【お引っ越し】

October 28 [Wed], 2009, 22:24
いつも「サポーターズ・ホワイエ」を
ご覧いただきありがとうございます。


日本フィルのファンサイト「楽しい音のおもちゃ箱」
リニューアルにつき、このたびブログをお引っ越しいたします。

新しいブログはこちら。


これからも日本フィルのスタッフによる
日々の身近なニュースを発信してまいります。
引き続きのご愛顧のほど、
どうぞよろしくお願いいたします。

【藤島武二と安井曾太郎】

October 23 [Fri], 2009, 9:10
カワちゃんです。

いつの間にか、
東京駅八重洲口のブリヂストン美術館
の平日開館時間が延長されていました。
火曜から土曜日までは20:00まで観覧可能になったのです。
(いつからだったんだろ)で早速平日夜に出かけてみることにしました。

ぴあで調べると、常設展示以外に
『うみのいろ うみのかたち 
〜モネ、シスレー、青木繁、藤島武二など』
という企画展示が行われていることがわかりました。


「う〜ん……。ま、いいか。久々に風景画でも観るか」

私の好みを企画展で言うと、
時代は“近代”より“現代”ですし、
作品では、“具象”より“抽象”という大雑把な傾向があります。

この四人の画家は普段なら何を差し置いても見に行く、
という名前ではありませんでした。


けれど、美術館でちょっと意外なことが起こりました。
まさにそのうちの一人藤島武二(1867〜1943)と
彼のやや後進である安井曾太郎(1888〜1955)の作品が、
初めて私の心の琴線に触れてきたのです。


二人は言うまでもなく、
明治から昭和にかけての日本洋画壇を代表する巨匠です。

ですから、これまで両作家の作品を、
実に様々な所で沢山観て来たはずでした。
でも今までは二人の作品はあまり印象に残って来ませんでした。


大好きなブリヂストン美術館の他にも、
同じようによく出かける竹橋の国立近代美術館常設展示室にも、
いつも藤島と安井の作品は展示されています。
(先週も観に行って来ました。)

でもほとんどの時は、作品前を素通りする感じ。
「なんか普通の絵…」


家には薄いものですが、
一応藤島も安井もそれぞれ画集があります。
でも週刊シリーズなのでとりあえず買い揃えただけ。
一通り読んでも、
二人の作品・人生にはあんまり興味がわかなかったのです。


今回初めて
「ワァ、心ざわざわいい感じで動いて来る〜」と思った
藤島の『ナポリ湾』『淡路島遠望』『潮岬海景』『港の朝陽』、
安井の『海の見える風景』『内海上空』(ここまで企画展示室)、
『安倍能成君像』『薔薇』『F夫人像』(最後3点は常設展示室)は、
いずれも、何度となく観てきたはずの作品なのです。


それが、なぜか今回それぞれの作品を描いていた時の二人の想いが
大きな親近感と共に伝わって来ました。

「あぁ、そうか。
そんな気持ち込めてこれ描いてたんだぁ、藤島さん、安井さん。」
突然に“共感出来る身近な作品・作家”の仲間入りを果たしてしまったのです。


どちらかというと二人とも画家として
順風満帆な人生を送ったように思われます。

でも今回は、彼らの作品の中に、
より良いものを作ろうとする新しい試みや、
意外に大胆な遊び心など、これまで気が付かなかった、
二人の若々しい“チャレンジ精神”を感じとることが初めて出来たのです。

初めて、彼らの絵画から勇気とパワーをもらいました。


でも、とても不思議な感じでした。
異性なら、これまで長年毎日会っていて、
何とも思っていなかった人が、
何かのきっかけで突然大好きになるなんて、よくあることだと思います。


でも今度の相手は絵画作品ですからね。

私にとって美術作品については、
素晴らしい出会いはいつも“一目惚れ”でした。
だから、今回は珍しい出来事でした。


また一方で、自分の美術に対する感性が、
いまだに変化・成長しているんだなと思い嬉しくなりました。


これからは、19世紀後半〜20世紀前半の具象画を
もう少しマメに観て回ろうかと思っています。

こういう出会いが様々にあるから、
美術大好きです。

【若杉 弘 マエストロ】

October 21 [Wed], 2009, 18:30
カワちゃんです。

指揮者の若杉弘さんが亡くなって、はやくも3ヶ月が経ちました。
お亡くなりになった後、ブログでお話しをするのに、
ピナ・バウシュの時より、さらに長い時間がたってしましました。


今月始めに、新国立劇場に『オテロ』を観に行ったところ、
大ホールホワイエにマエストロ追悼コーナーが設けられていました。
ありし日のお写真などが多数展示されており、
大勢の方が見入っていました。


