さかなクン 

2008年01月26日(土) 22時00分
さかなクンが好きで、出演番組は心がけて観るようにしている。

テンションの高さ、そして魚類に関する豊富な知識に圧倒されるが、なにより「大好きなこと」に邁進しているさかなクンは輝いていて、とてもステキだと思う。
彼はもし出来るなら、会って食事でもして、ゆったりと歓談したいなあと積極的に望む唯一の人間だ。
(そういうことは、通常自分内ではややメンドクサイことに属しているので、そう思った自分にビックリ。)

今日はNHKの「課外授業 ようこそ先輩」にさかなクンが出演しているのを新聞TV欄で知ったので、喜んで観た。
内容は予想以上のものだった。

さかなくんが子どもたちに伝えようとしたのは、魚の知識だけではない。

「大好きなことを追いかけて、キラキラ輝くこと」の素晴らしさ。

言葉にすると全くの陳腐だけれど、さかなクンは生きかたのすべてでそれを体現していて、なおかつそれを子どもたちに一所懸命伝えようとしている。

子どもたちは目を輝かせてさかなクンの授業に喰いついている。

豊富な知識とそれを「人に教える」という資質は、実際にはなかなか同時に存在しにくいものじゃないかと思うけれど、さかなクンは魚の研究だけじゃなく、自分の伝えたいことを伝えるために考え、工夫と努力をしているのだなと感じた。

魚に夢中のさかなクンが変わり者と思われ、応援してくれた人ばかりじゃない中、そんなさかなクンを肯定してくれたおかあさんへの感謝の気持ちを大事にし、そのお母さんの心を子どもたちに伝えようとするさかなクンの姿勢のすばらしさに涙がでた。

グリンピースごはん 

2007年10月17日(水) 11時16分
祖母が栗とグリンピースと野菜を送ってくれました。

さっそく栗のゆでかたをネットで調べてそのとおりにすると、とてもおいしくゆで上がりました。
グリンピースは剥いてあって、早く食べたほうが良い気配なので、これまたネットで調べてグリンピースごはんに。

2合しか炊かなかったとはいえ、あっという間になくなりました
普段は一日かけて白ごはん1合消費するかしないかなのに。

最近食材を無駄にしない&おいしく食べることに燃えているので、うれしい♪
(大根の皮のキンピラとか、すごくおいしくて、今まで皮を捨てていたのがもったいない…。)

おばあちゃん美味しい野菜や秋の味をありがとう。

風の少女エミリー 第24話 「残されたもの」 

2007年09月15日(土) 22時00分
 あらすじ


エミリーがシュルーズベリーから戻って二度目の冬が巡ってきた。
小説の投稿は不採用続き、ひらめきも訪れることがない。
イルゼ・ペリー、そしてテディが着実に夢への階段を登る中、ニュームーンで静かな日常を送りつつ、エミリーはひとり取り残されたような陰鬱な気持ちを味わっていた。

そんなある日、カーペンター先生が授業中に倒れる。
エミリーは病床の先生をたびたび見舞い、ふたりはさまざまなことを語らった。
先生はエミリーを励ますが、それでもエミリーは立ち直ることができない。

イルゼからテディの婚約の噂を記した手紙がエミリーの元へ届き、そしてまたも小説は不採用…激しく落ち込んだエミリーに、カーペンター先生危篤の報がもたらされる。

エミリーは死の床に駆けつけ、先生の望み通り涙をこらえて先生を看取った。

ついにそれを成し遂げた後、これ以上ない喪失感に襲われるエミリー。
けれど先生との語らいは、エミリーの気づかぬうちに彼女の心に何かをもたらしてもいたのだった。



 感想


「残されたもの」…
ニュームーンで取り残されたような日々を送るエミリー、夢を見ることを忘れたエミリーに取り残されたジミーさん、死の床で自分の人生を「失敗」と断じる、夢から取り残された者カーペンター先生、そして敬愛する先生を喪ったエミリーの心に残されたもの。
残された者に残された物とは…。

