(無題) 

2007年02月23日(金) 14時11分
村長杯 兼 岩岳予選会 遠征を終え、今は東京へ帰るバスの中


一人


寂しいです

合宿の途中で帰るのはやっぱり寂しいですね
あまりバスで寝れる方でもなく暇なので
携帯の電池が続く限りでこの一週間をのんびり振り返ってみよう





まず15日夜行のバスで池袋サンシャインから野沢温泉に発った
同じ日に行くはずだった同期が見送りに来てくれて出発まで一緒にいてくれた
彼もスキーに行きたくて仕方ないんだ
君のゴーグルはコースの中を滑りきったよ

チーフがサブより大遅刻 

2006年11月12日(日) 22時10分
3年振りに


集 合 時 刻 に 電 話 で 起 き た 。


人生2度目。

dropping 

2006年01月31日(火) 18時40分
悲しい日々は
やがては消える
言葉の雨に
うたれてまどろむ
あなたの声が
私を淡く繋いでる

想いが溢れ出しそうに
胸を潤す

目に見えないもの
たくさんもらっている

あなたの愛が注がれて
心を潤す

吸い込まれそう
あなたの全てに

もう体中 浸透して
瞳を潤す

伝えきれない
アイシテル

Wrapping 

2006年01月31日(火) 17時15分
甘いお菓子も 綺麗な服も
今は役立たず
なんでもやるから
泣くのをやめてくれ
顔を見せてよ さあ
くしゃくしゃだっていいよ君が好きなんだ
包装紙やリボンに興味があるわけじゃないんだよ

すくいとっても
するりときえた

試したりしないで
不器用な僕を

話がしたいんじゃないよ
わかってほしいだけなんだ
ただ君が好きだってことを

(無題) 

2006年01月22日(日) 12時27分
自分の性格も攻略方も自分が一番よくわかっているけれど、
どうもうまく分析できない人、
それは、私の親。
自分に似ている父親はともかくとして、問題は母親。
つかみどころのない人っていうか何考えてるかわからない。
理解し難い。だからきっと向こうもそう思ってんだろうね。
とりあえず自分よりどちらかといえば相手の意見を尊重するけれど、
それはえてして決断力に乏しくて意志が弱いだけ。


父親は手に取るようにわかる、
ヤツの嫌いだった部分がそのままそっくり遺伝しているから。
だから私は自分が大嫌い。

(無題) 

2005年12月14日(水) 21時43分
誰かの隣で寝てた
くっついて 誘ったら
両耳を触られて すげー気持ち良くて
目を開けたら…
「女房の顔忘れたの?」
セリフは変だ、女房なら私で、君は旦那だろう…
でも
ヒロアキで
私は右手で彼の左頬に触れた
夜の逆光
目、鼻、口のわずかな輪郭が認識できる程度で
でも声はきっとヒロアキだっんだろう
夢の中の私はヒロアキだと思ったんだから
いや 思いたかった
それほでまでに必死で彼を探して 求めているんだなぁ
行為に感触はあった
やっぱり視覚の記憶は薄れていくの?
めちゃくちゃ嬉しくて 我にかえると 悲しかった

会えるなら 

2005年10月06日(木) 22時55分
「孝之、」
唯と孝之は週に一度、水曜日の午後一番の授業だけ一緒になる。
孝之はだいたい友達といるが、唯は、後期になってから一人で受けている。
「これ、渡しておくね」
孝之の座っている前に立ち、書類を3枚突き出した。
「えぇ〜もう…」
そのとき、孝之の隣に座っていた友人は、気を利かせたのかきまずかったのか、つとその場を立ち上がって離れた。
「よろしく。ところで、あなた、私に返却するものがあるでしょう?」
少し鼻にかかる声で唯が孝之を見下ろす。
「あぁ、いや、ほら…今、厳しいから^^;金欠なの」
ガソリン代の7000円を孝之はまだ返していなかった。
「10月は始まったばっかりなのに、金欠で厳しいなんて有り得ないでしょ」
そう言いながらも、唯は頬の筋肉が緩むのを抑えられなかった。
1週間、なんの連絡もなく、そしてあの始業前に喋って以来に会えたのだ。
唯は、嬉しかった。
頬の筋肉が緩むというより、笑いすぎでぐいっと引きつって強張っている気さえした。
満面の笑みになっている、と自覚しながら、孝之のためにそうなっているそんな自分が少ししゃくだった。
「じゃー」
なんだかその場にいられなくなって、唯は自分の席に戻った。

