08年我家の10大ニュース

December 31 [Wed], 2008, 1:46
 前年に続いて、今年もこれで締めにさせて頂きたい。我が家族の思い出にもなるからだ。そしてこれを今選ぶことは、私自身一年の回想になる。

 これまで、年末にはいろいろとあった。クーデターやら、爆弾騒ぎやら…けれど、こんなに暗澹とした年末は初めてかもしれない。言うまでもなく、世界景気のせいである。

 最近のNHKを見ていると、なんだか本当に緩やかな世界恐慌が現実のものなっている気がしてきた。私は貧乏人なのであまり影響はないし、米が豊富なタイにいる限りある程度安心なのだけれど、この大晦日に将来への恐怖で引きつっている人がいるとしたら、とても不幸な話である。アメリカの次期大統領は、本当に褌を締めまくってから、世界経済の再浮上に尽力してもらいたい。

 と、いうわけで以下が我家の10大ニュースになります。

1 四月に家族揃って日本へ行ったこと。
『これは思い出深い出来事のナンバー1です。古い友人にも沢山再会の機会を与えていただきました。猿嫁にとっても息子にとっても、そしてオフクロ様にとっても、恐らく選ばせたらこれが一位になると思います』

2 オフクロ様83歳になる。
『正直言って、始めてタイに連れて来たとき、こんなに元気でこの日を迎えてくれるとは思いませんでした。決して丈夫な性質ではありませんが、このまま、ずっとずっと息子の良い先生で居てもらいたいと思っています』

3 息子が四歳になる。
『ようやく今年の五月から幼稚園に通い始めた息子。最初は通学を嫌がって困ったのも、今となっては良い思い出です。時折思うのが、もし息子が生まれていなかったら、私達の移住も生活も空中分解していたのはないだろうか? ということです。息子は、それくらいインパクトのある存在です。最近はとんでもない腕白になってきましたが、とにかく強く生きて欲しい、それだけが私の願いです』

4 インプラント手術
『これは私自身のこととしてはナンバー1です。とにかく生まれて初めて他人に体の一部を切らせたので、痛みとともに痛烈な体験でした。しかも息子の頭突きにより失敗の可能性が…もしそうなったら泣くに泣けません』

5 サメット島
『たった二泊の旅行でしたが、良い思い出になりました。ことのほか義母が喜んでくれたのを嬉しく思っています。またちょっと不幸な姪にとっても、忘れられない思い出になっているはずです』

6 空港占拠
『ある意味、クーデターより衝撃的でした。この国というものを改めて考えさせられました。それでも私はタイが好きなことに変わりはありません。アビシット首相で再出発したのですから、これからはもっと良い国になってほしいと願っています』

7 熱中症に罹った
『ラン島の桟橋にイカ釣りに行っていて、本当の熱中症に罹ってしまいました。ちらりと俺は死ぬのか? と思ったくらいだったので、強烈な体験です。皆様どうかこのような突発性の病気にはお気をつけ下さい』

8 DVD作り直し
『ずっと息子の成長や我家のイベントを記録してきたDVDが、パソコンに搭載していたソフトの性能が酷く、普通の再生機ではすぐに止まってまともに見られないため、違うソフトで思い切って全部作り直しました。物凄い時間が掛かりましたが、お陰で今では全23枚すべて、ちゃんと再生できるようになりました』

9 二泊三日のバンコック体験
『八月に、オフクロ様の在留証明を取るついでに、バンコックで二泊しました。その際にお世話になったS様始め皆様方には、心より感謝を申し上げます。また息子は猿嫁がタイのディズニーランドだという、ドリームワールドに行けたので、とても楽しい思い出が出来たようです』

10 私が生きている
『異常な数値を示す血中中性脂肪のせいで、いつ脳内がプッツンといくか、心臓がオシャカになるか判らない状態で、08年の暮れも私はまだ生きています。メタボ街道を驀進しているので、この先いつどうなるかわかりませんが、読者の皆様におかれましては、もしこのブログが半年も更新されなかったら、小林は死んだものと思ってください』

番外 ラオス行き決定
『Tカメラマンの協力で、明日来る09年、いよいよラオスに竿を担いで突撃することが決まりました。実に久しぶりのワイルドな旅になるはずです。静かで、何も聞こえてこない、知らされないラオスという国。この眼でしっかりと見て来たいと思っています』

番外その2
『このブログが本年の中頃に100,000アクセスを超えました。こんなに長く続けるつもりもなかったのに、更新するたびに嫌でも目に飛び込んでくるアクセス数が、何やら責任を感じさせ、重荷になると同時に励みにもなりました。眼に見えぬ読者の皆様、本当に有難う御座います』

 と…以上が今年の我家の10大ニュース+二つの番外編でした。

 皆様景況に負けずに良いお年をお迎えください…by Kobayashi
プロフィール
  • ニックネーム:小林龍彦
  • 性別:男性
  • 誕生日:1959年
  • 血液型:AB型
  • 現住所:国外
  • 趣味:
    ・アウトドア-Fishing
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1998年度JTB旅行記賞受賞。
他にハービス旅大賞、PROMISE.ESSAY大賞・優秀賞、三省堂「私の辞書活用法」エッセイ・優秀賞、男の生き様コンテスト・優秀賞、北海道池田町百周年記念事業、ワインにまつわるエッセイ・入賞、東京都近代水道百周年記念、水のエッセイ・優秀賞、他・・01年までにエッセイ・紀行文で入賞十数回。
02年三月号から03年十月号まで月刊誌【つり人】に《世界の釣流》連載。
著書に《人生を激変させた神の魚サハール》【つり人社刊】がある。
【略歴】 1959年東京都生まれ。 81年、大学中退後、シベリア鉄道経由で渡仏。釣り竿を抱えて欧州11ヵ国を放浪の後、帰国。 83年、渡米。4年後NY州マンハッタンにて日本レストラン開業、10年間経営。 96年、事業売却、帰国。その翌年釣り竿と供に中国、ベトナム、カンボジア、タイ、インド、ネパールを半年間漂流。初めて未知の大魚サハールの存在を知り魅せられる。同年、中国茶輸入業開始。 98年、タイ経由でネパール訪国。同年ラオスを一ヶ月間放浪。 99年、大河産のサハールをターゲットに三度ネパールに飛ぶ。また、オーストラリア、ニュージーランドなどに釣行。 03年、タイ王国に移住。
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