不思議なご縁

April 18 [Wed], 2018, 7:56
「縁」ってあると思う。
前世とか運命とか輪廻だとか、宗教っぽいことは知らないけど、
この世界には不思議と「縁」というものが存在してると思う。


彼と出会ったのは、大学生のとき。
訳あって、2年遅れて入学してきて、初めの印象は「友達にはならないなぁ」だった。
2歳年上の関東人、おまけにイカツイ。
そのイカツイ彼に、わたしはあだ名をつけてみた。
名字の頭文字をとって、「ふーじー」と。
そこから21年、いろんな人が、名付け親を知らずに「ふーじー」と呼んでる。

大学の4年間で、彼との思い出ははっきり言って、ほんの少し。
少人数の学科で、先輩後輩も関係なく、みんなでっていう学科だったので、
「仲間」では確かにあったのだけれど、深く仲が良いわけではなかった。
彼にはその仲間うちで好きな女の子がいて、
たしかに相談を受けたことがあると思う。
最近になって、そのときのことをなんだか鮮明に思い出す。
そのうちに二人が付き合いだして。
その報告を受けたその瞬間のこともやけに鮮明に覚えてる。
その彼女とは仲間の中で「女子だから」程度の付き合いであったかもしれない。
同じ仲間だから色んなことを話すし、当然一緒に行動もするけれど、
特別打ち解けあった友達ではなかったと思う。

仲間内に「グループ」があったとすれば、明らかに違うグループではあったと思うけれど、
卒業後はそんなことは関係なく、まぁ、集まれたら集まる、みたいな感じだった。
だけど、同じ仲間としての絆は深いものだった。


卒業後、なぜだか、年末の大阪の都心のど真ん中で、
行き交う大勢の人の中で、彼とすれ違い、
「おぉ!!」って声を掛け合うなんて事があった。


わたしは結婚し、彼もその彼女と結婚し、
交わした年賀状で、実は近くに住んでいることがわかった。

その後、わたしは家を買い、引っ越しをしたのだけれど、
彼も家を建て、それがまた、自転車で行ける距離だった。

同じ仲間が、日本全国や、海外に散らばっているその中で、
なぜだか、常に近くにいた。
一度だけ、遊びに行ったことがある。


決して仲が良いわけではなかったのに、これはどういうことなんだろう。
ずっと考えてきた。
何か、科学ではわからない不思議なご縁があるんだろう、そうずっと思ってきた。



その彼が、亡くなった。


突然のことだった。

彼が懇意にしていた先輩から直接連絡があった。
わたしは途中だった洗濯物をなんとか干して
(後で見たら、全部袖が中に入ってぐちゃぐちゃだった)
自転車を飛ばして、一目散に彼の家へ向かった。


向かう途中、あぁ、このときのために、近くに住んでいたのか、と思った。
こんな悲しいことのために、なんて思いたくないけど、そう思った。

いろいろあって、結局、最後の最後まで見送らせてもらった。
あの大きかった彼が、骨になって、小さな壺に入って。
信じられないけど。

初めて会ったとき、強烈なインパクトがあった。
結局最後の最後まで、強烈なインパクトを残してくれた。
まさか、こんなことになるなんて。
こんな縁だったとは。


ふーじーよ、
わたしと君とはどうも不思議なご縁で繋がっているらしい。
だから、わたしは彼女のことも見守り続けるよ。
きっとわたしの存在なんて、彼女には必要ないほど、彼女は芯が強いけど。
だから、安心して天国に行きたまえ。
のりくにさんと二人で、待っていて。
みんな、まだまだまだまだ生きるから、当分二人で待っていて。

仕事やめました

April 05 [Thu], 2018, 23:12
3月末で、一旦、パートの仕事を辞めました。

理由は色々あって、なかなか複雑なのだけど。

一番の理由は、たーちんの小学校入学のもろもろです。
もし、今のままパートを続けるなら、、
4月2日から学童に行ってもらわなきゃならない。
早めにお迎え行けるならいいけど、初日から17時半になる。
大丈夫かなと、とても心配。。。
たぶん、たーちんは案外いけるタイプだと思う。楽しんで行けると思う。
問題はわたし。
わたし自身がたーちんのことが心配でたまらないのです。

たーちんが朝一人で出て行って、一人で帰ってくる、その顔を見たいなぁと思いました。
頑張って行って帰って来たときに、笑顔で家で迎えてあげたい。
なんだかそう強く思ったのです。


わたし自身も夫も、母親が出迎えてくれる家庭で育っていないので、
家に帰ったらお母さんがいるということに少なからず憧れがあります。
それが良いかどうかは別の話で、わたしの場合はおばあちゃんがいてくれたし、
夫もグレたわけじゃないし、お母さんが出迎えてくれなくても子供は育つんだろうけど。
逆にしっかりするだろうし、学童で友達も増えて、いろんな子供たちの中で揉まれて
たくましくなっていくんだろうとも思ったのだけれど。

