新建材と自然素材

November 07 [Mon], 2016, 20:04
内装材は、素材やその製造方法などから、新建材と自然素材に分けられます。

私たちの目にふれる機会が多いのは新建材です。

ビニールクロスや、トイレの床などに使われるクッションフロアシートなどの塩ビ系素材がその代表例です。

一般的なフローリングも、表面の木材は薄く、その下に接着剤で合板が張り合わされているもので、複合フローリングと呼ばれる新建材です。

新建材は施工が簡単で廉価はものが多いうえ、手入れがしやすく、最初の美しさが比較的長く保たれます。

しかし、古びたり、傷ついたりすると冴えない印象になりやすいです。

一方、自然素材の内装材は、長年使っていくうちに傷ついたり、古びたりすることで味わいが増す素材です。

一枚の板でできた無垢材のフローリングや、シック八ウス対策などで注目されている珪藻土、昔からあるしっくいなどが代表的です。

自然素材の内装材は、新建材よリメンテナンスに手間がかかることが多いものです。

たとえば無垢材のフローリングはワックスの塗り直しが必要になります。

施工費も高めなので、自然素材を選ぶなら、傷や古びた様子を味わいととらえ、メンテナンスして長くつきあっていくという気持ちが大切です。
P R