金を貸している限りは会う口実がある。
昼ごはんくらい、一緒に食べることもあるかもしれない。
そんなことさえ嬉しかった。

翌日の帰り、友達を待っていた唯は授業を終えて会談を降りてくる学生の群れを眺めていた。
その中に、昨日見た孝之の格好にそっくりな学生を見つけた。
白いシャツをはおって、こざっぱりした雰囲気だった。
しかし、近くに来てみると、学生は孝之とは全く別人だった。
その学生が孝之だと思って、近くに現れたときの胸の高鳴りを唯は確かに感じた。
これは、好きなんだな、と、唯は思った。
そしてふと、宏也を思った。

後期の教室 

2005年09月28日(水) 22時40分
夏休み明け、水曜日の午後一番の授業に唯は来ていた。
大きな教室で映像を見るので、小柄な唯は後ろに座ってしまうとスクリーンが見えない。
仕方なく、普段はあまり前の方に座らない唯が、前から5列目に陣取った。
授業が始まるまで、静かにノートを開いていた唯の横に、男が3人やってきた。
唯の座っていた机に、ひとつ席をあけて座り、あとの2人がその前の机に座った。
 (3人で並んで座ればいいのに…)
あまり他人に近くにきて欲しくなかった唯は面倒そうに3人を見やった。
すると、3人のうちの1人は、孝之だった。
唯はしばらく目が離せなかった。
久し振りに見る孝之だった。
嬉しくて、こざっぱりしている後姿をずっと見てしまっていた。
しかし、あとは全然知らない2人。声をかけることはできない。
気付かない振りをして、しかし孝之の方に極力顔を向けて、孝之が気付くように仕向けた。
ほどなくして、さすがに孝之も気付いたらしく、ガタンと席を立った。
前をまわり、唯の真正面に座って声をかけた。
「おはようございます」
「おー!びっくりしたぁ」
唯はわざとらしく、たった今気付いたような振りをしたせいでかなり大きな声を出してしまった。
ノートに計算式を書きながら、席を立った孝之の動きや、正面の席に座った瞬間や、
そのとき机の端に見えた手に、どきっとした。
顔をあげれば、近くに孝之の顔があった。
どういうわけだか孝之の顔が赤らんでいる。
久し振りに見る顔、久し振りに聞く声。
会っていない間に、メールでケンカ腰になったりした唯だったのに、
確実に胸が高鳴っていた。
顔が自然とにやけてしまう。
「かなり電話したんだよ」
2人は昼に会う約束をしていた。
だけど唯は孝之に渡す物を無くしてしまい、あろうことか気付かない振りをしてすっぽかしたのだ。
「電話しすぎだし(笑)4回もかけたの」
「うん…これは、オレが印刷してー、っていうていなの?」
「てか、昨日の夜にメールしたでしょう。だから11時までには何かしらレスポンスあると思ったのに」
「いやぁ、さぁ、ねぼけまなこで、メール見るじゃあん」
そうして孝之は、携帯のメールを眠そうに仰ぎ見るような身振りをしてみる。
2人は久し振りに言葉を交わした。

夏祭り 

2005年08月18日(木) 11時48分
唯は両脇に伸びる屋台を忙しそうに見やっていた。
余所見をしていると、孝之を見失いかける。
少し離れては、孝之の背中を探して小走りに駆け寄る。
しかしまた気をとられ、今度は人にぶつかる。
振り返った孝之はそれを見てやれやれとため息をついて少し笑った。
笑われて少しカチンときた唯はふくれっつらを作ってみせる。
それがおかしくて、かわいくて、孝之は今後は笑顔になる。
そばにきた孝之の手首のあたりを、唯は3本の指だけでつかんだ。

「どうしたの」
「歩いていいよ」
「気になるんだけどな、これ」
「こうしてないと余所見できないから」
「手をつなぎたいなら素直にそう言いなさい?」
「せっかくお祭りに来たのに、孝之ばっかり見てなきゃいけないじゃん」
「かわいくないね」

そう言って孝之は、手をちゃんと繋ぎ直してやる。
横ばかり見やってまっすぐ歩けずふらふらと離れる唯を
孝之はしっかりと引き寄せながら歩いた。

らくがき 

2005年08月16日(火) 23時45分

唯はメモ用紙に車の絵を描いていた。
唯の好きな、アクセラというスポーツカーの絵だ。結構うまく描けている。
車好きの孝之が唯の向かい側にやってきて、それに目を留めた。
「何書いてんの?」
唯は、その声に顔をあげた。
「うわ、うまいね。これ欲しいな。」
「え、こんなものが欲しいの。いいよ、ゴミだから」
「いや、相当うまいよ、これ。他にももっと描いてみてよ」
「好きなものしか描けないよ」
「え、俺は?」
「無理っ!」
「ちょっと待ってよ
2人は笑い、唯は今度は猫の絵を描き始めた。
孝之は唯の正面に座り、唯の描いたアクセラの絵を持ってその紙ごしに唯を見た。
穏やかな時間が流れていた。