老舗「近又」
March 15 [Mon], 2010, 16:44
京都の老舗旅館「近又」さんで、私の落語会をやって頂きました。創業が1801年。昔の町屋の建物ですから、天井、欄間にまで面白い造りが施されていて、当時の職人の腕前と粋な遊び心が伺えます。庭は京都らしく箱庭で、垣根に使われている竹や石にまで‘こだわり’が行き届いています。江戸、明治の貴重な品がたくさん残されていて、ご主人がまるで学芸員のように丁寧に案内してくれます。ちなみに宿泊は一日二組限定で、一泊四万五千円(二食付)。まさに著名人のためのお忍びの宿。私もちょいちょい利用しています。(ウソです) 当代のご主人が幼少の頃、先代の染丸師匠(S43没)がよく泊まりに来ていたそうです。だれと来ていたんですか?と聞くと、幼かったのでよく覚えていません、とのこと。さすが秘密厳守です。この日は京都にちなんで、「胴乱の幸助」をやりました。お越しのほとんどのお客様が、文楽「桂川連理柵〜帯屋の段〜」をご存知のようでしたから、普段はあんまりウケない浄瑠璃の稽古屋での場面も、この日はよく笑って頂けました。終わってお客様に出されたのと同じ懐石弁当を頂戴しましたが、季節の京野菜をふんだんに使った、とても上品なお味でございました。また来年か再来年に私の落語会をやっていただけるとのことです。今から楽しみです。

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って思ぃます
私、大好きです〜ニ
お上品でいぃですね〜
笑☆