少女だったエミリーならドギアおじいさんに対してそうしたように、「つまらない人生」と断を下すであろう日々を送りつつあるエミリー。

エミリーに少々…じゃなく、とても鼻持ちならないものを感じてしまっていた私も、さすがにエミリーが気の毒になりました。
もしイルゼのほうが主人公で、こんなストーリーだったらかわいそうを通り越して不愉快になると思いますが…。
投稿が採用されず「つまらない人生」を送ることも、テディと心が離れてしまったことも、いうなればエミリーの自己責任だけれど、そしてその上に敬愛する師、カーペンター先生に死が訪れるのです。
ひとつひとつなら乗り越えられることでも、これだけいっぺんにやってくるとその辛さが何倍にも感じられるものです。

だからそのいちばん辛いときに自分の感情を精一杯こらえて、先生の望み通り涙を見せずに看取ったエミリーがとても立派に感じられました。

失敗者と自嘲する先生がエミリーに遺したものは言葉ではなく、自分の人生・生き様・そして死にゆく姿すべてなのだと思います。
自分の死さえを成長への糧としてほしいと願う人間を持っていて、そしてそうすることができたカーペンター先生の人生は失敗などではありません。
そして「学校の先生」としても、生徒の個性や才能を伸ばすことにとても熱心で、素敵で魅力的で立派な先生だったと思います。
(先生の殺風景な部屋に貼られた生徒との記念写真・テディの絵・エミリーのはじめて活字になった詩…涙がでました。)
先生は自分が誰かの師たろうなどとはおこがましいと考えていたでしょうけど…。

イルゼならそうするだろうと脳内補完のつもりだったけど、イルゼの手紙にしっかり「自分からペリーに逢いに行った」と書かれてあって、ほほえましい&うれしかったです
ペリーの反応も想像通りだし。
イルゼならたとえペリーがパリに行ってしまっても逢いに行くでしょうね。

少し気になったのは、エミリーのおさげとリボン。
思い切って変えて、それと頭身も少し上げたほうがよかったような。
こどもっぽすぎるように思うのです。

あと、先生とエミリー(と視聴者)だけがわかっていると思っていた特別な絆を、ニュームーンの人々が承知しているらしい上での行動の数々が疑問でした。
ジミーさんだけはそれとなく察していて、エリザベスさんやローラに伝えたとか、ちょっとした描写があればよかったのですが。
エミリーたちが成長してからは、描く事柄は多く尺は足りない状態のようなので、しかたないですが。
でも今回の1話でこれでもかとエミリーの苦境を詰め込むことになったというのは、逆によかったかも。
1〜2話にひとつづつゆるゆると不幸が訪れていたら、観ているこちらにも余裕が出てきて、同情心が薄まることになったと思うので。

風の少女エミリー 第23話 「はなれてゆく心」 

2007年09月08日(土) 22時00分
 あらすじ


充実した毎日を過ごす中、シュルーズベリーでの学校生活は終わりに近づいていた。

卒業後、イルゼはモントリオールの演劇学校へ、ペリーはシャーロットタウンの弁護士事務所で助手として働くことになり、それぞれ夢へと一歩近づくことになった。
エミリーとテディは、このまま埋もれていくのではないかという不安を抱きつつも、家に戻って働きながら夢へ挑戦していくことを決める。

そしてテディはエミリーにプロポーズをするが、テディがコンクールでグランプリをとったことで状況は一変した。
テディがパリに留学することになったのだ。
テディとともに支えあって生きてゆきたいと願っていたエミリーは、パリ行きを決めたテディを責め、そしてテディの未来には自分が必要ないと思い込む。

ふたりの心はすれ違ったまま、テディの旅立ちの日を迎える。
見送りに行こうとしないエミリーをイルゼは説得しようとするが、エミリーの心はかたくなだった。
けれど、エリザベスのひと言はエミリーを迷いから覚まし、エミリーはテディのもとへひた走った。

