<アカデミー賞>「ハウル」に強敵 手作り3作品候補 

2006年03月01日(水) 16時58分
【ロサンゼルス國枝すみれ、勝田友巳】米映画界最大のイベント、アカデミー賞の発表が3月5日(日本時間6日)に迫った。今年は宮崎駿監督の「ハウルの動く城」が長編アニメ部門でノミネートされている。米国でも人気が定着してきた宮崎アニメ。03年の「千と千尋の神隠し」に次いで2回目の受賞となるか?  日本アニメをDVDでリリースするアニメイゴのロバート・ウッドヘッド代表は宮崎監督を「ミヤザキセンセイ」と呼び、米国で宮崎アニメの崇拝者が増えている理由をこう説明する。「登場人物は自然で有機的。まるで人間の俳優が演じているように感情を表出する。米国アニメのように単純化されていない。一つの画面を見ただけで、宮崎作品と識別できる強い個性も魅力だ」  しかし、今年のライバルは強力だ。最有力候補は「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」(ニック・パーク、スティーブ・ボックス両監督)。発明家ウォレスと忠犬グルミットが活躍するシリーズは、粘土(クレー)人形が持つ独特のかわいらしさで米国では昔から人気があり、アカデミー短編アニメ部門で3回の受賞歴がある。  さらに、同作品は2月4日、アカデミー賞の前哨戦とされる国際アニメ映画協会主催のアニー賞で作品賞など10部門を独占した。ちなみに、03年のアニー賞では「千と千尋の神隠し」が栄冠に輝いており、アニー賞作品がアカデミー賞を逃した例はないという。 続きを読む
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