金魚鍋

December 04 [Sun], 2016, 4:26
先日、金魚の面々で鍋を。

金魚のかなり誇らしいところは、金魚を辞めた人と良好な関係であること。

二度と会いたくないとか、会いづらいとか、わだかまりとか、ないから!

だから、辞めた人とも鍋するから。

参加者は、

旧劇団員の、上田耽美、片桐慎和子さん、伊藤由樹、
現劇団員の、山田と私、
『漏れて100年』のときの演助の、玉澤千歩と今田翔大

そういえば、この会で、片桐さんに、片桐さんのご友人で『漏れて100年』を見てくれた人の嬉しい感想を改めて聞いた。
嬉しかった。
ちょうどピターーーッと届く人もいるのですね。



またそうなってもらうために、新作新作。

12/3

December 03 [Sat], 2016, 15:25
今日は暑いですね。

先日、話題になってるし、作家としては見とかないとあかんかなーと思って、超話題のアニメ映画を観に行きましたが、私は……あんまりだった。

「悪い評判聞きません」
てどっかに書いてあった。

うん、悪くはない、もちろん悪くは全然ないけど、そんな、そんなおもしろくはなかったな……

好みの問題だろうか……

私はなんか、人物の気持ち……セリフや行動に納得できひんとこがあったのが、賞賛できなかったひとつなんだけど……

そんなこと言うの?!
とか、
そんな風にしちゃうのかー
とか、
好みじゃなかった部分がひっかかって。


私は私の好きなセリフを丁寧に考えるべしー。

と改めて、
自分の一番の観客は自分だと思うのだった。

12/1

December 01 [Thu], 2016, 13:12
『群読シャンプー』いったん終わり、「公演終わりの気持ち」に浸る。

演劇ほどの稽古量もなく、上演時間も40分の、カロリー低めの公演だったのに、やっぱ浸る気持ちになるんや……と意外な思いも。

結構充実感あり、嬉しい。



学校に関わらせてもらうようになって3年目、生徒たちの一年間のスケジュールや、学校で卒業後のためのどんなことが行われているのかだんだんわかってきて、みんなが卒業公演にどんな気持ちで取り組むことになるのか、だんだん分かってきたけれども、やっぱり私には大事なひとつの作品で、ただの発表会じゃなくて「作品」にしたいから、なんか、みんなよりも、思い入れが強くなってしまう。

みんなにとっては重いかな、だるいかな、ついてけないかな、だが、せっかく時間使ってやるんやから「やりきったぜー」て思いたいやんかー私もー。

だけどまあ、みんなのための卒業公演やし、ひとりひとりを無下にしたくないから、それぞれのことみたいし……

なんてことを思いながら、しかし稽古は週に2回、1回3時間しかないのを上手くやりくりしなあかんので、これにも焦る。


とにかく、好きな演劇を作らせてもらえてる今の学校に感謝がすごい大きいことを再確認している。

『朗読劇シャンプー』をやってみて

November 28 [Mon], 2016, 1:56
とは言いつつ、本番は今日これからで、2月にも(恐らく一般公開の)本番があり、まだ全然終わってないんだけども。
学校で生徒たちと作っているいる『朗読劇シャンプー』をやって、さらに思った。



生徒たち、みんな、いい子たち。
ほんと、「いい生徒たち」

だけど、「いい俳優」とは違う。

『朗読劇シャンプー』は割と等身大の登場人物ばかりだから、そして、その人たちの「日常のひとこま」が描かれてる作品だから、「登場人物たちの、ありのままの人間味」がめちゃくちゃ必要で。
(シャンプーだけじゃなくて他の作品もそうだろうけど)
登場人物たちの、<滑稽なところ、ドジなところ、バカなところ、ダサいところ、>そういうのが見たいし、そういうのを見て笑ったり共感したりしたいわけで、
そういうのを隠して、<かっこいいところ、きちんとしてるところ、きれいなところ>しか見えてこなかっなら……それ、おもしろい?

どういう人物が、おもしろいと思うわけ?

「いい子」「いい生徒」は、普段、<きちんとしてる、きれいにしてる>ことを誉められるからさ、それが正解になってるからさ、登場人物を演じるときも、なんか、<きちんと、きれいに、せなあかん!>ってなってるねんな。

かっこつけてるだけの人、見て、何がおもしろい?
(本質的にかっこいいのは俄然有りだけど)

「生徒」としては、きちんとしてんのはめっちゃいいよ。助かるし、きちんとしてる生徒さん、すごく好き。
でも一緒に作品つくる「俳優」としてはさー、全然違うわけ。
カッコ悪いとこ、見せて。
カッコ悪いとこだけじゃない、全部、自分そのまま、まるまま、見せて。

しかしその状態になれるには、すごく時間がかかると思う。
自分がどうやったら、飾らず人前に存在できるか。
これからだいぶずっと取り組まないとならない問題だと思う。

だけど、だからって取り組むのを諦めたらあかんから、今日、『シャンプー』本番から、意識してこ。

登場人物たちを体現するために、カッコ悪いのを隠す気持ちをなくして。
自分のことなんか考えないで、演じる彼らのことだけになって。
自分のことなんか考えたら、「失敗したくない」とか「誉められたい」とか思ってる体になるでしょー。

「はい!」って返事のいいやつは信用できない、ってほんとそう思う。

本質的に分かったから返事してるのか、「きちんとしなきゃ」ってことで単に返事してるのか分からないから。
(「いい生徒」でいたほうがいいときは、いい返事してほしいけど!)



