入院 

2009年11月20日(金) 23時05分
以前から心臓に疾患のあった父が、昨夜遅くに体調不良を訴えたため病院へ検査に行ったところ、即入院となりました。お医者さまが言うには、明日だったら手遅れになっていたかもしれないとのこと。今日で良かった!ここのところ急に寒くなったりしましたから、きっと本人が思っている以上に心臓に負担がかかっていたのでしょう。この際、ゆっくり養生してもらえたら、と思っています。

映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』鑑賞日記 

2009年11月18日(水) 23時21分
上映期間が延長されたおかげで見に行くことができた『THIS IS IT』!
先に見に行ったKYちゃんが「是非、映画館で見るべき!」と力説するので、わざわざ有楽町の映画館まで足をのばして、座席をリザーブしてまで見に行きました。もちろんそれだけの価値は充分にあり!昔はマイケルのアルバムもずいぶん聴きましたが、熱烈なファンというほどでもなく、そんな私が見に行って退屈したりしないのかな?と、ちょっと思っていましたが、とんでもない!映画を見ながら飲もうと思っていたコーヒーに一度も口をつけるどころか、手すら伸ばせなかったほど引き込まれました。これまで多くの奇行が報道され、マイケルという人物像が故意に歪まされていた気がしますが、今回のドキュメント映画を見て、その誤ったイメージは払拭されました。冒頭でバックダンサーたちがマイケルと一緒にパフォーマンスする事について答える場面があるのですが、皆さん感激のあまり涙ぐむのです。それほどマイケルのことを想っているんですね。その後のリハの場面ではマイケルの優しい人柄、直向きさや純粋さは勿論、『KING OF POP』の名に相応しい才能とセンス
に感動しました。映画の中でマイケルが何度も発する言葉があります。『I LOVE YOU』『THANK YOU』『GOD BREATHE YOU』。どれもとても温かな言葉です。「怒っているんじゃない。これは“愛”なんだ。“L・O・V・E”」と、リハ中の不具合に対しても穏やかな口調でスタッフに言うマイケル。心ない人たちによって誹謗中傷されたことも少なくなかった彼でしたけれど、彼の近くにいる人たちはみんな、本当の彼の姿を知っていて、そんなマイケルのことが大好きで、大切に想っているというのがヒシヒシと伝わってくる映画でした。見終わった時には場内から拍手が!日本の映画館でこういう現象が起こるのは珍しいことなのですが、思わず私も拍手していました。できることならこのコンサートを実現させてほしかったですが、ドキュメンタリー映画の形ででもその一片を垣間見ることが出来たのは本当に良かったです。

儚組公演観劇日記 

2009年11月15日(日) 16時14分
久しぶりに儚組公演を観に行きました。
『水没した世界の壊れた灯台とさまよえる幽霊船』
これがタイトルです。近頃の儚組はタイトルがやたらと長くて、ちょっと紹介しづらいのですが…。
「カリブの海賊」っぽい内容で、作品の主旨が見えるまでの中盤までは正直、観ていてキツかったです。というのも、良くも悪くも配役や展開が固定化されてマンネリ化が否めないせい?かもしれません。ただ終盤は持ち直して、しかも明るい結末になったのには驚きました。いつもは重苦しかったり、何とも言えないしこりが残るパターンだっただけに「新しさ」を感じることができたからです。今後の儚組の新たな航路が、作・演出(最近はすっかり出演も)のOさんにも見えたのかもしれませんね。

先日、禍事災難除けの守護神の居られる豊川稲荷に参拝に行きましたが、ここでは他にも興味深い神様を発見。融通稲荷さまや子抱き狐さま、愛染明王さまや子宝観音さまなどなど、もちろん弁天さまもおいででしたので、師匠に言われた通り、忘れずに弁天さまにはお参りをしました。
そろそろ毎年恒例の七福神巡りの場所を決めなければなりませんが、毎回違う場所へ行こうとしていることから、だんだん都内の候補地が少なくなってきています。数年後には地方に足を延ばすか、リピートして過去に巡った地区へ行くことになりそうです。さて、来年は何処にしようかな?

途中下車の旅 

2009年11月13日(金) 18時22分
小雨の降るなか途中下車をして、ちょっとだけ寄り道をしてきました。オバマ大統領初来日であちらこちらにおまわりさんが立ち、厳戒態勢がしかれていることも忘れて、赤坂にある豊川稲荷へ参拝に行ってきたのです。青山通りを通る度にずらっと並んだ赤提灯が気になっていたのですがなかなか行く機会がなく、思い立ったが吉日で、今日ついに行ってきました。ふと、近くに『しろたえ』があることを思い出し、参拝のあとに立ち寄って、家族も大好物のシュークリームを買いました。帰宅したら、美味しい紅茶をいれようと思います。

文学座公演『定年ゴジラ』観劇日記 

2009年11月06日(金) 21時50分
新宿サザンシアターにて上演中の文学座公演『定年ゴジラ』を観に行きました。開発から30年が過ぎて老朽化が目立つようになったくぬぎ台ニュータウンに住む、定年退職した元企業戦士の5人のオジサンたちを主人公に、これまで必死に働き追い求めた幸せとは何だったのか、自分の居場所が何処にあるのかを、時にはホロリとさせながら、楽しく見せていく自分探しの物語。
3時間の芝居だったとは感じさせないほど、たいへん素晴らしい舞台でした。脚本も演出も舞台美術も無理が無く、オジサンたちも、また妻役のYさんの演技も本当に素晴らしかった!チラシのデザインがビートルズのAbbey Roadのジャケットに似せてあるのですが、劇中あちこちに流れるビートルズの曲の使い方もすごく上手で、久しぶりに隅々まで行き届いた芝居を観られて、大満足でした。