幸いなことに、かどうか分かりませんが、
私はマエストロが最後に振った2本のオペラを観ることが出来ました。

昨年6月の新国立劇場
ドビュッシー『ペレアスとメリザンド』(演奏会形式)と、
そしてその前月の同じ劇場での、
B.A.ツィンマーマン(1918〜70独)の『軍人たち』です。

20世紀オペラを得意としていた若杉さんらしい、
最後の二本の選曲だったように思います。


実は『軍人たち』の時には気が付かなかったのですが、
『ペレアス』のカーテンコール時、
ステージに登場したマエストロは、ひどくお身体がヨロヨロしていました。
同行者と思わず顔を見合わせるほど、相当に具合が悪そうでした。

『今後若杉さんのオペラを観る機会、少なくなるかも』と、
直感的に感じた不幸な予感が的中してしまいました。

それ以前に、ホントに颯爽としたマエストロのお姿を
何度も何度も拝見していたので余計そう感じたのだと思います。


愛知芸術劇場、新国立劇場、びわ湖ホール。
新しいオペラハウスがオープンすると、
若杉さん指揮のオペラを観に、いそいそ出かけたものです。
整然とした若杉さんの指揮のおかげで、
音楽の魅力がいつも的確に伝わって来ました。


長くドレスデンで活躍された若杉さんは、
ワグナーやR.シュトラウスのオペラがお得意でした。
藤沢市民オペラ『リエンツィ』
新国立劇場オープニングの『ローエングリン』、
いずれも心に残る良いワーグナーでした。

R・シュトラウスのオペラは
若杉さんの指揮で初めて観た演目がいくつかありました。
『サロメ』『アラベッラ』『インテルメッツォ』など。



そして何と言っても、若杉さんは、
20世紀以降の様々なオペラ作品を私たちに紹介してくださいました。
実は私にとって、
マエストロが振ったオペラのベストスリーは
みんな東京室内歌劇場での20世紀以降の作品でした。
(若杉さんは最晩年までこの団体の芸術監督を勤めていらっしゃいました。)

ブリテン『ヴェニスに死す』
リーム『狂ってゆくレンツ』
プレヴィン『欲望という名の電車』

へぇー、こういう曲だったんだ、とか、
こんな曲あったんだ!とか、ワクワクしながら舞台に熱中したものです。

多数の新しい作品を教えていただいた事を、
マエストロに大変感謝しています。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

【国立音楽大学オペラ】

October 19 [Mon], 2009, 9:21
カワチャンです。

先週末のラザレフによるプログラムはいかがだったでしょうか?
グリエールのコロラトゥーラ協奏曲など大変珍しい曲も含め、
ロシア作品の神髄をご堪能いただいたことと思います。



さて、私は週末は日本フィル公演のほかに、
素晴らしいオペラ公演も観てきました。

国立音楽大学大学院学生による
モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』です。
(17日 国立音楽大学講堂、
指揮:高関健/演出:中村敬一/管弦楽:国立音楽大学オーケストラ)


音楽大学制作オペラの場合、
ソリストの中に第一線で活躍中の卒業生や教授陣を出演させて、
演奏の水準を確保することもよくあります。

しかし、今回の出演者は、オケはもちろん、
歌手陣もほぼ学生の方々のようでした。
(一部若い卒業生?も含まれていたようですが)


国立音楽大学制作の学生オペラを観るのは初めてだったので、
どんなもんだろうかな?と楽しみにしながらも、気軽に出かけました。

観終わってビックリ。予想していたよりはるかにすばらしい、
ホントに良い公演でした。


確かに、ソリスト陣の中でも調子の良い方、やや元気のない方、
若干の違いはありました。

ここはもう少しこうした方がいいなぁ、とか感じる場面も、
たまにはありました。


でもなんと言っても、
じっくり時間をかけて練習してきたことがすぐに分かる
素晴らしいアンサンブル。
芝居として充実し、安定した演技力。
そして、ソリストの中には、またこの人の舞台が観たい!
と思わせてくれる傑出した方が何人もいました。

そしてなにより“強い情熱”のある公演でした。



現在国内外のオペラ界で大活躍の歌手の中に
国立音楽大学の卒業生が大勢いらっしゃいます。
その理由のいったんがよく分かりました。

また来年も拝見させてください。ありがとうございました。

【ロシア・オペラ】

October 14 [Wed], 2009, 10:22
カワちゃんです。

マエストロ・ラザレフの10月公演が始まりました。
今後の公演予定は、10月17〜18日が横浜定期とサンデー、
23〜24日が東京定期公演です。

先週日曜日12日には、
サントリーホールで名曲コンサートが開催されました。
プロコフィエフの『シンデレラ』と
チャイコフスキーの『くるみ割り人形』のハイライト版というプログラムでした。


