体内時計のリズム

September 22 [Sun], 2013, 11:00
50代半ばを過ぎた頃からどんどん朝型になってしまったリズム障害患者の例を紹介します。

仕事の面では全然困っていないのですが、この人は朝6時頃に起きて、ちょっと庭仕事などをしてから会社に行くという生活をしていたのです。

冬の間は朝の6時といってもまだ暗いので、夜は10時くらいまで起きていられるのですが、春分の日をすぎて、日の出が早まってくると、夜は7時、8時に眠くなってしまう、夜中の2時、3時に起きてしまう、こういうようになりました。

野球がとても好きな人だったのですが、野球のシーズンになるとナイターが終わるまで観戦していられなくなってしまった。

野球のシーズンが終わる頃になると、10時頃まで起きていられるという皮肉な症状があって、それで相談に来られた方です。

先ほどの光の法則から考えていくと、朝6時に起きて比較的いい生活を送っているわけです。

出勤前には、朝型を生かして庭仕事をしたりしていたのです。

しかし、そのときの光で体内時計がリセットされて、この人の場合そこから12〜13時間後くらいに眠りの準備が始まるというシステムが働いてしまうのです。

その結果、夜の7時、8時には眠くなるという結果を引き起こしてしまいます。

そこで、どうやってこの人に工夫を試みたかというと、サングラスを掛けてもこうやってサングラスのお陰で夜の10時頃まで起きていられるようになった。

そして、ナイターも観戦できるようになったのです。
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