東京オリンピックがユニットバスリフォームを誕生させた

November 12 [Wed], 2014, 16:25
ユニットバスの起源は、1964年の東京オリンピックです。
オリンピックを前に、外国からの観光客などが多く押し寄せることが予想されました。
しかし、日本には外国人をもてなすだけのホテル設備が圧倒的に不足していました。
しかも、ホテル設備の中でももっともリフォームや新築に時間がかかるといわれていたのが、バスルームです。
バスルームを全ての客室に設置するだけで、1年以上はかかるといわれており、それではとうていオリンピックに間に合わせることはできません。

そこで考えられたのが、現場でお風呂を作るのではなく、それ以外の場所であらかじめバスルームを組み立てることでした。
そうすれば、工期は大幅に短縮することが出来ます。そこで誕生したのが、ユニットバスです。

ひとつのユニットとしてお風呂を工場で製造して、現場ではそれを簡単に組み立てる、後は配管を通すだけのリフォーム作業で済んでしまうのです。
これによって工期は1年以上かかるといわれていたのが、3ヶ月で完成したということです。
ユニットバスは当初、事業者向けの設備としてリフォームなどが想定されていました。

しかし、現在では、一般家庭でもユニットバスを新築したり、従来のバスルームからリフォームをしたりという需要があるのです。

P R
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