ラザレフは母国ロシアでは、
長きに渡りモスクワ・ボリショイ劇場と深い関係
(1987〜1995年音楽監督、2009/2010シーズンからはレジデント・コンダクター)
があり、オペラ、バレエの演目にも大変大きな実績を持っています。



ロシアのオペラと言えば、私には大変印象深い2つの公演があります。


一つは2003年、
キーロフ・オペラ(現在は、マリンスキーオペラと改称)
来日公演のプロコフィエフ『戦争と平和』です。
(指揮:ワレリー・ゲルギエフ)

トルストイの原作による本作品は、
ナポレオン時代のフランス軍によるロシア侵攻をテーマにした物語です。
特に第二部〔戦争〕では、フランス軍、ロシア軍の兵隊、ロシアの民衆など
に扮する合唱団員で、ステージ上は溢れんばかりの人、人、人という感じでした。

お目当てだったロシア出身の人気バリトン、
ホロストフスキーの名唱以上に、舞台上のマンパワーに圧倒された印象でした。
「やっぱ、ロシア・オペラって強烈!」


もう一つは1992年にニューヨークのメトロポリタン歌劇場で観た、
同じくキーロフ・オペラの訪米公演。
演目はチャイコフスキーの『スペードの女王』でした。

指揮はこの時もワレリー・ゲルギエフ、
主演はゲガム・グレゴリアン。

お恥ずかしい話ですが、
この公演で初めて、ゲルギエフの名前を知りました。
そして、いっぺんで大ファンになりました。
(キーロフ・オペラの初来日は1993年)


世界最大のオペラハウスに生まれて初めて入り、まずその大きさにビックリ!

演奏が始まったとたん、オーケストラと歌手陣の音・声の大きさにビックリ!
私は、平土間席の真ん中やや後ろあたりに座っていたのですが、
印象としては、大きな音の“直方体”が何度も何度も襲ってくる感じでした。

キーロフ・オペラのメンバーもまだ西側での上演になれておらず、
大きな劇場空間に負けまいと必死で演奏していたんだと思います。

プーシキン原作の暗いストーリーとあいまって、
終演後は、両肩に重い荷物を乗せて走った後のようにグッタリ、グッタリ。

でも一方で、大長編小説を読み終えたあとのような不思議な充実感もありました。

「ロシア・オペラって凄い迫力!」


さてさて、ラザレフと日本フィルのオペラ上演。
いつかは実現するといいなァ、と願っています。



【びわ湖ホール ルル】

October 08 [Thu], 2009, 10:18
カワちゃんです。

『オテロ』を観た翌日の日曜日は
日帰りで滋賀県のびわ湖ホールまで
アルバン・ベルク(1885〜1935墺)の
オペラ『ルル(3幕版)』を見に行って来ました。

指揮:沼尻竜典/演出:佐藤信
出演:飯田みち代、小山由美、高橋淳、高橋祐樹ほか
管弦楽:大阪センチュリー交響楽団


事務所のメンバー三人で車で往復しました。
他に新幹線で一泊しながら見に来た者含め、
日本フィル事務局員四人で最上階最後列で
仲良く並んで楽しんで来ました。



私は、主要なスタッフ・キャストが同じメンバーだった、
2003年に日生劇場で上演された『ルル』も観ています。

しかし、客席キャパ、舞台サイズとも大分違うため、
演出の佐藤さんの言葉によれば
『演出的にはまったくあたらしいプランによる新版』による上演でした。


それにしても、おそらく気心が知れたチームなのでしょう。
完成度は今回の方が俄然高かったように思います。

特にルル役の飯田みち代さんの
身体をはった意欲的な演技は素晴らしかったです。



びわ湖ホールは大津市のびわ湖南岸に面して建てられており、
ホールロビーからは、湖が一面に広がります。

私以外の三人はびわ湖ホールに来たのは初めてだったので、
素晴らしいロケーションに、大変感激していたようです。


去年の9月に富山市オーバード・ホールに
『ラ・ボエーム』を観に行って以来の、
久し振りのオペラツアーは実に楽しいものでした。

行き帰りの車中では、皆で、持参したオペラCDで、
同じアリアの歌手別聴き比べなどをして大いに盛り上がりました。


今度はサポーターのみなさんと、首都圏以外
(富山、浜松、名古屋、びわ湖など)のオペラ・ハウスに
公演を観に行くツアーをやってみたいなぁ、と思いました。

いや、待ってください。イタリアへのツアーという手もありますかね…。

【オテロ】

October 07 [Wed], 2009, 14:00
カワちゃんです。

先週土曜日に
新国立劇場でヴェルディ『オテロ』を見てきました。
(指揮:リッカルッド・フリッツァ/演出:マリオ・マルトーネ/
出演:ステファン・グールド、タマール・イヴェーリ、ルチオ・ガッロほか/
管弦楽:東京フィル)

