その場で疲れが抜けスッキリすると実感

March 21 [Sat], 2015, 11:49
私は長年、教育の現場で養護教諭として仕事をし、これまでに発達障害や不登校など、さまざまな障害を持つ子供たちに向き合ってきました。

そうした立場から、日本リハビリティション心理学会 菱沼昇一先生の講演を聞き、いろいろと勉強させていただいています。

私が以前に勤めていた学校では、1度、菱沼先生に来ていただいて、子供たちの指導をしてもらったことがあります。すると、私が気になっていた子供たちの様子が、明らかに変わったのです。

学校に来ても、教室に1人で入れず、もじもじしていた子がいました。この子は、数カ月で堂々と1人で教室に入れるようになったのです。

また、周囲にいるお友達と、コミュニケーションがうまくとれず、極端に日立つ行動ばかりしていた子がいました。この子も驚くほど態度が落ち着き、周りに溶け込めるようになつたのです。

そんな菱沼先生が、最近、心理リハビリテーションラボを立ち上げ、心身の不調に悩む大人の指導も行っています。かくいう私も、そこに通い、いろいろと指導法を学んでいるところなのです。

ところで、1年くらい前から、「脳ほぐし」という新たな指導法が加わりました。これは、頭の中のストレスと高血圧を解消する手当て法です。

確かに、脳と体は密接につながっているので、脳の中のストレスと高血圧をスッキリと解消できたら、体にもよい影響を及ぼすでしょう。

私自身、先生に何度か脳ほぐしをやっていただきましたが、その場でスーッと疲れが抜けて、スッキリするのが実感できました。

私は、その脳ほぐしを自分でも実行しています。簡単に、やり方をご紹介しましょう。

まずは頭全体を、両手の指を使ってほぐしていきます。これをやると、「だいぶ頭が疲れているな」ということがわかります。

次に、両手を頭に当てて、頭の中にポイントを置くようなイメージを持ち、そっと左右に頭をひねっていくのです。

ひねる回数は、左右に5〜6回ずつ。そんなにたくさんやる必要はありません。

私は仕事の合間や、家でくつろいでいるときなどに、実行するようにしていますが、だいたい脳ほぐしをするのは、1分問くらいです。

イライラした心がたちまち落ち着く

March 21 [Sat], 2015, 11:48
私が、いちばん脳ほぐしを重宝するのは、根を詰めてデスクワークをしているときです。そういうときは、首から肩にかけてがコチコチにこってしまっています。

でもちょっと、脳ほぐしをやると、首から背中までがほぐれてやわらかくなり、スーッとコリが抜けていくのがわかるのです。

効果は、首や肩のコリと高血圧ばかりではありません。仕事がハードなときなどは、頭の中心にストレスの塊があるのを感じ取れますが、その塊がほぐれてくるように実感できるのです。

脳ほぐしの効果は、それだけではありません。精神的に疲れて、イライラしているときも、脳ほぐしが役立ちます。これをやるだけで、たちまち心が落ち着いてくるのです。

ところで、私の勤める学校の保健室には、「頭が痛い」とか「気分が悪い」など、毎日いろいろな症状を訴える子供たちがやってきます。

そういう子供たちの話をよく聞いてあげると、単なる体調の悪さだけでなく、背景に精神的な問題やストレスがある場合もあります。

そんなときは、私は子供たちに、脳ほぐしをやってあげるのです。

すると、子供たちは「なんだかリラックスした」「少し痛みがよくなった」「気分がスッキリした」などといい、元気を回復して保健室から出ていくのです。

これまでの私の経験からいえることですが、心身が疲れているときに脳ほぐしをやると、そのリラックス効果は抜群といえます。これからも、自分でも活用し、疲れている子供たちにもやってあげようと思っています。

日本リハビリティション心理学会 菱沼昇一先生の解説

March 21 [Sat], 2015, 11:47
障害児のかたたちが、脳ほぐしで症状が改善するのは、体の緊張をほぐすことで、心のストレスが取れるからでしょう。その道もしかりで、心のストレスを解放すれば、体の緊張が取れるはずです。

また、大人の場合には、緊張しきっている頭をほぐすことで、脳のストレスと高血圧を開放することができます。その結果、全身の緊張が取れて、コリや疲労などの不調がよくなるのでしょう。

脳ほぐしのいいところは、東部にある多くのツボを刺激できることです。頭には、イライラや緊張をほぐすのに役立つツボがあるので、気持ちが穏やかになるのでしょう。
P R
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