愛される理由 

November 29 [Tue], 2005, 23:50
連日の仕事続きでぐったりおおまた広げて寝ている私の枕元に、息子の麟太郎(3歳)がいそいそとやってきた。
ニコニコしながら、胸の中にもぐりこんできて上目使いで
「ねえねえ、おかあさん。」(片手でなにげにおっぱいを触りながら。)
「なはにひい?」(半分寝ていて上手くしゃべれない。)
もみもみもみもみもみ。
「りんちゃんの事、好き?」
だっこしている手にぐっと力がはいる。
「だは〜〜〜〜〜すきだよ〜〜〜〜。ちゅっ」
(軽く背をむけて)
「じゃあ、りんちゃんの事、持ってって…。」
ギャオオオオオオオオオオ。
ぎゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぶちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
おお、持ってく持ってく。お前のためなら何でも持ってくう。

はい、そこの寂しいあなた。いざとなったらこれ、試してちょ〜〜〜〜〜〜だい(byミノモンタ)。

自分勝手じゃない音 

November 22 [Tue], 2005, 15:25
私の音楽の根底に流れているものは、常にパンクなところだった。
誰も知らない自分だけの音。
だから、いかにオリジナリティーが高いものであるか!が、もの凄く大事で、それが、どんな風に音で表現できるかしらってところが勝負だったので、その中でいつも音楽を続けていくのはとても苦労していた。
先週の満月の夜「みちしたの音楽」に出会った。
びっくりするくらい静かで優しい、スケールのでっかい音だった。
フリューゲルホルン。はじめて生で聴いた。今までにもしかしたら、聴いた事あったかもしれないが、自分の中には入ってこなかった。
なのに、彼の音は、するするする〜〜〜〜〜〜と入って来た。
9月に奄美に行った時、遠くの海で釣りをしながら、歌をうたっているおじいちゃんの声が風にのって私の中に入って来たときと同じ感動だった。

おととい、一曲、いつも素で歌っている「あおになる」という歌で、セッションさせてもらった。
耳をすませて、すごく道下さんの音を聴いた。
みちしたさんの出す音量や息ずかいに、じぶんをそっと乗せてみた。

気持が良かった。こころをなでてもらった。
私は新しい音楽に出会ったと思う。
印象的な夜でした。
お月様ありがとう。

夕暮れ 

November 17 [Thu], 2005, 3:32
あっ、気が付けば、外はもう真っ暗。
娘の茶胡を学童にお迎えに行って、仲通りに買い物に行かねば!
今夜のおかずはなんにしよう。
金目鯛の煮付けにするか。
じゃこも買おう。
寒いなあ〜。靴下はこう。

麟太郎が庭から拾ってきた、あかい葉っぱが、机の隅に乗っかっている。ひなたの匂いがする。
ある音楽が耳の中でぐるぐる鳴っている。
切ない。

秋のツアー終了 

October 24 [Mon], 2005, 20:09
昨日、ひさしぶりに我が家に辿り着いた。
9月は九州ツアー,10月は和歌山,山口,岡山,大阪,長野と、ぐるりまんなかツアー。
息子の麟太郎を連れ回しての旅だった。
ツアーは、本当に楽しい。なんつったて、いろんな人にしみじみお世話になりながら、その土地の美味しい物をごちそうになる。
みなさん、丁寧に生活していて、本当に素敵だ。
特に、若くてお金のない家族にお邪魔すると、みんな貧乏を大切にしていていいなあ。
お金なくて子供がいて、やりたい事があって、工夫して、わいわい生きている。
あたしも、家族と一緒にもっと丁寧に貧乏を味わおう。と反省させられる事、たびたび。
12月まで、山盛りのスケジュールとツアーが続くけど、来年はじっくりゆっくり生活していく事が、なんだが次のやりたい事につながっていくのだなあ〜、としみじみする今日この頃です。その分、年内はエネルギー出しまくるよ〜ン。

全国に細々ながら「素暦」が広がっている。
愛情たっぷりの限定版も、残り100枚を切りました。
日本の様々な風景の中に、素の音が流れていると想像するととても幸せです。
限定版は全部、手で一枚一枚売っているので、買って下さった方の顔が目に浮かぶ。このアルバムをこんな形で発売出来て、いがったなあ〜〜〜〜〜〜〜〜。
これはまさに!貧乏を大切にしているなあ〜〜〜〜〜〜。でへへ。
おいしい自慢の野菜を行商しているような気分です。

初秋 

September 05 [Mon], 2005, 20:10
台風14号も大接近、虫の音がうるさい今夜、雨もしとしと、肌寒い。
これって、これって、もしかして秋!!!ひゃっほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
来た来た来た!秋が来た。もう、待ってたよ,秋。
将来、金持ちになったら、絶対夏のないところ、あるいは高原地帯で、夏でも涼しい所に、セカンドハウスを購入。一年中、あったかいココアを飲んでやる。
おとといから劇団の芝居の仕事で、長野県飯田市に行っていたのだが、プレゼントにいただいたのが、なし、巨峰、しめじとまあ、秋の味覚やまもり。新酒の白ワインも購入。
シーナマコト的にいうならば、うはうはと秋を食べ尽くすのであった。
うまいわあ。どれもこれも。
私の人生の目標はうまいものを食べ続けながら、自分のやりたい事をやる。なので、もう、秋ってだけでほぼいつ死んでも後悔のない毎日がすごせるので、とても気持ちが充実する。
気持ちに余裕がみなぎる。
おまけに来年したいイメージもむくむく湧いてくるし、生きてるって素晴らしいララララ〜ン。
それに、秋の空の高さといったら!!雲は素晴らしいし、色も美しいし、木々は紅葉をはじめるし、自転車にのって、ベンチで読書が日課ですっていいたくなるよ。(まだ一度もした事ないけど)本屋に行けば、編み物と自転車の本が沢山でてる。
みんな、考えてる事は同じだなあ〜。
映画見にいかなきゃなあ〜。とびっきりせつないのがいいなあ。でもふわっとあったかいの。デートだなデート。
1人目産んだとき、9月のなかばに産んで一か月、まったく外に出ないでお乳ばっかりあげてて、ある日突然、赤ちゃんと一緒にサンポしたいなあと思って裏山をふらふらしたら、秋の木漏れびがいっぱいで、なんとなく泣けてきたんった。赤ん坊の重さにじわっと幸せを感じたのを思い出した。どこからか金木犀の匂いがしてきて、そのときもいろんな事をおもい出していたと思う。
ほらっ、めっちゃ秋ぽいやろ〜。満喫,満喫。
赤まんま、われもこう、すすき、蜻蛉。鱗雲、青い月,霜柱、朝もや。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜、いいわ。

