ブログひっこそうかなぁー 

April 12 [Tue], 2005, 9:48
どうもー。最近so-netブログの方でも書き始めまして、ここよりも操作性が良いので、もしかしたら引っ越すかも知れません。

アドレスは

http://blog.so-net.ne.jp/sanpeita/


です。

重い!!! 

April 10 [Sun], 2005, 9:50
うーん。俺の使ってる、このヤプログってブログ、やたらと重い!! 書いた記事が検索ツールにもほとんど引っかからないし、文字の制限はあるし、そろそろ他のブログに乗り換えるか。文字制限とこの重さがなければ、このヤプログもけっこう使いやすいのだけど、物を書くタイプの人間にはやはり向かん。
いっそ写真だけののブログとして残そうか知らん。そう言う手もありだな。なかなかいい考えかも知れない。

やっぱりラテン系? 

April 09 [Sat], 2005, 22:58

こういうのを見るとフランスにきたなとおもう

ノートラダム寺院があるシテ島のそば、ラテン地区(カルチェ・ラタン)の食堂街にほど近いサン・ミッシェルの泉の前で、大人数の金管楽器と太鼓の楽隊が演奏をしていた。ずっとトロンボーンを習いたいと思っているのだけど、俺の求める合奏の醍醐味はホールの中で完璧な演奏会を開くよりも、戸外で、音楽と歌声が街の景色やそこに集う人々と一体になってしまうようなそんなところにある。

以前フランス南部、地中海沿いのモンペリエという町に住んでいた時に、フランス語の先生が金管楽器の楽隊に入っていた。ある時、近くの村のお祭りで演奏するということで学校の友達とその村をおとずれた。お祭りとは行っても田舎の村祭り。その村の小さな広場で彼女達は演奏をはじめた。トランペット、トロンボーン、ホルンと演奏の合間の叫ぶような歌声が村に響き渡る。 

フランスのこういう楽隊をブラスバンドというと何か違う響きに感じてしまう。こういうのはフランス以外ではお目にかかったことがない。こういうノリはやっぱりどこかラテン系なのかな。イギリスにはロックがあるけどこういう情熱はない。そう言えばイギリス人と話をしている途中、今まで何度も「それってどんな歌、ちょっと歌ってみて」と聞く機会があったが、概してイギリス人は頑固にはずかしがってアカペラで歌を歌うのをいやがる。下手だろうとなんだろうと声を出して歌うのが人生じゃないか♪ サンバの楽隊もいいなと思ったら、やっぱりラテン系だった。

ハリーポッターの食堂 

April 08 [Fri], 2005, 9:19

今にもフクロウが飛んできそうな

オックスフォード大の大学院に留学中の、高校時代のクラスメートに会いに行ってきた。オックスフォード二回目。今回は地元に住んでいる彼がいろいろ案内してくれるので、街も変って見える。

クライスト・チャーチ・カレッジに行ってきた。オックスフォード随一の観光名所。行ってみると「なんか、ここ来たことあるような気がする」。たぶん4年前に来た時にも来ているはずなのだが、何の記憶もない。

「ここがハリーポッターの食事シーンを撮ったダイニング・ホールだよ」と友達。そう言われてみると、魔法使いの玉子たちが杖を振ったり、今にもフクロウが飛んできたりしそう。4年前に来た時は、ハリーポッターを見る前だったのでなんの印象も残らなかったらしい。


一面の花ばたけ

イギリスでもっとも物価が高いと言われるオックスフォードも、ロンドンと比べるとやはり田舎。のんびりと散歩する。なんたらカレッジ(名前を失念!)の広大なお庭に入ると、カモや白鳥が運河に泳ぎ、色とりどりの花々が咲き乱れ、春の訪れを告げようとしている。

夏時間になっているというのに、ロンドンは昨日、今日と冬に逆戻りしたように寒い。ばらばらといきなりヒョウが降ったり不安定な天気。明日からまた暖かくなるとのこと。

印象派クレープ 

April 02 [Sat], 2005, 7:49

クリーム山盛りのクレープ

モンペリエ留学時代の友人あきこちゃんとパリ郊外の街モレ・シュル・ロワンMoret-sur-Loingに行ってきた。パリのリヨン駅から国鉄(SNCF)で約50分。フランス歴代王家が別荘として使った宮殿があるフォンテーヌブローの次の駅で下車。


ロワン川にかかる橋から

モレの街は印象派の画家シスレーが没した街だという。中世の雰囲気が残る小さな街で、城壁の外を流れる河には、柳などが茂って、印象派然とした雰囲気を今でもかもしだしている。


クレープ屋の苔むした屋根と古い城門。風情がある

城壁の外側、河を渡る前の橋のたもとにへばりつくように建っている建物がクレープや。ここのクレープ屋はなかなかよさそうな雰囲気。入って見るとお客さんで満員。なんとクレープの専門店で、甘いクレープだけでなく、食事用のクレープもいろんな種類がある。俺はチキンの蕎麦粉で作ったクレープを頼んで、あきこちゃんとシードル(リンゴ酒)で乾杯した。やはりクレープはフランスでも北部のものなのか、モンペリエで食べたのと違って本格的な感じがした。

鋼の錬金術師 

March 30 [Wed], 2005, 8:02

パリ市内の桜が満開だった。レ・アル付近

People cannot gain anything without sacrificing something.
You must present something of equal value to gain something.
That is the principle of equivalent trade in alchemy.
We believed that was the truth of the world when we were young.

