮に相手の言うことの方が正しいなと思えば、それこそ従順になるのだが、立場や経験を押し付けて向かってくる人にはことごとく反発していった。
そのおかげで僕はよく仕事をクビになった。
早くて3日、長くても1年ぐらいしかもたなかった。
当時の僕は自分のことを社会不適合者とたびたび言っていたが、そう思ったキッカケも自分は飼い犬のようにはなれないと言う事実を知っていたからであった。
さて、今僕はEGと塾を建てて呑気にやっているが、独立した一番の理由は立場や経験を利用して意見を押し付けてくる上司なるものが欲しくなかったからだ。
立場に甘んじている人は若者の可能性を潰し、経験豊富な人はこのままだと失敗するぞと言ってまるでその人と自分がさも瓜二つのように警告してくる。
だが失敗のない無難な道はある意味では自分の成長を妨げるものでもある。
自分らしく失敗して、自分らしく反省するからこそ意味があるのだ。
だからもっと言えば若者は失敗することに意味がある。
youtubeで自分の意見も言えずに、やりたいこともやれずに、愚痴を言いながら働いている若者の動画を見ると、ちょっとだけ僕は得をしているような気がした。
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