点滅ソロ舞踏公演『ユメノ道化』鑑賞日記 

2009年11月03日(火) 20時04分
今夏の青蛾館公演でご一緒した舞踏家・点滅さんのソロ公演を観に行きました。舞踏とは縁遠い私ですが、背中の筋肉で表情を魅せる点滅さんの舞踏を初めて見た時には、それはそれはカルチャーショックを受けました。今回もグレムリンみたいに肩胛骨が割れて、背中から“何か”が生まれてきそうでした。最後にたくさんの風船が舞台上に残りますが、偶然の産物かもしれないけれど素晴らしく配置が良くて、それだけでも感動ものです。
今日は一段と寒いので、風邪など召しませんように。

十三夜 

2009年10月30日(金) 21時04分
今夜は十三夜。十五夜と同じようにススキやお団子をお供えしようと思ったのですが、お花屋さんを覗いてもススキを販売していなくて、残念ながらお団子と果物と千日紅だけになってしまいました。まぁ、それでも何もせずに片月見になるよりはマシかな?というわけで、十五夜の時同様、お月見をしました。十三夜は満月ではありませんが、今夜のお月さまもきれいですよ。

読書週間 

2009年10月28日(水) 23時32分
昨日Yさんの個展を見に行ったら、「ちょうど読み終わったばかりの面白い本があるから」と、単行本を貸してくれました。徳間デュアル文庫から出版されている(すでに廃刊になっているそうなのですが)梶尾真治さん著の『おもいでエマノン』という作品です。主人公は長い黒髪で大きな瞳を持つ美少女・エマノン。彼女は先祖代々からの30億年分の記憶を受け継いでいるというSFです。いくつかの短編がまとめられた一冊で、一気に読めるユニークな内容でした。そういえば、昨日から読書週間が始まっていますね。読書に快適な気温は22〜24℃だと聞いたことがあります。難しい書物なら20℃くらいだとか。週間天気予報を見ると、来週からはグッと気温が下がりそうですから、難解な書物に挑戦するのも良いかもしれません。

 

2009年10月23日(金) 23時58分
読書の秋、芸術の秋まっただ中ですね。連日届くDMの公演日程を見ながら時間調整しつつ、ブログの更新もそっちのけで夢中になって読んでいるのが山崎豊子さん著の『沈まぬ太陽』です。渡辺謙さん主演でようやく映画化されることになって、明日からいよいよ公開です。奇しくも日本航空の再建問題が取り沙汰されている今、注目の話題作となりました。複雑な時代背景、社内で蠢く特異な人間関係など、映画を見る前に読破したくて全5巻にもおよぶ超大作を読んでいる最中です。そんななか、今日は素敵なプレゼントが届きました。師匠の演出による舞台『血の婚礼』の稽古風景を記録用に録画したDVDです。師匠の亡くなった年にチラッと見た記憶はありますが、実際にはきちんと見たことが無いので、さんざん怒鳴られ、叱られている厳しい稽古風景を客観的に見る面白さと照れ臭さは、どんな感じなのか楽しみです。早速見ようと思ったのですが、封を開けてビックリ!きちんとケースも装丁されていて、DVDは二枚組。一枚は稽古風景、もう一枚は師匠が遺した数々の絵やミ
ニチュアや書等々の作品集でした。稽古風景のDVDに『平山先生稽古』と印刷されているのを見た途端、涙が溢れてしまって、結局まだ再生できずにいます。師匠が亡くなって8年。そのショックからとっくに立ち直ったと思っていたのに…。師匠は演劇人としても人間としても本当に素晴らしい方でしたから、私が最も尊敬している人です。心底尊敬し信頼できる人が居た幸せを、再認識した一日でした。

映画『私の中のあなた』鑑賞日記 

2009年10月15日(木) 20時06分
ここのところしばらく映画鑑賞日記を書いていませんでしたが、実は『20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗』『そんな彼なら捨てちゃえば?』等々、他にも何本か観ていたものの、どれもいまひとつで、感想を述べるほどのことはないかな?とそのまま放置してしまいました。その後観に行った映画『ウルヴァリンX-MEN ZERO』は、今までの映画シリーズを観たことのなかった私でも楽しめた作品で、過去に上映されたシリーズを今からさかのぼって観ていくのも楽しそうだなと思いました。
昨日見に行った映画『私の中のあなた』は、途中何度も涙を拭いながら見た作品でした。白血病の姉・ケイトのドナーになるために遺伝子操作によって生まれてきた妹・アナ。ある日突然アナはドナーになるのは嫌だと言って、両親を訴えます。その本当の理由を幼い小さな胸に秘めながら…。

身内に難病を抱えた家族の絆を温かく描いたこの作品は、重すぎることなく明るく素敵でした。私の叔母も白血病で若くして亡くなりましたが、当時は私もまだ幼くて、叔母の過酷な闘病生活を知るよしもなく、ケイトに叔母の姿を重ねながら見ていたら涙をこぼさずにはいられませんでした。当人も、またそれを支える家族もある種の“強さ”が必要なのですね。ケイトの肉体は病に敗けてしまいますが、彼女の精神や家族の愛情は決して病気には敗けませんでした。久しぶりに素敵な映画を観られて良かった!
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