共働きとは

February 06 [Wed], 2013, 20:48
家族労働の農業の場合、あるいは、家族で商店を営む場合などは
世帯収入は家長以外の労働分も含まれている。

すなわち、一家の大黒柱の家長の寄与が大きいとは言え、
世帯収入は家族全体で支えており、「共働き」という概念の入り込む余地はなかった。

明治になると、官庁・企業などが個人を雇用するサラリーマンが生まれた。
サラリーマンは少なくとも核家族世帯なら維持できる収入を得られたから、
夫以外の妻・子供は現金収入を得るための労働をする必要がなくなって、
妻は専業主婦となり、子供は教育を受けさせられるようになった。

一方で殖産興業により産業革命を果たした日本では
第二次産業労働者も増加したが、その賃金は低く、
サラリーマン世帯のような片働きは困難だった。

戦後復興期を過ぎて高度経済成長に入ると、
郡部から市部に人口が移動して中産階級が拡大した(一億総中流)。

また、終身雇用により労働者の信用も増大し、
急増する核家族家庭では概ね片働きで家計を賄うようになった。

ただし、当時は女性は結婚を機に仕事を辞めることが慣例となっていた面もある。


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