求めあうカラダ 

February 01 [Thu], 2007, 0:44
一週間たった頃、はしさんから「会いたい」とメールきた
ワタシはあの日からずっと欲情していた
はしさんに抱かれたい、肌に触れたいと
この一週間そればかりを思っていた

はしさんも同じだったんだろうか?

すぐに「ワタシも会いたい」と返信し、夜に梅田で会うことになった

今日はずっと一緒にいれるのだろうか?

夜9時半に東通り側のナビオの下で待ち合わせた

待ち合わせにはワタシの方がたいてい先に来ている

はしさんを待つ間、ワタシは毎回
「帰ろうか・・。」と思うのだ
もうやめよう、もう会わないほうがいい

会うまではいつもそんなことばかりを思うのだった

「お待たせ」

いつものように、はしさんの方が後からくる

「うん」

いつもワタシは「うん」なんだな

「いこうか」と、はしさんは東通りに向かって歩く

東通りには、居酒屋もカフェもゲームセンターもいっぱいあるが
一度もはしさんと入ったことはない

いつもこの通りを歩くけど
そして予想していたとおり、東通りを抜けたところのホテルへ入った

部屋に入ってすぐ、はしさんはワタシを抱き締め
キスをして、おっぱいをまさぐる
ブラウスのすそから手を入れて、ブラのうえから激しく揉む

ワタシは久しぶりのはしさんの感触に早くも濡れる

はしさんはワタシの服を脱がし、自分の服もすごい勢いで脱ぐ

仰向けにしたワタシを上から少し押さえ付けるようにキスし
おっぱいを揉みながら、反対の手はお腹の下あたりをさわる

指を一本入れられただけで
びくん

ワタシの中が熱くなり、反応している

ああ、気持ちいい

「気持ちいいの?」とはしさんは嬉しそうに聞いてくる

「き、気持ちいいよぉ」

「もっと気持ちよくなって」
はしさんは、ますます激しくワタシの中をかきまぜる
熱くなってるのがわかる

ワタシもはしさんのを舐める
上から下に舌の先でいったり来たりしてみる
大きく口をあけて、口いっぱいにはしさんのをくわえる

「ん、さくら・・気持ちいいよ」

はしさんの腰が少しだけベッドから浮き、カラダをのけぞってる

「さくら、舐めるのうまいよ。すごく気持ちいい」

そうなのかな?はしさんはいつもそう言ってくれるけど、ワタシにはわからない

ただ、はしさんに気持ちよくなってほしいだけ

だから一生懸命舐める

だって、はしさんの気持ちいい顔を見るのは嬉しいから


はしさんの気持ちいい顔を見て、ますますワタシは濡れる

のどの奥ではしさんのを吸う

「あぁ〜さくら、待って・・」と言って
はしさんはワタシの口から抜く

「出そうになるよ・・」
少し笑って言う

「出してもよかったのに」とワタシが言うと

「さくらの中に入れてからいきたい」

そう言ってはしさんはワタシをもう一度仰向けに寝かせ、自分のをワタシの中に入れた

ワタシはこの瞬間がスキ

はしさんが腰を動かすたび、ワタシの中がぐちゅぐちゅ音をたてながら
びくんびくんと波打つ

きつくて熱い自分の中が自分のカラダとは別のものみたいに感じる

気持ちいい・・ほんとに気持ちいい

「ああああ〜はしさんっ、きついよお」

恥ずかしい声が出てしまう
「おれもやばい。さくらきついよ」

「ん、ん、はしさん少しゆっくり動いて・・」

「さくら、かわいいよ」

ゆっくりって言ってるのにはしさんは聞いてくれない
ワタシの腰に手を回し、奥までついてくる

もうたまらない・・

「はしさぁん・・イキそ。」
ワタシは我慢できなくなって、遠い意識の中で言う

「いいよ。イッて。さくら・・一緒にいこう」

そう言ったあと、強くワタシを抱き締め
はしさんは、ずんずんワタシの中をついて
ワタシの中がぐちゃぐちゃになって


あっ、ダメだ・・


そう思った瞬間、ワタシの中が

びく、びく、びく、びくんびくんと波打ってる

意識が遠のいて力が入らない

ああ、イッちゃった・・

はしさんも同じとき、ワタシの中に入っていた自分のを抜き
ワタシのおっぱいに乳白色の液体をかけた

はしさんのも、ぴくんぴくんと動いてる