もしも、わたしがパートの仕事にやりがいを感じていたり、天職!と思えることだったり、
もしくはそのお給料がないとやっていけない、職場環境がバツグンに良いとかなら
辞めることを考えなかったと思うけど。


だけど、「たーちんのために」とか思っているうちは決断に至らなかったし、
たーちんのために仕事を犠牲にするという考えは違うと思いました。

わたしは会社勤めをしている方が合っていると感じるし、
働いて忙しくしてるのが好きだし、
自分自身の気持ちのバランスが上手に取れる気がしています。
それに、職場もいろいろありながらも楽しかった。
外の世界とのつながりって本当に大事だと思えた。
だから、本当に悩みました。

2月に学校説明会があり、
登下校ルートや具体的な下校時間を知って、
小学生になったたーちんについて想いを馳せたとき、
わたしがわたし自身のために、
わたしがたーちんと過ごしたいと思ったから、
仕事を一旦辞めるという決断に至りました。


やりたいことがあるし、目標もあるし、
社会に出ないとダメになるタイプだし、
忙しい方が時間をうまく使えるので、
たぶんすぐにまたなにか仕事を始めるとは思いますが。
たーちんも自立していくだろうしね。


とりあえず。
少しの間になるとしても、
せっかくわたしたちの元に生まれてきてくれたのだから、
こんなチャンスは二度とないのだから、
小学校入学のタイミングというものを、
しっかりと堪能させてもらいたいと思います。


そして、明日は、ついに入学式。

たーちんは希望に胸を膨らませているようで、数日前から
「あ〜あと〇日や」と嬉しそうにしています。
こんなに希望しかない姿を見ていると、
わたしまで、世界には希望しかないように思えてきました。

さぁ、新しい4月、始まりました。
希望しかありません!!


たーちん、卒園する。

March 14 [Wed], 2018, 16:57
たーちんの卒園式でした。


プレから、いや、その前に月一回の親子教室にも通っていたので、4年半、同じ幼稚園にお世話になりました。


思えば、やんちゃで走り回って、読み聞かせなんてじっと聞いてられなかったたーちんも、すっかりお兄ちゃんになりました。
式の間中、静かにじっと座って、先生方のお話を聞き、しっかりと返事していました。


卒業証書授与の際、名前を呼ばれると大きな声で返事をし、ありがとうございました!と大きな声で言っていました。
その後、みんなの前で、
「大きくなったら
世界中の人に見てもらえる
映画を作りたいです!」
と発表していました。
パイレーツオブカリビアンの影響で、夢は映画監督です。www


大きな、だけどキンキン声じゃない元気な声で、ハッキリと滑舌良く、しっかりと言えました。


歌もハッキリとした声で、しっかり歌っていました。




ほんとに、大きくなりました。




生まれた時、頭のことで心配したこと。
41度の熱が出て、入院したこと。
お風呂やプールの水が揺れるのが怖いと情緒不安定だったこと。
お友達とうまくいかなくて、夜になってわんわん泣いたこと。


心配したことがたくさんありました。


幼稚園の行事に行く度に、幸せをいっぱいもらいました。
たーちんの笑顔が、元気な声が、宝物です。
人生の引き出しに宝物をいっぱい詰め込んで貰いました。




立派になりました。


今日は誇らしい気持ちでいっぱいです。




だけど、その反面で、
めちゃくちゃ寂しいです。
これからどんどんわたしから離れて行くのかと思うと、寂しくてたまりません。


お腹にいるときに男の子だとわかった瞬間から、離れて行くのは覚悟してることなんだけど。
今日だけ、言わせてください。


寂しい。


さみしさで胸がいっぱいです。


実際はまだまだ手がかかるし、
お風呂で身体洗うのも全部やってあげてるし、トイレも付いて行かされるし、ご飯もたまに食べさせてあげてる。
それが現実(笑)
ほんとは一人でできるけど、面倒だからやってもらっちゃおう!が本人の気持ちで、わたしとしても、どうせさせてもらえなくなるから、いまのうちだけでもお世話させてもらっとこうという気持ちがあります。

お互い、親離れ子離れはまだ少し先になりそうですが。




卒園したとはいえ、あと少しだけ預かり保育をお願いしてるので、幼稚園を去る実感はないのだけど。仲の良いお友達も預かり保育組か、そうでない子とは同じ小学校だからってのもあるんだけど。




たーちんは、小学生になる期待で胸がいっぱいなようです。


子供って、ほんとすごい。
前しか向いてないです。
心の中に希望しかない。


これからどんどん逞しくなっていくんだろうなぁ。
寂しいけど、やっぱり楽しみです。


これからも元気に育ってくれますように。


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