0.サカナ星のつぶやき。 ☆START☆ 

June 05 [Thu], 2003, 20:34

                伝えたかった言霊が

                ずっとずっと ここにある

                あの時のキミの真実を

                シャニムには ただ奪えなかった

                そして 心はあの瞬間に

                いまもなお 彷徨いつづける

                なくしきれない永遠と

                最後の言の葉を抱いて

1.夕暮れに、ひとり。 

June 05 [Thu], 2003, 20:58

                    川の上の鳥たち

                       ゆるい線を描いて

                 おろしたてのシャツに

                        風があつまる

                遠くながれる雲は

                      やさしかったふたり

                   もうすぐに離ればなれ

                         ずっと見ていた

2.マイプラネタリウム。 

June 05 [Thu], 2003, 21:36

       星を観るのがスキなキミのために
       ベッドの上の天井に
       星形のシールをたくさん貼ってあげた
       昼間はなんてことない ただの点々だけど
       夜になって 部屋の電気を消したらね
       一面にちりばめられた 星たちは
       キミだけの プラネタリウムだよって

       ボクが キミにしてあげられることなんて
       いまは きっとこれくらい
       会えない夜にも この星が
       やさしい眠りに いざなうように
       世界中で いちばんに
       いつだって キミを想ってる

3.UNBALANCING☆GIRL 

June 06 [Fri], 2003, 20:20

              今日は 約束の週末なのにさ

              その 気のない表情は 何故なの

              云えない気持ちが とめどなく

              キミの瞳を 曇らせる

              訊けない気持ちが ひたすらに

              ボクのはあとを 曇らせる

4.素足に貝殻。 

June 06 [Fri], 2003, 20:57

                 元気を、だしてね。

                 いつも会えなくても…

                 からめた指から、

                 この気持ち 読み取ってね?


                 波が打ち寄せた 貝殻のつづく道で

                 云い出せない想いを

                 灼けた砂に うずめてゆく

5.打ち上げ花火 

June 07 [Sat], 2003, 21:56

                 暮れかかる川辺に
                 イチバン乗りで来た

                 キミはアイスとすくった金魚を
                 注意深く 両手に
                 もうじきたくさん人も来るねって
                 ちょっとだけ はにかむように笑った

                 今年最後の打ち上げ花火
                 胸に響いて やるせなく
                 袖をくぐる 涼風
                 瞼の裏の残像を揺らす

6.月光のGREENTEA FARM 

June 12 [Thu], 2003, 21:46

                北斗七星とカシオペアを左に
                夜露に光る葉陰を
                月明かり淡い坂の道
                足音しのばせて歩く

                夏空の広がる真昼の
                ひなたの香ばしい匂いが
                ほんのわずかな風にも
                立ちのぼる・・・

                どこまでもつづく
                Greentea Farm
                むせるような草いきれ

                気持ちがカラダを
                すりぬけて
                なによりもはやく
                その傍らへ

                せつない色の影をひいて

7.DESTINY 

June 12 [Thu], 2003, 21:53

                 こんな日は…もう

             永遠に来ないと、思っていた。

              神様、これは偶然ですか?

8.流れ星。 

June 13 [Fri], 2003, 1:44

             誰もいない展望台の
             屋根に上って 星を観た

             冷えだした風 
             シャツの背中をなびかせて

             すこしだけ
             真横のキミが
             ボクにカラダを傾けた

             あとどれくらい こうやって
             おなじ時間と温もりを
             ふたり 分けあっていられるの

             またたく無数の星くずにさえ
             こんなにも 手がとどきそうなのに
             ほんのトナリに 寄り添うキミが
             なぜだかとても 遠くに思えて

             心の奥が ちょっぴり泣いた

             ぼんやりにじむ 流れ星…

9.遊園地の夜 

June 15 [Sun], 2003, 0:22

           光の粒のコースター
       ゆるやかに 空へ乗せていって
           まわり中が 走馬灯
         きっと ボクたちは二人きり

        つぎのカーブで キミがすこし
          手すりをつよく握ったら
       ほんのちょっとだけ 左に倒れて
       つぶったまぶたに KISSしたい

        風をよぎって 雲をすべって
       ボクたちのユメは 終わらない

        もう 何に乗っても 遊んでも
       永遠に未来は フリーパスだよ
P R
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  • アイコン画像 ニックネーム:sakuya
  • アイコン画像 誕生日:1967年3月14日
  • アイコン画像 血液型:O型
  • アイコン画像 現住所:長崎県
  • アイコン画像 職業:専門職
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