男のヒトのイクときの顔ほどセクシーなものはない

遠い意識の中でも、その瞬間の
切なそうで苦し気な顔だけは逃さず見たい


果てたあと、はしさんはちょっとワタシにハグしたらすぐに寝てしまう

はしさんが寝ている間、ワタシはいろいろ考える

はしさんのセックスは気持ちいい

以前は、はしさんを好きだから気持ちいいのだと思っていた

でもうまく言えないけど、いまは少し違う

はしさんの隣にずっといたいとか独占したいっていうよりかは
はしさんの、本当に気持ちいい顔を見れるのは自分だという
なんとなく変な達成感がワタシに広がっている

だからはしさんはワタシとセックスする

奥さんがいるのに、なぜ別の女とセックスするのだろう!と普通の女性は思うことだろう

でもなんとなく、それとセックスは別のような気もする

愛はお互い確かにあるのだと思う

はしさんが言葉に出してくれなくても、肌を重ねていると愛があるのはわかる

だからこそ気持ちいいし、またしたいと思うのだし

ただ人生は少しいじわるで、お互いを独り占めすることはできない

それはもうよく理解しているつもりだし、納得もしている

ただ抱き合っている、このときは

男と女なのだ

それ以外何もない

再会 

January 28 [Sun], 2007, 0:52
数日後、はしさんと会うことになった

はしさんの仕事が終わる時間に、二人でよく行った居酒屋で待ち合わせた
この店に初めてきた時のことを思い出した
あれはこの日から一年ほど前、はしさんと出会ってすぐの頃
「この店の梅酒が気に入ってるんだ。梅酒好きって言ってたよね?」と誘われた。
それが二人だけで会うことになった初めての夜。

はしさんと初めて肌を重ねた・・

「やあ。」と少しうれしそうに笑って、はしさんはワタシを見た

ワタシはどんな顔をしたらいいのかわからずに
ただうなずいた。

「どうしてた?」と梅酒を少し飲みながら、優しい目ではしさんが言ったから
すごくすごく、ほわんとなって言葉が出てこなくて

ただ、「うん・・」とだけ答えてた

はしさんが優しく優しくワタシを見てる

仕事を頑張ってることや、プロジェクトのメンバーに抜擢されたことなど
ずっと話したいと思っていたことが一気に溢れだした
一時間くらいして、少し酔いが回ってきた頃
「もうそろそろ行こうか」とはしさんが立った

ワタシは、帰るんだ・・また会うことはあるのかな?
きっと泣きそうな顔になっていたと思う

でも・・今日会えただけでもよかった
はしさんの、あんなに優しい顔が見れてよかった

そんなことを思いながら店を後にした

店を出てから少し歩いた

店のちょうど裏側の路地で、急にはしさんが
ワタシを強く抱き締めた

「さくら、さくらの匂いがする。ああ、懐かしいなあ。ずっとさくらのこと、気になっていたんだよ」

ワタシの髪を少しなでて、はしさんは耳もとで言った
「ワタシとセックスしたかった?」と聞くと
「今日はそんなつもりじゃないよ・・。ただ、さくらの顔が見たかったんだ」
と困ったように言う

もう我慢できないくらい切なくなって

はしさんも同じだったのか
お互いの顔を強く寄せてキスをした
何度も何度も

でももうそろそろ終電の時間
「もう、行かなきゃ・・」とワタシが言い、駅のほうへ向かおうとすると

「さくら、また会えるよな?また会おう!連絡する」とはしさんは強く言った

ワタシは少しうなずいた

帰りの電車の中で、はしさんが前に言った『ルール』について考えた

はしさんの言う『ルール』とは、

本気にならないこと

お互い相手の世界に深く踏み込まない

それが、はしさんの言う『ルール』なんだな

だから例えば、ワタシは平日の夜と土日にメールや電話をしないことだったり

はしさんはワタシに男がいるのかいないのかは聞かないことだったり

それさえ守ればまた、前のように会えるんだ

前のように抱き合えるんだ
お互いのいまの生活に影響が出ないよう
秘密を共有すれば、カラダを心から求めることができる
はしさんにあいたいのなら
そうするしかないのだ