ヴェルディの『オテロ』を見るのはこれで、4回目。
これまで見たのは、
ゲルギエフ指揮のキーロフ・オペラ、ソフィア国立歌劇場、
新国立劇場の前回の
イライジャ・モシンスキー演出によるプロダクションです。

これらの中では、
今回の舞台がベストでした。本当に良い上演でした。

さらには新国立劇場オープン以来、随分色々な演目見ましたが、
個人的には、これが新国オペラのベスト・プロダクションだと思いました。



主役三人の圧倒的な歌唱力、存在感。
そして、東京フィルと合唱団の健闘(オケは特に金管が良かったです。)

必要過不足のない演出、装置、照明。
特に装置は原作の舞台であるキプロス島ではなく、
ヴェネチアでの物語として置き換えて作り込まれていました。


過不足ないとは言いましたが、
装置は新国オペラの平均より豪華だったかも知れません。
主舞台の上に運河に囲まれたヴェネチアの街角
(本当の水を使った運河が美しい)を再現していました。

劇中、波の音、建物の壁に映る波紋
などが実に効果的に使われていました。




人間の猜疑心・嫉妬心を悪用し、
復讐を断行する、“妬みの権化”のようなイアーゴ。
ガッロは特にかっこよかったです。

育ちが良すぎるために、
一般の人間は当たり前に持っている『嫉妬心』に
絶望的なまでに鈍感なデスデモーナ。
彼女はその純粋無垢さゆえに、
常にまわりの人を傷つけてきたのではないかとさえ思いました。


そして何より自分の肌(北アフリカ人)の色に対するコンプレックス
ゆえにイアーゴの罠にまんまと騙される、主人公のオテロ。

妻が浮気しているのではないかと、
不安を感じたり、悲しんだり、怒ったりの声の表現、
表情がすばらしかったです。

妻への深い愛情ゆえに妻を殺すことになる、
オテロの悲劇。それらが実によく描かれた舞台でした。



ヴェルディのオペラを見るのは久しぶりで、
身体がヴェルディ禁断症状
(聴きたくて聴きたくてつらくなる感じ)が出ていたことを、
差し引いて考えても素晴らしい舞台でした。

お見事でした!脱帽です。

【ゲントの夜】

October 06 [Tue], 2009, 9:47
カワちゃんです。

先週土曜日に、
新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の
「ベルギー王立美術館コレクション
ベルギー近代絵画の歩み」展に行ってきました。
(11月29日まで)


美術館や展覧会は頻繁に出かけるのですが、
たまに見終わって建物を出たとたん、
記憶に残る作品が一つもないことがあります。

この企画展も展示の半分くらい見終わって、
もしかしたら、とちょっとそんな予感もしました。


実は私は19世紀後半以降(写実主義、バルビゾン、印象派等)
の具象画、風景画がそんなに好きではありません。

本展覧会では前半はベルギーのバルビゾン派や印象派
の作品がずらっと飾られていました。



でも試合終了直前の8回の裏、
最後に逆転打を放ってくれたのは、
アルベルト・バールツン(1866〜1922ベルギー)
という画家(今回初めて知りました。)の
『ゲントの夜』(1903年)という作品でした。

ベルギー北方の街、
ゲントの運河に面した建物の夜景の絵です。
霧がかかる運河に幾槽かの船。


昔繁栄したものの、現在はやや取り残され、
静かな余生を送っているかのような古都。
ゲントもそんな街の一つだそうです。


ベルギーの古都を舞台にした作品と言えば、
オーストリアの作曲家コルンゴルト(1897〜1957)
が作曲した、歌劇『死の都』があります。

こちらは同じくベルギーの
古都ブルージュを舞台にした作品です。

『ゲントの夜』も『死の都』も、
古都の街自体が持つ幻想性、神秘性、
そして一方では“凛とした”たたずまい、
を作品の主題として描いているような気がします。

私は『ゲントの夜』の前で、
思わず夢の世界(迷宮でさまようようなちょっと怖い夢)
に引き込まれそうな気分になりました。


『ゲントの夜』の他には、
クノップフの少女を描いた作品、アンソールの静物画も、良かったです。

“バルビゾン”や“印象派”がお好きな方にはもちろん、
そうでない方にもお勧めの展覧会です。
















プロフィール
  • ニックネーム:s-club
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【スタッフ紹介】
カワちゃん:オペラ好き、日本フィル・オペラの実現を夢見ている。
サッキー:歌舞伎好き、日本フィル・歌舞伎座公演の実現を夢見ている。
ヤグチン:ロンドン好き、日本フィル・ロンドン公演を夢見ている。
ワダッチ:関西出身、日本フィル・関西公演を夢見ている。

copyright(c)2008,Japan philharmonic Orchestra
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