『チーム・アメリカ/ワールドポリス』
February 05 [Sun], 2006, 0:00
「サウスパーク」のトレイ・パーカー監督作品。人形劇で18禁ってどんなんだろうって思ったけど、相当な糞映画に出来上がってます。ストーリー自体は取り立てて面白くなかったです。「華氏911」みたいなメセージ性の強い映画と思ったら、全然違う。俳優が大嫌いなトレイ監督が俳優に見立てた人形を映画の中で惨殺したり、エッフェル塔、ルーブル美術館、ピラミッドからスフィンクスまで世界の貴重な建物なんかも好き放題に破壊します。
とにかく終止過激な表現で煽りまくりです。それは単純に監督の自己満足、完全なセンズリ映画です。このストーリーから得るものは何もありませんでした。
とは言え、この映画に対して完全に否定的と言う感じでもなく、特に制作陣に関してはもの凄いプロフェッショナルを感じました。
凄いアナログな人形劇に見えても、実は色々な制作のプロが本気になって、このくだらない映画に力を入れているところが素晴らしいんです。「こんなの無理だろっ!」ってことをプロがよってたかって完成させたところに感動しました。人形の表情や、建物、そして衣装は凄いです。

どんな世界でも本当のプロはくだらなく見える事も、それが自分の仕事であれば必死になって考えて取り組んでいると言う印象をよく受けます。それを、この映画の制作からは感じましたね。
映画自体は過激なだけで得るものも無く大した事は無いですけど、これを造り上げたスタッフに感動です。
【3点/10点】
思ったより人形がデカイ
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- た行 |
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