駅を発つ時間には間に合わないが、汽車が通るはずの線路に先回りしたエミリーは、汽車の窓辺にテディの姿を見つける。
けれど、声の限りを尽くして叫んでもその声はテディには届かず、遠ざかる汽車をエミリーはただ見つめるのだった。



 感想


はなれてゆく心…って、てっきりテディの心のほうかなーと(ウジウジしてるのをエミリーが勘違いしてすれ違いの形に、とか)思ってたんだけど、こういうふうにエミリーのほうから全力で離れていくとは思いませんでした
留学を決めたテディに真っ先に見せたのが、祝福ではなく涙だったり、留学を決めたテディをなじったりするエミリーにサッパリ共感できません。
愛し合うふたりではあるけど、夢に向かって切磋琢磨する仲間でもあるはず。
エミリーはテディの自分への愛を盾にしながら、仲間の中で唯一田舎に埋もれてゆく自分の惨めさや苛立ちをテディにぶつけているようにしか見えない。
プロポーズがあったから、エミリーにはテディに捨てられたって感覚なのでしょうか…。
あの時代の感覚や常識では、「プロポーズしておいて自分を放り出した酷いテディ」というエミリーの気持ちもありかなーと思わないでもないけれど、放送しているのは現代の日本なんで、エミリーがテディを素直に祝福できない理由(こちらが素直に納得できるようなもの)が、ひとつふたつあればよかったんだけど。

というか、テディにはそのつもりは全然ないのに、エミリーの洗脳?のおかげで出発の日にはとうとう「自分はエミリーを捨てた」という自責の念を抱かされていて、エミリー…恐ろしい子。

あれほどテディに執着していたケント夫人が、憑き物が落ちたような表情をしてテディを祝福し、送り出しているので(ケント夫人のわが子への異常な執着の理由は、このままスルーかな?)、エミリーの怖さがいっそう引き立ちます。

「汽車を追いかけるエミリーに全く気づかないテディ」にはとてもスッキリしてしまいました。

物憂げな表情を浮かべるテディは、きっとエミリーのことを考えているに違いないのに…。
すれ違う恋人たちに対するもどかしさは感じず、頭をよぎるのは因果応報という言葉。

一瞬手が触れ合うとか、目と目が合うことで愛情が交わされ、見送り完了…という定番の演出がなされなかったというのは、作品的にはエミリーの現状をけっして肯定してはいないということですかね。
大人へ洗礼を受けながら成長するエミリーが、終了までに描かれてゆけば良いのですが…。

ペリーとイルゼは見ていてとっても素直に応援できる爽やかカップル
このふたりもシャーロットタウンとモントリオールへと、ばらばらになるんですけどね…。
お互い顔を合わせているときはさばさばと明るくしていて、きっと離ればなれのさみしさは胸に閉じ込めておくのでしょう。

仮にイルゼがペリーに結婚を申し込まれていながら、ペリーが外国に留学を決め、イルゼはブレアウォーターにひっこむことに…というエミリーと同じ立場になっていたとしても、イルゼはエミリーのようなうじうじした態度はとらないと思えます。

ペリーとイルゼの接近具合はとてもほほえましいです。
丘の上で、イルゼの横顔を好もしい思いで眺めるペリーの図にはときめきました。

たったひと言でエミリーの後押しをしたエリザベスさんはさすが
ルースおばさんはエミリーに対する声音がずいぶんやわらかくなっていて、三年間下宿させたエミリーがニュームーンに帰ってしまったら、きっとさみしく思うのでしょうね。

風の少女エミリー 第22話 「雪の中の告白」 

2007年09月01日(土) 22時00分
 あらすじ


まもなくダンスパーティが催されることで、シュルーズベリーの高校の雰囲気は浮き立っている。
ウキウキするエミリーにイルゼは、「私はどうせ肝心な人にはダンスに誘われない。」とさみしげな表情を浮かべる。

成績優秀なペリーはとうとう主席を取り、校長のお気に入りになっていた。
心に期すところのあったペリーは、エミリーに結婚の申し込みをするが、にべもなく断られてしまう。

