プシュケ

2007年07月14日(土) 0時12分
cobaさんがメジャーデビューした初期の頃の名曲。cobaさんジャンルには後発だったイワキもお気に入りで確かSarasa4年目くらいの時に取り組みだしたんじゃないかしら。

しかしCDでは美しいバッキングがとても印象的で当初、どうしてもバンド形式のイメージしか湧かなかったのです。この世界をアコ2台で表現するにはどうしょうかね・・・

当初作ったデュオアレンジは「誰も知らない高原にある泉」をイメージした綺麗なアレンジでした。泉の底から湧き出す水から生まれる泡が水面に立ち上っていく〜、そんな映像を思い描きながら最後は俯瞰でその泉を見ているストーリー。しかし二人して見に行ったSTB139でのcobaソロを聞いて愕然。アコだけで表現する凄さがもう言葉で言い表しようがなく、CDのイメージを全く忘れて一度最初からアコ2台で作りなおそうとなったわけです。

結局、重たく濃〜いレパートリーが多いSarasaで数少ないさわやかな部類に入るはずだったこの曲は明るいけどかなり重厚なアレンジに生まれ変わりました(笑)。まあ、アレンジはその時期によって変遷していくものですから、今後また新しいものに変化していくとは思いますが。

余談ですが、「プシュケ」はSarasaライブにスペシャルゲストアヤドリエさんとryobaさんが来てくれた時、よくセッションしてくださるプログラムでもあります(笑)おふたり、また来てくださいね〜♪

パリの空の下

2007年07月04日(水) 23時03分
Sarasaも満6才を迎えそれなりにレパートリーも増えて来ました。そんなわけでその何曲かを紹介したいと思います。

今回は「パリの空の下〜5拍子バージョン」。
佐藤芳明さんがアレンジした超速変拍子バージョンで原型をとどめないジャジーなメロディに途中かすかに聞き覚えのあるフレーズが入り最後あの有名な旋律が出てくるという非常にドラマチックな作品。高度なテクニックと高度な表現力が不可欠な難曲なのに、なんとSarasaがデュオで取り組んだ3曲目(無謀なッ)のものである。この曲との出会いはイワキ、フクシマそれぞれ別の機会に佐藤さんが弾くソロを聞いて胸キュン♪「どうやって弾いてるんだろう???」と当時カラオケボックスでできないなりにあわせたりしていたっけ(当時よくカラオケボックスを使っていた)。それよりちょい前に佐藤さんにレッスンを受けていたフクシマは当時譜面も読めないのに「この譜面をくださいッ」と言って佐藤さん直筆の譜面をもらうも全くわからず(あはは)。
「どうやったら佐藤さんみたいに弾けるんですか」
「その譜面どおり弾けばこうなります」
「・・・・・・・・・・」
なんてやりとりもあったなあ。

弾きだしてから5年が経ち、Sarasa独自のアレンジも加えたが特に意識したのがイメージ。
Sarasaのイメージは、パリの街を見下ろしながら飛び回る2羽の鳥。高く飛んだり、急降下したり、風を感じて飛ぶ2羽がふと目をやるとセーヌの川面がキラキラと輝いている・・・。という感じ。特に風を感じることと鳥の小気味良い早業的な飛び方と優雅な飛び方を織り交ぜること。これが音に表現できたら、と思ってやってます。最近、特にスピード感を意識したマイナーチェンジをしかけたりとかも・・・。

Sarasaライヴでは必ずといっていいほど弾いてるこの曲。この曲を弾くことによってイワキ、フクシマそれぞれが佐藤師匠から教えを頂いた事柄を思い出し、それ以上のことに思いを馳せられることを意識したいのです。オリジナルではないのですがSarasaの生き様なのかもしれません。