交渉
June 23 [Thu], 2005, 20:12
エジプトで何か物を買うとき、その値段はすべて自分の交渉力にかかっています。なぜなら定価と呼ばれるものがあまりないからです。たとえばペンを買うとき、日本では105円と値札がはってあります。しかしエジプトでは値札なし。いくら?と聞くと相手の言い値が返ってきます。その言い値というのが、「エジプシャン・プライス」と「ツーリスト・プライス」に分かれます。ペンのエジプシャン・プライスは1LE、ツーリスト・プライスなら3LE〜無限(笑)。だからペン1本で100LEと言われてしまうかもしれません。

旅行者にとっての最大の難関はおみやげを買うときではないでしょうか。有名なハーン・ハリーリーでは数倍、ときには数十倍の値段を提示してきます。エジプトや中東を旅行した人はよく『ボられた!!』と言いますが、わたしも最初はそのことをすごく気にしていました。絶対ボられたくないと思っていましたが、よく考えてください。1週間や2週間だけエジプトに滞在する観光客がエジプシャン・プライスで買えるはずもありません。だからほどほどのところで買うのがいいとわたしは思います。10LEや20LEでグチグチ言うと楽しめるものも楽しめなくなります。わたしは20LEぐらい多く言われても(物によっては)買います。その20LE分はザカート(喜捨)だと思っています。同様にしてバクシーシ攻撃や「○○に寄付して」もSarahの機嫌がいいときはあげます。
エジプトでの交渉は時間をかけてゆっくりするのがエジプト流。シャーイを飲みながら、笑って、時には怒って交渉を楽しみ時間をかけてするものです。後味よく交渉が終わったときはすごく気分がいいです。しかもその人と仲良くなって、次に行ったときに、Sarahのことを覚えてくれていてすばらしいもてなしをしてくれたとき、時間をかけた甲斐があったと思います。
だから高額のものを3分で交渉しようなんて絶対無理です。
相手もわたしの足元を見ています。エジプトに慣れていない人は一目見れば分かります。初めの頃はズボンを買おうとしたら『500LE!!』と言われたものです。(ズボンは100〜200LE出せばかなりいいのが買えます)たくさん交渉を経験してコツを身に付け、相場を知ることが大切です。どうしてか不思議なのですが最近のわたしは、あまりボられなくなりました。その理由の一つにアラビア語が少し話せるようになったことや、外見がイスラミック的になったというのがありそうです。
それかちょっと勇気のいることかもしれませんが、エジプト人しか行かないようなお店で買うのも一つの手です。そういうお店では値札が張ってあることが多いのです。みやげ物屋でよく見るピラミッドの置物、実はあれは6LEぐらいで買えるのですが、ハーン・ハリーリーでは80LEですかぁ〜?というようなことがよくあります。
とかなんとか言いましたがやっぱり超むかつくときもあります。そんなときはけんかしかない。わたしは迷わず大声を出して口げんかに突入します。すぐさま周りにいるエジプト人たちが仲裁に入ってくれます。大体このようなときは外国人の勝ちになります。相手も日本人はおとなしいものだと油断していたのか、それともびっくりしたのか「ごめんよ〜悪かったよ〜」と言う人が多いです。あと、女性の場合はうそ泣きも絶大な効果を発揮します。たちの悪いやつには『ボリース(ポリス)』という言葉をお見舞してあげましょう。でもけんかはお金を払う前に!
*最近エジプトのフォトログを始めました。
こちらもゆるい感じで更新していく予定です。
Sarah*PhotoLog

旅行者にとっての最大の難関はおみやげを買うときではないでしょうか。有名なハーン・ハリーリーでは数倍、ときには数十倍の値段を提示してきます。エジプトや中東を旅行した人はよく『ボられた!!』と言いますが、わたしも最初はそのことをすごく気にしていました。絶対ボられたくないと思っていましたが、よく考えてください。1週間や2週間だけエジプトに滞在する観光客がエジプシャン・プライスで買えるはずもありません。だからほどほどのところで買うのがいいとわたしは思います。10LEや20LEでグチグチ言うと楽しめるものも楽しめなくなります。わたしは20LEぐらい多く言われても(物によっては)買います。その20LE分はザカート(喜捨)だと思っています。同様にしてバクシーシ攻撃や「○○に寄付して」もSarahの機嫌がいいときはあげます。
エジプトでの交渉は時間をかけてゆっくりするのがエジプト流。シャーイを飲みながら、笑って、時には怒って交渉を楽しみ時間をかけてするものです。後味よく交渉が終わったときはすごく気分がいいです。しかもその人と仲良くなって、次に行ったときに、Sarahのことを覚えてくれていてすばらしいもてなしをしてくれたとき、時間をかけた甲斐があったと思います。
だから高額のものを3分で交渉しようなんて絶対無理です。
相手もわたしの足元を見ています。エジプトに慣れていない人は一目見れば分かります。初めの頃はズボンを買おうとしたら『500LE!!』と言われたものです。(ズボンは100〜200LE出せばかなりいいのが買えます)たくさん交渉を経験してコツを身に付け、相場を知ることが大切です。どうしてか不思議なのですが最近のわたしは、あまりボられなくなりました。その理由の一つにアラビア語が少し話せるようになったことや、外見がイスラミック的になったというのがありそうです。
それかちょっと勇気のいることかもしれませんが、エジプト人しか行かないようなお店で買うのも一つの手です。そういうお店では値札が張ってあることが多いのです。みやげ物屋でよく見るピラミッドの置物、実はあれは6LEぐらいで買えるのですが、ハーン・ハリーリーでは80LEですかぁ〜?というようなことがよくあります。
とかなんとか言いましたがやっぱり超むかつくときもあります。そんなときはけんかしかない。わたしは迷わず大声を出して口げんかに突入します。すぐさま周りにいるエジプト人たちが仲裁に入ってくれます。大体このようなときは外国人の勝ちになります。相手も日本人はおとなしいものだと油断していたのか、それともびっくりしたのか「ごめんよ〜悪かったよ〜」と言う人が多いです。あと、女性の場合はうそ泣きも絶大な効果を発揮します。たちの悪いやつには『ボリース(ポリス)』という言葉をお見舞してあげましょう。でもけんかはお金を払う前に!
*最近エジプトのフォトログを始めました。
こちらもゆるい感じで更新していく予定です。
Sarah*PhotoLog
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