小学校の時、編み物の得意なイケメンってのが理想の男性だったな。
今から息子には幼児教育として編み物を!!!

すっかり夏バテしただらだらの私を秋で治療しておこう。

鎌倉花火大会 

August 09 [Tue], 2005, 22:25
今年もやって来た鎌倉花火大会。
どど〜〜〜〜〜〜〜んと遠くで音がする。
そう、毎年毎年、来年は行きたいなあと言いながら自宅で音だけ楽しんでいる。
鎌倉に住んで早11年。行ったのは最初の年だけだった…。
砂浜に座って、水中花火を見上げながら、ああ、飛騨ッ子が湘南に住んでいる…としみじみした事を思い出す。
それから、子供に恵まれて、音楽に出会って、いい男やいい女に出会って、おいしい物食べて、楽しい事いっぱいしてきた気がする。でも、いいことばかりでもなかったな。
夫婦険悪で何度も離婚しようと思ったし、お母さんと喧嘩もしたし、体も具合悪くなったし,なんだかいつまでもあんまりお金ないし、人間関係が面倒だったり、暑いのが苦手だったり、うん。それでも、なんだか、花火の音を聞くたびに「わくっ」として、今年もこの時期がきたってことになにげに感謝している自分がいる。
正月より、なんだかしみじみするな。切ないような気分。やはり、あの儚くて美しくて雄大な花火のせいだろうか。
花火、今年も音と思い出の日。

風邪 

July 26 [Tue], 2005, 20:15
また、風邪をひいてしまった。一か月前に相当のやつをひいたので、今回は油断していた。
ヤング☆ナッツのバンジョー担当で銅版画家のわたる君家で、娘の茶胡と一緒に銅版画教室をしてもらって、手作りのピザを御馳走してもらって、調子に乗って、酒をくいくいやってたら,エモリ君とツムラ君がやって来て、またまたくいくいやってたら、気が付いたら朝になってて、子供達(下のリンタロウもいっしょだった。)は、面倒をみない酔っ払いの母親の後ろのソファーで勝手にがっつり寝てて、しゃべりたおした私は喉がいたくなってました。
で、案の定、すごい風邪。
鼻水ズルズル、咳はオエーとなるくらい出るは、体は痛いはのおおさわぎ。
昨日は、連れ合いのお父さんのはからいにより、千葉県勝浦にあるでっかいホテル「三日月」に家族旅行にでかけましたが、ただただ海のみえるクーラーのガンガン効いた部屋でひたすら、寝てました。な〜〜〜〜〜〜〜んも、あそべんかった。温泉にすらつかれず、食事の時、疲れたお父さん達がビールを飲んでいる家族風景だけを観察するのが唯一のたのしみでした。そして、今日。
台風と共に、風邪が吹き飛んでくれるのを願うばかりです。
しみじみ、夏に弱いなあと思います。
早く、冬になって、つららを眺めながら熱燗を飲みたい…。

めす 

July 10 [Sun], 2005, 11:58
おふろ場に大きな鬼グモが、これまたでっかい卵を抱いてじっとしていた。かれこれもう2週間ほど抱きっぱなしである。
ちょうど水を入れる場所にいたらしく、連れ合いがちょんとつついたら、いとも簡単に卵を落っことして、さっと逃げてしまった。
もう、ずっと抱きっぱなしで体力の限界だったのか、クモの習性なのか2度と,卵を抱かなかった。
卵はゴキブリに食べられたり、息子に潰されないように、棚の上にそっと置いた。
うまく、かえるといいなあ。
今日、おふろ場を覗いたら、めすクモが死んでいた。
死ぬギリギリまで、卵抱いてたんだなあ。
合掌。
私は昨日から排卵が始まったらしく、卵管のあたりがしくしくする。
排卵痛というのだそうだ。排卵日あたりになると、肌がつやつやしてきて、胸もはってきて、なんとなく仕種もふわんとした感じになるような気がする。
こんな時に、好みの男に出会ってしまったら大変だ!!
自分の理性など止められないかもしれない。
などど思うが、なかなか好みの男にはタイミングよく出会えないので、残念ながらドラマティックな展開にはならないのが現実ですね。

今、私のお腹の中にも卵がいる。
まあ、当分受精する予定はないので、後1週間もしたら、色んな物と一緒に流れて行ってしまうんだろう。人間の女は、だいたい一人500個くらいの卵を持って生まれてくるそうだが、私の卵は何個目かしら?
後、何個残っているんだろう。


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