何が為の技術か

April 30 [Sat], 2011, 0:40
どうも、少し間を空けましての更新でございます。
調子こいてハイペースにすると、ネタも尽きますし(苦笑)
これぐらいの緩い頻度でやって行ければ、長続きするかなと。



さて、今日から徐々に濃い話をしてみようと思うのですが…
序盤は「内面的な部分」にスポットを当てて行きます。
と言うのも、俺がギターを弾く上で最も重要視している事だからです。

その意味は、クラシックを聴けば良く解るでしょう。
同じ曲を演っても、奏者が違えば全く別物に聞こえます。
演奏とはそういう物です。人間性が、人生が出て当然です。
曲を作り出すとまた少し違うんですが…それはまた今度。

だから、真の意味での完コピは事実上、不可能と言えます。
何故なら、その対象となる人物には、絶対に成り代われないから。



例えば、俺がPGやYMと同等の技術を持っていたとする。

その技術を用いて、彼等の代表曲を弾いてみる。
確かに、音やニュアンスは似るでしょう。本人達と同じなので。
しかし…彼等の心情や魂までもは、決して同化しません。
俺という人間が奏でる物は、誰とも似たりしない。

そこが楽器の面白さだと、俺は思うのです。
初心者玄人を問わず、内面の部分はプレイに出ます。
緊張すれば音は鳴らない。気を抜けばキレが無い。
毎日の練習だって、その時々の気分で全く違うでしょう。

要するに「バイオリズムを取り込むべきだ」という事です。
何かを伝えたくてギターを弾くなら、尚更ね。
結局、その何かが解らないんじゃ伝えようもないじゃない。
己の内側を覗き込んで、初めて見える事も多々ある筈ですしね。

もっとも、それだけが音楽の全てではありません。
感情を表現するとなれば、相応の技術も必要になる。
一つの事だけに執着しても、成長はし得ない。
ただ、奏者たるもの『技術<精神』であるべきだと思います。

一流のプレイヤーは、一流の人間…俺はそう考えます。
人としての魅力無くして、演奏が魅力的になるとは思えない。
心が豊かだからこそ、表現力に富んだプレイが出来るので。




ちょっと長くなりましたが、今日はこの辺で。
また少しずつ更新して行きますので、よろしくです♪

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