舞台上でかっこいいことしかしないやつより、カッコ悪い自分を見せれるやつの方が、絶対、かっこいいやんか。



きちんとしちゃう「いい子」が多いってことに、やっと気づいた。3年目にして。

これから、2月に向けての『朗読劇シャンプー』の稽古に際しても、『地球空洞説探検』に際しても、ここを、意識しながらやらないと、って、気づいた。

11月終わりのほうのある日

November 26 [Sat], 2016, 0:29
金魚の公演をやるために、台本を書いてます。
台本が出来上がるまで、キャストスタッフを集めない、告知をしない、ということで、書かせてもらっている。
おかげでじっくり取り組んでいるわけで。

何度も何度も最初の7〜10ページを書き直している。

書き直しながらちょっとずつページ数を増やしている。

その度にこの話や人物の輪郭がハッキリしていくのだが、「ヨシ!」と思える時が来るのだろうかという不安に襲われている。
まあ、輪郭がハッキリしていっていると感じているのだから前に進んでいるはず。

自分の書いてるものに批評的になると、書き進められなくなるから、後ろを見ずにドンドン前へ書けと言われたことがあり、そうだそうだと思ったけれど、私にはとにかく前に進める力量がなかったことが分かった。

物語を書き始める前の素材を集める部分が足りてない。だから書きながら、同時に足りない素材に気づいてそこから集めて、、となっている。
書く前に集めようとはしている。でも、書き始めたら足りてない。
最初に全部準備出来きらないものなんじゃないかとも思う。
書きながら気づく足りない必要な素材を、書く前から気づいて集めなければならないというのは、なかなか、広野で四ツ葉を集めるようなものじゃなかろうか。

そのようなことをしながら、今、ちょっとずつ、書いている。

四角い粘土をだんだん形づくっていくみたいな感覚。

そういえば、絵を描くときも同じだった。ざーっとだいたいの色を広く全体にまず塗ってみて、そこから、考えながら細かく色を重ねていってる感じ。

それが私のやり方なんだろうか。

書くときもこういうことなんだろうか。

11月ある日

November 20 [Sun], 2016, 16:52
表現をするというのは、何か、例えば「自分の心」をしっかり見つめて考える、ってことの土台の上にあるのだと思いますが、その「何かについてしっかり考える」というのは、人間にとって、「働いている」状態だと、ふと、思った。


「働いている」と書いたけど、それだけでは足りない気がするので、他にも心に浮かぶ言葉で置き換えると、

「頑張っている」
「心を働かせている」
「器官を働かせている」
「動かしている」

というようなイメージ。

逆に、「表現をしていない」状態は、「休んでいる」という感覚に近い。(私はそう感じる、ってだけの話ですよ)

例え、1日中バイトしてお金稼いでたとしても、それが表現活動じゃないなら、私にとっては休んでると同じ状態。

例え、家中をピカピカに磨きあげてごはんを誰かのために作ったとしても、表現活動じゃないなら、休んでると同じ。

そういう意味で、私は

「あ、私はすごく休みたがりだけど、それは働いている前提でしか嫌だな」

と、思ってることに気づいた。

働いていたい。

それでしか、生きてたくないような気がした。

(無題)

November 17 [Thu], 2016, 10:07
今、演劇を利用した仕事だけしていて、書くことは毎日しているけど、出勤て形の仕事はほぼしてなくて、必要最低限のお金しかないから、高級なものを食べたり服を次々買ったり出来ないけど、でも、だいたい好きなときに起きて、ジムも行くし、旅行もたまに行くし、飢えもしないで生活してる。
これってすごいいいことだなぁと思っている。

だけど、先日まで、いわゆるビッグな芸能人の方々と関わる仕事をして、その方々の半端ない奢り方を目の当たりにして、あー、これはやっぱカッコいいなと素直に思った。

自分のスキルで、あんな風にまで奢れるほどの報酬を得ているというのはやはり、カッコいい。

ただし、めちゃくちゃ忙しく働いてそうだった。

名古屋の演劇仲間、脚本演出をしている後藤くんという男が、Twitterで、「YouTubeに自分の作品を置いておいたら、もしかしたら偉い人が見つけて、映画化しようとかなるかもしれないから、YouTubeに置いとくのは正義」みたいなことを書いてて、それもカッコいいなと思った。

