東京家族

February 07 [Thu], 2013, 23:38

山田洋次が小津安二郎の『東京家族』にオマージュを捧げた家族ドラマ。

普遍的な家族の、普遍的なストーリー。
じいちゃんってこんなん言いよるわぁ、ばあちゃんが来たとき、照れ臭くて二階に逃げたなぁ、とほんまにアルアルが散りばめられている。半分は自分の話みたいな感覚で観られる。だからこそ、最近のスケールの大きい映画に比べたら、さざなみ程度のことしか起きんけど、感動がひとしおなんやと思う。

最初は菅原文太と市原悦子の予定やったらしいけど、このキャストでほんまによかったわぁ。橋爪功と吉行和子が、夫婦を長年やってきた歴史を垣間見ることができる、えぇ雰囲気を出してた。夏川結衣もうまかったし、日本の役者さんて、良い作品になかなか恵まれないだけで、上手なひともいっぱいいるんやなぁと、改めて実感。特に最近の妻夫木は、最近いろんな味を出してて、どれもほんまうまい!

2時間半、たっぷり家族を体感できる映画。山田洋次は、やっぱりえぇね。良心のかたまり!

エンド・オブ・ザ・ワールド

January 20 [Sun], 2013, 23:48

(C) 2012 - Dodge Productions LLC

訳あって、観ることに。
ここ最近観た映画の中で最も稚拙やった。

終末の瞬間に運命のひとと出会えたっていう綺麗なラブストーリーにするつもりなんやろうけど、「運命のひと」やっていう説得力が皆無で、観るに耐えなかった。主人公ふたりの組み合わせに最後まで違和感が残った。ラブストーリーって、それが全てやのに。

人物の描写も浅いから感情移入ができなかった。スティーブ・カレルとキーラ・ナイトレイには何の責任もない。脚本の問題やと思う。

隕石がぶつかる瞬間が早まったりと、なんだかんだとご都合主義が散在するのに、映画をロマンチックにする材料には使われない。伏線にもなっていない無駄な設定も異常に多かった。

本当に褒めるところが見つからない。スティーブ・カレルの年代の男性からすると、若いお姉ちゃんとくっつける話は、けっこう夢があって良いのかな。本当にそれくらい。

同じ終末ラブストーリーの『パーフェクト・センス』は好かんけど、いかに良作やったか今更ながら実感した!

世界があと数日しか持たないわけでもないのに、人生に残された貴重な時間を無駄にしたとかなり悔いる映画やった。

【DVD】ロボット

January 18 [Fri], 2013, 15:03

『ボス その男シヴァージ』の観た直後は、そんなに感じてなかったはずやのに、何この中毒性?ラジニ切れを自覚して、補給するはめに。

こちらの方が新しいらしい。そして、日本用に40分カットされているとか。
結果、踊りが足りない!!!!!
くどさが足りない!!!!!!!

まさか、より禁断症状を起こすとは!
恐るべし、ラジニカーント!

【劇場】レ・ミゼラブル

January 17 [Thu], 2013, 23:25

(C) Universal Pictures

パンを盗んだせいで、19年間投獄されたおっちゃんの話。パンで!悲惨!笑

めっちゃ気になる。何パンやったんやろうか。やっぱりフランス人やし、かったいバケットやろうか。

『英国王のスピーチ』もそうやったけど、なんかこうイマイチ盛り上がらへん、この監督。相性が悪い。
ここ!このシーンをもうちょっと頑張って!あぁもうちょっと!そこじゃない!あー!もー?
全然感動できんかった。泣かせどころが多発するストーリーやのに逆に奇跡!

歌はアダム・ランパードが「あの歌唱力ならアフレコにしなよ」と、言ったとか言わないとか。あんなもんやろう。頑張ったんとちゃう?(すごい上から)
むしろ、口と歌とが全然噛み合ってへんやつの方が白けるから、こちらの方が好感を持てたけどなぁ。
しかし、気分が盛り上がったら歌ってまうねんパターンではなく、常に歌ってるパターンのやつやって、そこは苦手やったかなぁ。飽きるやん、だれるやん。「そうだね」くらい普通に言いたまえ。

悪くはないけど、真新しさもスケール感もないし、そんなに賞を獲る様な映画ではなかった。

【DVD】バッド・ティーチャー

January 16 [Wed], 2013, 20:26

キャメロン・ディアス主演のブラックコメディ。
各サイトでの一般ピーポーのめっちゃ評価が悪くて、劇場鑑賞を見送ってこのタイミングやけど、そんなに酷かったかな?けっこう笑えたけどなぁ。

似た様な大人になりきれないイタい女が主人公の『ヤング・アダルト』を思い出したけど、笑いを生み出すっていう目的をちゃんと持っているこの映画の方が好き。『ヤング』は私にはおもしろくもないし、何をやりたい映画なんかさっぱり意味不明やった。

変にキャメロン・ディアスなんかを出してしまうから、汚い笑いに免疫がないひとが観てしまったんやろうか。「豊胸手術ですって!」みたいなお上品な方々。だとしたら、きつかろう。

ジェイソン・シーゲルって苦手なんやけど、この映画のキャラはぴったりでめっちゃ好き。ボソッと下衆いことを言って去っていく感じ。ジャスティン・ティンバーレークも、『恋のロンドン狂想曲』のお姉ちゃんも、校長もえぇキャラやったなぁ。
校長のひと、どこかで観たと思ったら、『アリー?my love』のいつも困惑してる弁護士やった!懐かしい!

おもろいよ。よくあるアメリカのコメディ。悪くない。
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