そんな折、エミリーたちは雪の中ブレアウォーターに帰省しようとするが、吹雪に巻き込まれて古い空き家で一夜を過ごすことになってしまった。
真剣なプロポーズを軽く断られ、気持ちを傷つけられたペリーは、ふだんの陽気さもなりをひそめふてくされ、とりわけエミリーにはそっけない態度をとり続けていて、イルゼはそんなペリーに怒りを爆発させる。
そして涙を流しながら、ペリーへの愛を告白した。

四人はギクシャクしながらもどうにか吹雪をやり過ごすが、高校に戻ると、四人が空き家で一夜を過ごしたことについての悪意ある噂が流されていた。
そして根も葉もない噂のせいで四人は停学処分を受けることになってしまう。
けれど、意外にもルースはエミリーを信じてくれ、校長に掛け合い処分を撤回させる。

ルースの話から噂を流した張本人がイブリン・ブレークだと気付いたエミリーは、あの空き家で偶然見つけた本をイブリンに見せた。
その本には、イブリンが先日賞をとった詩とそっくり同じ作品が載っていて、そしてその本は二十年も前に出版されたものだったのだ。
イブリンに懇願されたエミリーは、このことを誰にも言わない約束をし、イブリンは自分の蒔いた噂を撤回して回った。

そうして噂も沈静化した頃、ダンスパーティは開かれた。
美しく装ったイルゼに周囲は目を奪われ、ペリーはイルゼにダンスを申し込んだ。
ペリーとイルゼ、テディとエミリーの二組のカップルは幸福な時間を過ごすのだった。



 感想


ペリーの真剣なプロポーズに対するエミリーの態度は酷すぎ。
これで6回目の申し込みとはいえ、軽くあしらいすぎ…というか、エミリーは今回こそ本気なのを察知したからこそ、向き合わず逃げたような気がします。
ペリーがふてくされたのも、ふられたからというより気持ちを踏みにじられたせいでは。
彼本人の気持ちはぐちゃぐちゃで、こんな分析も何もないでしょうけど。

私はペリーのプロポーズ、とってもロマンチックに思えるんだけどな…。
そりゃあ、好きでもない男の子からでは意味がないかもしれないですけど、好印象の親しい男性からだと気持ちがぐらつく程度には。
まあエミリーが断ってくれてヨカッタ

ペリーを好きでいながらけっしてエミリーに嫉妬の刃を向けなかった、漢前のイルゼの想いがペリーに通じたようで、その点はとてもうれしかったです。
自分の気持ちだけを大事にする…とは言わないけれど、そこだけに目が行きがちのエミリーには、軽くイライラ。

第1話では恐ろしかったルースおばさんがこんなに頼もしく思える日がくるとは!
マレー家の家名のためとは言いつつも、やはりエミリーに対する愛情もにじんでます。

イブリンがあっさりエミリーに白旗を掲げたのは、言い逃れようのない証拠をつかまれたことと、やはりローダより賢かったからでしょう。
ローダはおばかさんだから、エミリーの言外の脅しに気づかず、なおさら盛大に自爆しそう

周囲の注目を浴びる美しいイルゼに、ペリーがダンスを申し込むシーンは見ててうれしくなってしまいました。
イルゼはずっと美しかったから、いまさらって気がするのだけど。
でもイルゼが、エミリー以外はアウトオブ眼中だったペリーの目の留まった時点で、すでにペリーの心はイルゼに奪われていたように思います。

サン・ジョルディの日 

2007年08月27日(月) 22時00分
「サン・ジョルディの日記念 心が揺れた1冊の本」でB賞図書カード千円が当たりました

今月はちょこちょこと当たるのでうれしい

風の少女エミリー 第21話 「それぞれの夢」 

2007年08月25日(土) 22時00分
 あらすじ


エミリーは進学のために、シュルーズベリーのルース伯母の家に下宿することに。
ルースの口うるささに閉口するエミリー。

仲間もそれぞれの場所に落ち着き、三年間の学校生活が始まった。
自分も詩を書くというミスブラウネルの姪、イブリン・ブレイクはエミリーを見下し挑発的な態度をとり、エミリーはただちに誌面の上で競うことを決心する。