人は何かの犠牲なしになにも得ることは出来ない。
何かを得るためには同等の代価が必要になる。
それが錬金術における等価交換の原則だ。
その頃僕らはそれが世界の真実だと信じていた。

「鋼の錬金術師」のアニメを見ている。こっちで見ているので英語の字幕つきのを見ている。上記は毎回、アニメの冒頭で主人公の弟エドが語ることばだ。「鋼の錬金術師(通称ハガレン)」は去年から今年にかけて俺のもっとも気に入った漫画、そしてアニメになった。

去年の夏に「グッバイ・レーニン」というドイツ映画を見た。どんな体制の中で育ったとしても、どんな環境で大きくなったにせよ、その周囲から受けた影響は自分の一部となる。そして、それはある時にひとつの価値体系として大きな意味を成すようになる。

「僕ら」は「あのころ」
「それ」が「真実」だと思っていた。

そういうせつなさを感じながら「ハガレン」をみる。そして今、あのころ本当に大事だったものは「それ」という「真実」を通すことなく実現できることも知った。自分の弱さや限界を引き受けながら、自分の価値を追及する。それはやっぱり強さだと思う。

ルーブル美術館 

March 29 [Tue], 2005, 8:45


巨大文化財を自国に持ち帰るど根性

ルーブル美術館なんて、パリを何回おとずれても俺はたぶん行かない人間だと思っていた。今回は相棒の中国人、朱君の「観光地出来高主義」に啓発されて、カルト・ミュゼ(パリ美術館パス)の3日券を買いルーブル、オルセーの両美術館をまわった。

ルーブルはものすごい人で、ピラミッドの下に入っただけで疲れてしまうほど。朱君は「ルーブルの三大秘宝」を巡り、それぞれで記念撮影をしてきたが、俺は前の日に行ったオルセー美術館で西洋美術にうんざりしてきたので、地下にある「中世のルーブル宮」を見たあとは、古代オリエント、メソポタミア、エジプト美術のコーナーだけ回った。

「フランス人は芸術の創作に、イギリス人は芸術の収集に秀でている」という言葉を聞いたことがあるが、どうしてフランス人の収集癖もイギリス人には負けないではないか。大英博物館さながらの「展示地獄」を満喫した。よくもまぁ、こんなに大きなものを持ってきたものだなぁと感心させられる。運ぶ途中に海に沈んだり、壊れたりしたものも多数あるのだろうなぁ、などと考える。


ハンムラビ法典

巨大な展示物を見終わって、ハンムラビ法典を見に行くと意外に小さい。何だか安心してほっと一息。

展示の仕方・見せ方は、こまごまとしているイギリスと比べるとフランスの方がスペースをふんだんに使っていて開放感がある。食べ物をはじめ、ついついなにかとイギリスと比べてしまう俺だったが、朱君はイギリスの博物館はただのところが多いとイギリスびいきだった。

パリの凱旋門 

March 23 [Wed], 2005, 9:17



凱旋門に上るのは2回目。今回一緒にパリを旅することになった中国人の朱君(うちの学校の日本語・経済学専攻)と俺は、オルセー美術館を見終わって、凱旋門まで歩くことに。この日の夕方はパリに住むフランス人の友達と同じ大学の日本人の女の子と凱旋門で待ち合わせ。凱旋門近くのシャンゼリゼでいきなり激しい夕立にあってしまう。がんばって凱旋門を目指し、彼らと合流して上に登ることに。

屋上に上がるとまだ雨が降っている。でも黒雲が次第に晴れてきて、あっ、虹がかかってきた!



西側を見るときれいな夕焼け空になっている。真ん中はLa Defense(ラ・デフォンス)
の「新凱旋門」。ぬれてしまうのは、はなはだみじめな感じがするけど、景色としては雨に濡れるパリもけっこう悪くないと思った。

パリに行ってきました 

March 22 [Tue], 2005, 9:22
今日は日記の日付とは違って3月27日なんです。
イースター(キリスト教の復活祭)休暇を利用してパリに行ってきました。
ロンドンーパリ間を結ぶ国際列車ユーロスターで、先程夜の12時過ぎに帰ってきました。
くたくたにくたびれてしまったので、報告は明日以降!

風邪が流行ってますね 

March 12 [Sat], 2005, 9:08


どこに行っても新聞が大好き!

ちまたでは風邪が流行っているらしい。昨日は中国映画担当の教官が風邪でダウンし休講。その先生と会ったわけでもないのに、その日の昼ごろからどうも風邪っぽい。こういう時こそ民間療法! と言うわけで、「第一大根湯」を作って飲んでおります。これがよく効くんだよねー。今日は中華街に大根を仕入れにいってきました。中華街の大根は日本に比べて新鮮さがまったく足りず、「す」が入っていることもあるぐらいだけど、背に腹は代えられない。家に帰ると早速大根をおろし、ショウガをおろし、番茶を沸かし、醤油を加えて出来上がり。あつあつを飲みます。

そのあとは我が大学の演劇部の公演を見に行くことに。しんどくてふーふーいいながらだが、昨日(つまり風邪を引き始めて)からどうも調子がいい。病気になりながら調子がいいというのも変な感じだけど、昨日からからだと心が一致しているように(congruent)に感じる。だから風邪を引いてもぜんぜん心配ではなく、体は少ししんどいけど、何かと楽しいわけだ。地下鉄に乗っているお客を見ても、輝いて見えたりする(笑) 

というわけで、「何かに手が届きそう」という感覚が「もしかして届いているのかも」に変わりつつあるかも知れない。英国の大学を卒業することも、帰国してお寺を継ごうとしていることも、NLPを学んでいることもすべてが自分がやりたいこと、自分にとって大事なことの延長線上にある。日本人であること、英語の論文を書いたリ、英語の本を読んだりするのが苦手なこと、冬場は運動しにくいこと、一つのことにくよくよこだわったりすること、モードが切り替わると現金にも完全に忘れてしまうこと。こういうことすべてが、自分であることの延長線上にある。