フィジカルアセスメント 講義

May 29 [Thu], 2014, 9:30
当グループでは医療スタッフの教育、スキルアップに努めており OZAK教育委員により年間を通して教育プログラムが組まれています新人向けのものから、リーダー育成に関するもの、知識や技術を身に付けるもの、コミュニケーション術など多種多様な講義、実習が用意されています

毎年東都医療大学から、フィジコさんをお借りして実践を混じえての講義になります

フィジジャルアセスメント、身体所見から得た多くの情報が、患者様の状態を把握し、どんな検査、診断、治療をするかにつながって行くわけですからとても大切な部分だと思います総論に始まり、循環器、消化器、呼吸器とそれぞれ各論に続きます

私は呼吸器の講義を担当しています三茶地区のグループ病院から沢山の方々が参加してくださいました新卒の看護師さんを始め、キャリアの長い方、コメディカルのスタッフもいらしています皆さん、もう現場で実際の業務にあたられているので、臨床現場で遭遇しそうな状態も混じえてお話しました



身体所見をとる時のコツは、自分の中で流れを作っておくことだ思います診察室に入っていらした時から、歩き方や表情、麻痺はあるのか、痩せているか太っているか、匂いはどうか、声の様子や呼吸の様子など情報収集は始まっています問診をとる時にお話をしながら顔色、眼球の動き、左右差、麻痺がないか、皮膚の様子・・・などなど色々なことをチェックできます血圧を測る時には、体温や皮膚の乾燥や湿潤がないかなども分かりますすると診察をする時にそれまでに得た情報を元に考えながら所見をとることができるのです患者さんと会った時からどこでどのようなことをチェクするか決まってくると、見落としがなくなるのと、診察がスムーズになります頭の先から爪先まで、見落としなく流れるように所見をとることができると良いと思います



それから、正常な状態を知っておくということも大切ですが、長く関わる患者さんを見る場合は、その方の普段の様子を把握しておくことがとても大切ですいつもと違う、昨日と違っている、ということに気付くことは 状態の変化を発見するのにとても有効だからです高齢の方では肺炎を起こしていても、熱が出ないこともあり、顔色が悪い、元気がないということから診断につながることもあります観察し、比較し気付くということがとても大切ですこのような勉強会が、スタッフのみなさんの日常業務に繋がり、役立っていくといいな、と思います参加された皆さん、お疲れ様でした
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:ゆりこ院長
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:9月8日
  • アイコン画像 血液型:B型
  • アイコン画像 現住所:東京都
  • アイコン画像 職業:
  • アイコン画像 趣味:
    ・おかいもの
    ・庭いじり
    ・空手を観る
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  子育てをしながら 病院で働いています忙しいけれど 明るく前向きに過ごす日々の中で うれしかったこと、思ったことを書き綴りますどうぞ お気軽におつき合いください
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