突然のメール 

January 26 [Fri], 2007, 13:01
降るように桜が散りだした春のある日、はしさんの結婚式が
今日この日に行われると聞いた。

あれからいろんなことを思い出した
初めてキスをした日のこと、やさしくワタシをなでるあの手のぬくもり・・
もう会うことはないんだな・・

桜が散っていくのをぼんやりと、ただ眺めていた

少し視界がぼやけて
目の前が薄いピンクに染まった
いつかこんな時がくる来るとわかっていたのにな

「はしさん、好きです」
想いは桜と一緒に空へと散ってく


それから数か月が過ぎたころ、はしさんがお父さんになるという噂を聞いた
太陽が照りつける暑い夏に・・
浴衣を着ているカップルがやたらと目立つ

その頃ワタシは新しいプロジェクトのチームメンバーに抜擢され、仕事がすごく忙しかった
はしさんがいなくなったワタシを支えたのは仕事だった
新しいことをどんどん学び、新しい人と知り合って・・そんな毎日はとても楽しく充実していた

ある日、突然はしさんからメールがきた

『元気ですか?僕は相変わらずです。久しぶりにさくらに会いたいなと思ってメールしました。』

心臓が止まりそうだった

いや、心臓がワタシの体から逃げ出すのじゃないかと思った

どういうつもりなんだろう?なぜ今頃になって??

気が付いたら

『ワタシも会いたい』と
送信していた

1回目の別れ 

January 17 [Wed], 2007, 18:33
知り合った5年前、ワタシは幼かった。
だからはしさんを自分の恋人だと思っていた。

はしさんも自分と同じように毎日ワタシに会いたいはずだと思い込んでいた。

実際には毎日など会えるはずがない。はしさんにはその頃、今の奥さんという恋人がいたし
ワタシに毎日自分のまわりをウロウロされると困るから。

1度だけはしさんにアポを入れずに家に行くと
ため息をついて、「そういうのは困る」と言われた。

いつもどおり、はしさんの部屋ではしさんがキスをしながらワタシの服を脱がせようとした時に

「ワタシのどこがスキ?」と聞くと、少し考えてから
「カラダ。すぐ感じるとこが可愛くてスキ。さくらが一番気持ちいいよ。」と言われた。        
いま思えばその言葉の意味をよく理解していなかったのかも知れない。
それは後に気付くことになるんだけど・・。

知り合った年の冬、はしさんからの連絡が途絶えた。何度かメールしてみたが返信がこない。
どうしたんだろう・・。

それから一ヵ月くらいして、冷え込みが増してきたある日
『今日あえますか?』とメールをすると
『梅田で9時くらいからなら』と返ってきた。
久しぶりにきたメールに両手をあげて喜んでしまった!

そしてその日はあまり時間がなかった為、いきつけのショットバーに行った。

「忙しかったの?」と聞くと

「ちょっとね。バタバタしてた。」と言いにくそうにしていた。

「どうして今日は梅田?部屋は?」とワタシが言うと、はしさんはちょっとひと呼吸おいてから

「来月、結婚するんだ。もう一緒に住んでる。」

想像していたよりも早くやってきたその時に、一瞬真っ白になった。

いつかやってくるということは頭では理解していたつもりだった。

それから飲んだものの味も 何を話したのかも覚えていない。

ああ、たしか好きだった『パライソグレープフルーツ』だったような気がする。

「そろそろ出ようか。終電に乗らなきゃ・・。」と言ってはしさんが座っていたソファから立ち上がった。

「・・・。」 もうこれで会えなくなるのかな。もう最後なのかな。
ワタシは繰り返し考えた。怖かった。バイバイと言われるのが・・・。

JRの改札に着いたとき、ああ。もうこれで本当に最後なの?それではしさんはいいの?
涙が出そうになるのをずっとこらえていた。あんまりにもこらえすぎると、本当に泣きそうなのに出なくなるんだな・・。

「じゃあね・・。」とはしさんがワタシの手を離し、行こうとした瞬間

いやだ!!これが最後なんて!!

そう思ったら、ワタシははしさんの腕を掴んだ。

ほとんど顔は泣いていないにしても、すごく苦しい顔になっていたのだろう。

はしさんはワタシにこう言った。

「そんな風にしないで・・。お互い・・ルールを守って・・。わかってただろう。さくら。」

わかってなんかいないよ。ルールってなに?

言葉が出ずに立ちすくんでいるワタシを背に、はしさんは電車に乗って行ってしまった。

どのくらいワタシはその場所で立ちすくんでいただろう。

どうやって家に帰ってきたのかは覚えていない。

気がついたら朝になっていた。




初日記 

January 08 [Mon], 2007, 12:15
えーっと、初めまして。
ここにはワタシの裏日記を書きたいと思います。

ワタシは12月中頃くらいまで、結婚してて子供が二人いる人と付き合っていました。

ここにはその人とのことやったり、ふつーの日記やったりを書いていきたいと思います。

お時間のある人は読んでやってください☆彡
P R
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