インビクタス/負けざる者たち

March 04 [Thu], 2010, 20:16

クリント・イーストウッド監督の最新作は、実話を映画化したものです。
1994年、南アフリカ共和国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラは
黒人と白人をひとつにするため、一年後に自国で開催されるラグビーの
ワールドカップで南アフリカ代表チームの優勝を目指します。
当時の南アフリカは、アパルトヘイトが廃止されても、白人は黒人を蔑み
黒人は白人を憎んでいる状態でした。
ラグビーは白人に人気のスポーツだったので、アパルトヘイトの象徴だったようです。
マンデラ大統領は、白人のスポーツのラグビーを優勝させる事で
国民の和解の象徴になると考えたようです。

映画は、万人向けで見やすいものでした。
最近のイーストウッド監督作品を考えると、1番毒味がなかったです。
頭をガーンとやられる事もなく、「いい映画だったなぁ〜」という記憶だけが
残る感じかな〜
クリント監督を強く意識しちゃうと、順風満帆で肩透かしを喰らっちゃうかも・・・
でも、後半のラグビーの試合シーンは、迫力も臨場感もあってスポーツ映画としては
素晴らしいものでした。
クリントじいさんって、スポーツシーンの演出も上手くって、
どこまでスゴイ人なんだろうって思います。

実は、ネルソン・マンデラの事は知ってたけど、ラグビーを使って和解を
進めたという話は知らなかったです。
”インビクタス”とは詩の題名で、”征服されない”の意味。
劇中に詩の内容も語られます。それを聞いて、ワタシが感じたのは、
”たとえ身体が征服されても、魂は征服されないのだ”と。

今年は、アパルトヘイト時代、黒人のスポーツだったサッカーのワールドカップが、
南アフリカで開催されます。
そういうキッカケもあって、クリントじいさんが、メッセージを込めたのかなぁ〜と
思います。
映画はホントに、よくまとまってるので、誰が見ても当たりハズレがないと思う。
だから、オススメしやすいですね。

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 『インビクタス/負けざる者たち』を渋谷のシネパレスで見ました。

 クリント・イーストウッド監督の作品については、これまでも随分とおつきあいをし、昨年だけでも『チェンジリング』と『グラン・トリノ』の2本を見ているので、この作品もぜひと思って映画館に出向きました。

(1)見る前にあまり情報を持っておらず、偶々耳にした話から、南アフリカのマンデラ大統領とサッカーの話なのかしらと漠然と思っていましたら〔ちょうど、南アでサッカーのワールドカップがもうすぐに開催されることもあるしと〕、ラグビーの話なのでアレっと思ってしまいました。

 そんなことはどうでもいいのですが、実際に見てみますと、これまでのイーストウッド監督の映画はどれももちろん大変真面目なものばかりのところ、この作品は、それらに輪をかけて真面目で純粋なので、その意味でもアレッと思ってしまいました。

 なにしろ、南アの大統領に選ばれたばかりのマンデラ氏は、黒人と白人との融和を一番に掲げ、そのためにはちょうど南アで開催されることになっていたラグビーのワールドカップを利用しない手はないと考え、それに向かって様々な手を打ちますが、あれほど人種対...
映画的・絵画的・音楽的  April 15 [Thu], 2010, 8:05
 <小倉コロナシネマワールド>  「あれ?なに?」・・・映画も終盤近くなって、突然、関係ないんじゃな
活動写真放浪家人生  March 30 [Tue], 2010, 20:48

1995ラグビー・ワールドカップをきっかけに、
南アフリカの黒人と白人が仲良くなっていくお話、

かと思ったら、もうちょっと話は複雑で…

やられたらやり返していい、
という考え方は、どの国においても
ある程度のコンセンサスを得ていると思う。
もっと言うな....
23:30の雑記帳  March 21 [Sun], 2010, 23:35
[インビクタス/負けざる者たち] ブログ村キーワード
 “クリント・イーストウッド監督第30作”「インビクタス 負けざる者たち」(ワーナー・ブラザース)。南アフリカでの感動の実話を映画化。相変わらずエエ仕事しますな〜!イーストウッド監督。


 南アフリカで、アパルトヘイト政策が廃止された1990年。ネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)は、27年にも及ぶ獄中生活から解放される。そして1994年に行われた、南ア史上初の全人種参加選挙により、マンデラは大統領に選出される。これまで人種差別を受けてきた経緯から、白人たちへの怒りを露わにする黒人たちにマンデラは“赦し”の精神を説...
シネマ親父の“日々是妄言”  March 11 [Thu], 2010, 13:56

 
□作品オフィシャルサイト 「インビクタス/負けざる者たち」□監督 クリント・イーストウッド□脚本 アンソニー・ペッカム□原作 ジョン・カーリン □キャスト モーガン・フリーマン、マット・デイモン、ザック・フュナティ、グラント・L・ロバーツ、       トニー・キゴロギ、スコット・イーストウッド、ラングレー・カークウッド、ボニー・ヘナ■鑑賞日 2月7日(日)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> ラグビーのノーサイド。 戦い終わって、そこには敵も見方もない。 今までそれぞれに贔屓にして応援していた観客もひとつになれる。 それはラグビーの試合だけではなく、人間社会においても同じことだと言える。 それは人の肌の色の違いでもなく、或いは北と南の違いでもない。 そこには同じ時代を生きている同じ人類が存在する。 イーストウッドはおそらくこのマンデラの生き方と、南アのラグビーチームの力量以上の活躍を背景に、 その時代の息吹と人としての人が作った人種の壁を取り除き、分裂して国を一つにした、 小さな巨人への讃歌としたかったのではないだろうか。  ...
京の昼寝?♪  March 07 [Sun], 2010, 22:00
『インビクタス/負けざる者たち』(原題:Invictus)は、ジョン・カーリン原作の小説をクリント・イーストウッド監督が映画化した作品です。主演であるモーガン・フリーマンさんは製作総指揮も務めました。先日、劇場に観に行きました。●導入部のあらすじと感想
yanajunのイラスト・まんが道  March 06 [Sat], 2010, 13:25
タイトルにある「invictus」とは聞き慣れない英語だと思ったら、「不屈」を意
はらやんの映画徒然草  March 06 [Sat], 2010, 5:54
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