1日遅れとなってしまいましたが、10日に東京有楽町の交通会館で開催された日本吟醸酒協会主催の2011新酒祭に参加しました。15時開催に14時50分ごろ到着するとすでに受付はいっぱいで長蛇の列。中に入ってみると受付を済ました人たちが中に入れずに受け付け周辺に並んでいるためごった返していました。これは開催者側の読みが浅いと思いました。結局はあまりの混雑で開催時間を早めて中にお客様を入れました。
受付の奥にあるTシャツ売り場、久米繊維工業のお酒Tシャツの仕掛け人(プロデューサーです)村上さんが、ボランティアで販売を担当されていました。Tシャツを購入すると利益が震災の義捐金に寄付されます。
村上さんよりのご案内で、5月21日(土)に久米繊維工業さんで「酒Tシャツのイベント」を開催するそうです。興味のある方は久米繊維工業さんのHPをご覧ください。イベントの内容は明日12日にアップされるそうです。
今回の新酒祭には、私がツイッターでフォローしている酒蔵さんも数蔵参加されていました。写真は奈良県の中本酒造店さんの「山鶴」です。非売品の純米大吟醸28は精米歩合28%の純米大吟醸酒です。
そのほかに岡山県の利守酒造さんの「酒一筋」、青森県の「桃川」さんなどが出品されていました。
広島県の賀茂泉酒造さんのブースです。前垣専務さん(四代目)と新谷杜氏さんが参加されていました。
私が一昨年の1月に賀茂泉酒造さんへ研修に行ったときにお酒の造りについてレクチャーしていただいたお二方で、私にとってはお酒の師匠です。
出品されたお酒は、青泉純米吟醸酒生酒、純米大吟醸生酒山田錦、大吟醸長寿、純米大吟醸千本錦の四品です。
青泉純米吟醸は酵母にせとうち21を使い穏やかな吟醸香にほんのりとしたお米の甘味で日常の食中酒として最適と思います。純米大吟醸生酒山田錦は酵母に広島吟醸酵母を使ってカプロン酸エチルの香り高い華やかなお酒でした。
静岡県の土居酒造場「開運」さんのブース、左端のお酒が22年度の新酒監評会出品酒です。私が飲みたかったのは2番目にある大吟醸「波瀬正吉」です、能登流四天王の一人に数えられる波瀬正吉杜氏さんの自信作です。
オーガニック清酒の天鷹酒造さんのブース、尾崎社長さんが自ら先頭に立って説明されていました。
天鷹さんのオーガニック清酒を楽しみにしていましたが、震災でタンクのお酒が混ざってしまった可能性があるとのことで、今年度はオーガニック清酒としての販売は行わないとのことでした。残念!!
茨城県の森島酒造さん「大観」のブースです。森島酒造さんは海に一番近い蔵で、震災で津波に襲われた蔵のひとつです。被害状況を写真で説明していただきましたが、被害は大きかったようです。
福島県の浪江町にあった海に近い「常磐寿」の蔵は津波で跡形もなく破壊されたので、大観さんも心配していましたが専務さんもお元気なので安心しました。その他に釜石市の「浜千鳥」さんも出品されていました。