私はまだ今の実力では、マダマダ「つまんないやつ」ってレッテルが広がっていくだけなんじゃないかと思ってしまって、後藤くんほど強く自分のことを信じれてないから、だから、後藤くんがカッコいいな、と思った。

チャンスを掴みに行こうとするちゃんとした貪欲さがあるかないかが、アッチの人になれるかどうかの分かれ目なんだろう。

倉本真見ちゃんが金魚を抜けました

November 04 [Fri], 2016, 23:12
まみちゃんは、金魚歴が私の次に長い人で、そこになかなか思いがこみ上げます。

まみちゃんとは不思議な縁で、ど正直に言うと、もしかしたら、演劇の好みが違うんじゃないかと思ったり、まみちゃんの考えてることが分からなくったりすることもあって、でも、なのに、一番長く、金魚で一緒にいたという、不思議な縁です。

折に触れて、このタイミングでまみちゃんはいなくなるんじゃないだろうかとか、思いがよぎることもあって、でも、まみちゃんは、金魚を抜けるとずっと言わずに、いました。
そのタイミングでまみちゃんの中で何を考えていたのか分かりませんが、答えが「金魚にいる」と出している間は、それが全てでそれを信じることだと思っていました。

漠然と「演劇やろう」という思いで演劇続けていた頃から私もだんだん変わり、演劇に対する思いの輪郭がハッキリしていってるこの頃、やはりまみちゃんも、演劇との関わりの輪郭をハッキリさせていっていたのでしょう。

長くずっといると、こういう変化も共にいながら感じていくことになりました。

漠然と「演劇やろう」の頃のままではいられない、今。
ふたりとも、自分の人生も考えるし、何をして生きてたいかも考えるし、残りの人生をどうしてたいかも考えた。
ということなのだと思います。
私は。

とにかく、でも、なんか、モヤモヤしたり勢いとかで、別れることにならなかったので、良かったです。
劇団員が劇団員じゃなくなるたびに、恋人との別れほどの胸の痛さを感じますが。

笑いながらジャンプする写真が撮れてよかったです。

私の20代後半から今までの、いい青春時代をまみちゃんとともに思い出をつくりました。まみちゃん、ありがとう。

ニワトリでドライブしたことや、グアムに行ったこととか、劇以外での思い出もたくさんあって嬉しい。

そして、演劇してなかったら繋がってなかっただろうなってタイプの人だってことも、いいことだと思うんだ。
ある意味ピュアに、演劇で繋がってた人だった。

まみちゃんの行く先に、幸あれ。

金魚の行く先にも、幸あれ。

『夜の子供2』写真

October 02 [Sun], 2016, 23:42









































9月26日

September 26 [Mon], 2016, 8:34
『夜の子供2』終わりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

ありがとうございました。

演劇は大変アナログです。
でも、だからおもしろいです。

こないだ、YouTubeで、「しくじり先生」という番組の、オリエンタルラジオのあっちゃんがピカソの話をしているのを見ました。

アートってなんぞや?みたいな話をしてました。
すごくわかりやすくて、感動しました。

「よくわからないもの」に対して拒否反応はあるかもしれませんけど、「みんながよくわかるもの」のおもしろくなさって、あると思ってます。

ひとつの物事を掘り下げて掘り下げて考えていったさきの、想像を越えたよーわからんものを紹介されたとき、それに出会う感動があって、それは普段なかなか得られない、それが堪らないので、演劇や哲学が好きです。

自分の思いつかない、考えたことないようなもの、でも共感してしまうもの、これからも出会っていきたい。

みんながよくわかるものだけではちょっと刺激が足りない。

他人がわからないと思うかもしれないものまで到達する根気を持ってものづくりをしたい。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:サリngROCK
読者になる
関西で演劇をやっています。
脚本を書いたり、演出したり、役者もやっています。
リコモーションに所属しています。
GAG少年楽団さん(芸人)の単独ライブの演出をさせてもらっています。

     
エンゲキ系の予定

【演出、脚本】
大阪アニメーションスクール専門学校 アニメ声優コース2年C、Dクラス 卒業公演
『贋の地球空洞説』
(引用:寺山修司作『地球空洞説』)
2016年2月
@ドーンセンター


     
エンゲキ以外の動く予定

【講師】
大阪アニメーションスクール専門学校
アニメ声優コース2年C,Dクラス
「演技演習」「卒業制作」


     
書く・書いたのお知らせ

【小説!!】
「しまうまの毛」出版されました!こちらは出版していただいた(株)創英社のHPです


Amazonサイトでも売っております。


【出版物!!】
「八月のプレイボール」
<編集協力>で関わりました!
小学館クリエイティブから出版!
※著者は、私ではなくMICAさん



     

もし、サリngROCKにお仕事などのご依頼いただける場合はこちらの、突劇金魚の制作部宛てメールアドレスにご連絡ください。m(_ _)m
info@kinnngyo.com
2016年12月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
http://yaplog.jp/saring/index1_0.rdf
Yapme!一覧
読者になる
P R