学校で勉強しながらおのおのの将来を夢に描いている、エミリー・ペリー・テディを見て、イルゼは自分も夢を持ちたいと願うのだった。

そんなある日、エミリーはイルゼに誘われ、「シュルーズベリータイムズ特別版」の予約を取ってまわるというアルバイトをすることに。
さまざまな人たちに出会い、不快な思いもするが、ある家で子どもたちにおはなしをせがまれたイルゼは、エミリーの詩をいくつも暗誦してみせ、子どもたちを夢中にさせる。

帰り道、日が暮れるまでに帰り着こうと近道をしたつもりが、かえって見当違いな場所に出てしまい、ふたりは屋外で夜明かしすることになった。
干草の上でエミリーとイルゼはさまざまなことを語り合い、そしてイルゼは、朗読家になるという夢をみつけたのだった。

その一夜の語らいは、エミリーにとって生涯忘れられない思い出となった。




 感想
ルースおばさんはマレー家から嫁に出てるはずなのに、「ルース・マレー」と呼ばれてたのが気になりました。
ルースおばさんの「私の絵」というのは「私の所有する絵」ではなく「私の肖像画」という意味かと思いますが、昔は美しい容姿の人だったようですね。
姉妹は美人ぞろいだし、なんだかルースおばさんのもの言いは、ちやほやされた娘時代をすごしたひと…みたいなかんじがしていたので、さもありなんです。

ローダと離れたと思ったら、シュルーズベリーにも意地悪キャラ・イブリンが
ローダは子どもでおばかさんなだけにかわいげがあったけれど、イブリンの嫌味は笑って聞いてられません。
同じ詩を書くものとしてのエミリーへの嫉妬が丸出しで、醜く感じてしまうからでしょう。
イブリンはローダよりもずっと頭はよさそうなのになぁ…。
(だからこそというべきか。)
イブリンの入賞した詩を、エミリーは彼女のものではないと看破したようですが、はてさてどう展開するのでしょう。

ペリーとテディがぐんと男らしくなりました。
髪形を変えたイルゼもより美しく成長。
エミリーは、広いデコもですがトレードマークの前おさげがどうしても子どもっぽく感じてしまうんですよね。
おとうさんが誉めてくれたとはいえ一生できる髪形ではないんだし、環境が変わるのを機にやめてもよかったかも。
それとエミリーのセーラー服も、時代考証はしてあるかもしれませんが、あまりかわいくないですね…。
まるでありえないっていう服装でなければ、考証より「かわいくて趣味が良い」というのを優先してもらったほうが私的にはよいな。
子ども時代に読んだ原ちえこの「フォスティーヌ」や「風のソナタ」の登場人物の服装は、すごくステキと思ってわくわくとと読んでたんですけれどね。
(昔の漫画だし、時代考証でいうと不正確な作品なのだろうとは思うのですけど。)

おかめなっとう 

2007年08月24日(金) 14時03分
今朝郵便受けに、メール便を発見!

昨日の夕方にきてたっぽいですが…。
おかめ納豆の懸賞で、図書カード(500円)が届いていました

採用謝礼 

2007年08月19日(日) 22時00分
新聞にイラスト投稿が掲載された謝礼の、千円分の図書カードが届きました。

今のところ2回投稿して2回とも採用なので、採用率100パーセント!?
もっとも次からは、こうはいかないでしょうけど…

風の少女エミリー 第20話 「青春の階段」 

2007年08月18日(土) 22時00分
 あらすじ


エミリーがニュームーンに引き取られてから三度目の夏がやってきた。

エミリー達にもブレアウォーターの学校を卒業してからの進路を決める時期が訪れる。
ペリーは奨学金でシュルーズベリーの高校に進学できることになったし、イルゼも父の勧めで同じ高校に進むことを決めている。
エミリー・テディも将来の夢をかなえるべく、シュルーズベリーの高校で学びたいと願っているが、許しを得られるかどうかわからなかった。

