ぴあ廃刊
July 21 [Thu], 2011, 20:41
長年首都圏を始めとするカルチャーを支えた雑誌の最終号を思わず購入。創刊が昭和47年だから、まさに高校から大学の一番必要とした時期にクロスロードと共に必須アイテムであったわけだ。情報もさながら、巻末の読者ページ「YouとPia」と、毎ページの袖に一行入る「はみだしYouとPia」で、BlogもTwitterも無い時代に同世代が何を考えているのかが分って良かった。実は「はみだし」に一度掲載されたことがある。経緯は「YouとPia」に我々の大学祭・ジャズ研での演奏を見て、「楽しみの全くない毎日を過ごしている」女子大生から感動した旨、また曲名を知りたい旨の投稿があった。そこで2年生ながらバンマスであった自分が、はみだしの方に当方連絡先(住所・氏名)の「レス」を書いたというわけだ。公然と個人情報丸出しでも全く気にしなくて良かったのがこの時代。
その後、その女子大生と書面(メールや携帯は存在しない)で連絡を取りつつ、定期演奏会に来て貰うものの顔を出してくれないという変わり者に、メンバーの1名が一度接触をしたと思うが記憶は定かではない。全体的に変なインシデントであるが、音楽を通じて「盛り上がる」ことを知り始めたころの懐かしい出来ごとである。


