乳がん検診 費用はおいくら?

May 16 [Sat], 2009, 14:05

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乳がんは女性特有の病気と思われがちですが、実は男性も発症することのあるガンです。
乳がんになる原因は、乳房から乳首まで母乳を運ぶ管に悪性の腫瘍ができることが原因です。
男性の場合は母乳は出ませんが、乳腺はあるため悪性腫瘍が発生することがあります。ですが乳がんの発生確率は、女性の1/200〜1/400と確率的にはかなり低くなっています。

さて、乳がんの検診費用についてですが、その前に乳がんについてもう少し詳しく解説します。というのも、世の中の女性はあまりにも乳がんについて危機感が無さ過ぎるから^^;
女性の死亡原因の一位は乳がんとも言われているくらいですから、乳がんについてちょっとだけ解説します。


■■乳がんの罹患率
乳がんの罹患率は各年代によって異なりますが、乳がんの発生は大体18歳から始まります。どうして子どもの乳がんの罹患率が少ないかというと、乳がんの発生原因である悪性腫瘍の発生は女性ホルモン(エストロゲン)が関係しているからです。

18歳くらいになると体も成熟し女性ホルモンが多く作られるため、乳がんの罹患率が上昇していきます。乳がんの罹患率のピークは大体50歳くらいまでといわれていますが、その理由は女性ホルモンの減退がこの時期から始まるからです。

従来は乳がんにかかる割合は高いものではなかったのですが、食事の欧米化によってタンパク質や高脂肪の食事が多くなり、そのため日本人女性の体格がより向上し、女性ホルモンがより生成されるようになりました。

結果、女性の乳がんの罹患率は急上昇し、現在では15人に1人は乳がんになると言われています。


■■乳がん検診
乳がん検診を受けることで早期に乳がんを発見することができます。早期に乳がんを発見できた場合、抗がん剤の治療だけで乳がんが完全に消滅させることもできます。
また、『乳がんの発見=完全に乳房の切除』と思い込み検査に行かない人もいますが、早期の発見は既述のとおり抗がん剤治療のみで終わることもあります。
乳房の切除まで行う場合でも、早期発見の場合は乳房の全切除まで行わず一部切除でOKの場合が多く、乳房復元手術もあります。

一番大事なのは、悪性腫瘍が大きくなる前に発見し、放射線治療で乳がんを完治させてしまうというのが大事なんです。

「私はきっと大丈夫だ。」などと根拠の乏しい自信に頼るよりも、15人に1人は乳がんであるという客観的な事実を直視して、すぐにでも乳がん検診に行くようにしてください。


■■乳がん検診の症状
乳がんの症状としては
・胸にしこりがある
・乳房が赤く腫れる
・乳首にただれがおこる
・異常分泌
などがあります。
しかし、まったく症状がなく進行するという乳がんもありますし、しこりはあっても良性の腫瘍であるという場合もあります。

自己診断で乳がんの症状を確かめるというのも有効なことですが、やはり私達は素人ですので、専門医に見てもらうのが一番確実です。
また、専門医でさえ症状の誤診をしたりすることもまれにありますので、やはりマンモグラフィー検査を受けて検診の確実性を高める必要があります。


■■乳がん検診の費用
さて、いよいよ本題の乳がん検診にかかる費用についてです。
乳がん検診の費用については、じつはかなりのバラつきがあります。
一番良いのは、各自治体が行っている無料検診を受けることです。無料ですのでお金はもちろんかかりません。
無料でなくても自治体が行っている検査は非常に安くて済みます。

反対に、病院で受ける場合は保険対象外になることもありますので注意が必要ですが、触診・エコー・マンモグラフィーに加えて、先生指導による自己診断方法などのレクチャーを受けることもできます。
保険対象外になったときの乳がん検診の費用は、だいたい10,000円〜16,000円程度になります。

ただし、保険対象内になった場合の乳がんの検診費用は4,000円〜5,000円くらいで済みます。

乳がん検診を受けるときのポイントは、「ちょっとしこりがあるような気がするので乳がんかもしれない」というような感じで検診の予約をすれば、保険の対象になりますので費用が安くなります。

最近ではピンクリボン運動などの効果もあり、費用がかからず無料で乳がん検診を受けることができる施設も多くなりました。

乳がん検診については、費用が安いor無料などのところも多いので、いろいろなところに電話したり調べたりすることで、負担のかからない病院や施設を発見することができます。

なんにしろ、乳がん検診は本当に重要です。必ず【定期的に】検診を受けるようにしましょう!!

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