ルースは「エミリーに技術をつけさせるべき」とエミリーに進学をさせることを勧めるが、エリザベスは耳を貸そうとしない。
エミリーは日記に、エリザベスに対する手厳しい非難の言葉をしたためる。

一方テディは、カーペンター先生の忠告によって心を動かされた母に進学を許され、エミリーは心から喜んだが、エミリーの進路は決まらないままだった。

そしてエリザベスは、エミリーの日記に綴られた自分への辛辣な言葉を目にしてしまう。
気持ちを害されたエリザベスと、日記を読まれて激怒したエミリーは激しく言い争い、エミリーはエリザベスに、
「おばさんはあたしを引き取りたくなかったくせに!」
という言葉を投げつけた。
表に出さないもののエミリーを深く愛するようになっていたエリザベスは、傷つき涙を流した。
初めて見るエリザベスの涙に、エミリーは激しく後悔するのだった。

エミリーはエリザベスに、
「自分はおばさんを嫌うどころか大好き。けれどおばさんが自分を好いていてくれているとは思えなかった。」
という心情を吐露し、エリザベスはエミリーを抱きしめる。
二人は和解し、ようやく打ち解けあうことができたのだ。

エリザベスは、「三年間の在学中は真実でないことは書かない」ということを条件に、エミリーにシュルーズベリーの高校への進学を許可する。

ついにシュルーズベリーへの出発の日、カーペンター先生はエミリーを励まし、「想像の王国と手を切ること」「平凡な生活を書き続けること」を大いに推奨するのだった。

そしてエミリーたちは、希望と夢に胸をふくらませ、シュルーズベリーに旅立っていった。



 感想


ルースはエミリーに深い愛情を傾けているわけではない、けれどけっして気にかけていないわけでもない、みたいなさじ加減がリアルだと思います。
それに、自分への理解から出たわけではない助言が、自分の利益に合致していることもあるという部分も。
そういえば、エリザベスが「三年間作り事を書くことを禁ずる」ことも同じ結果をもたらしましたね。

日記を読んだのはエリザベスが悪い。
風になぶられたページを目にして、つい手に取ってしまったというシチュエーションはエミリーにはわからないし(それでも読んではいけなかったとは思うけれど)、エミリーはもしかしたら、自分の持ち物を漁られたと思ってカッと頭に血が上ったのかもしれない。
けれど、いきなり突き飛ばすのはやりすぎだと思います。
それにエミリーがほんとうに、「自分がいやいや引き取られた。エリザベスおばさんは私を好いていない。」と心底思っていたら、あのエリザベスさんを涙させたセリフが吐けたでしょうか。
あそこであのことを出すのはなんかずるい。

雨降って地固まるというか、ぶつかり合うことがより固く結びつくための儀式だったとは思うのですが、エミリーきつ過ぎ。
エリザベスさんもずいぶん皮肉を言ってるけれど、それをさっぴいても。
エリザベスさんが、エミリーには通じないやりかたであってもエミリーを愛しているのが、こっちにはありありとわかってしまうし、子どもの残酷さも(自分も通った道だけに)後悔とともにエミリーを通して思い起こされてしまって、どうしてもエリザベスさんに肩入れをしてしまいます。

エミリーの自分の気持ちに敏感すぎるところ、頭に血が上りやすいところは、大人になれば直るのでしょうか。

ケント夫人の心を見抜いて的確な意見で説得し、テディの進学をゲットしたカーペンター先生すごい!
エミリーだけではなく、生徒全員に心を砕いているカーペンター先生は、自分では挫折した人間と思っているかもしれませんが、すばらしい教師です。
「ペリーに声をかけつつ去っていく」という短い表現で、カーペンター先生は旅立つ生徒全員に心をこめたアドバイスや励ましの言葉をかけていると推察でき、心配りのある演出にうれしくなってしまいます。
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