これから2部です。
ちょっとやんやんしだす2部ですwww
あてんしょん!!!!!
*今回は暗くはありませんが、ずっとのんびりで若干(と言うかかなり?)エロイところが一回だけ出てきます。
*楽しく無い時の話はないですけど…たぶん。ほとんど無いかなぁと。
*それでは、いろいろあるかと思いますがお願いします
軽い登場人物説明(´-ω-`)
本田 菊 → 病気が治りましたのでもう大分元気です。
アーサーさんが過保護になって直らないです^^;
アーサー・カークランド → 菊が大事すぎる。中二、中三には思えないほどイケメンですw
菊の病気が治ったのでちょっと明るくなって、何があってもあんまり落ち込
む事はなくなった気もなきにしろ…
その他はめんどいから書きません←ww
とりあえず、優しい偏見の無い素敵な人たち!
このくらいいい学校って無いのかな(´・ω・`)
朝、誰よりも早くアーサーさんと2人で教室に向かった。
担任の先生にも、さっき挨拶を済ませておいたので後はゆっくりと行くだけ。
先生はとても喜んでくれていて、アーサーさんと顔を見合わせて少し笑ったくらいだ。
私はまだ治療から経っていないせいもあって筋力が衰えてしまっている。
だから、車椅子での移動がほとんどだ。
(少しずつ、体力は回復していくようですが…)
今は、アーサーさんが車椅子をおしてくれているのだが、ずっと私につきっきりという事は負担だろう。
幸いにも、この学校にはエレベーターがあるから広い校舎や、階の移動は一人でも何とかなるかも知れない。
彼にも、『自分でできます』と言ってみたのだが、『俺がしたいんだ。それにずっと傍に居られるのも幸せだから』といって聞いてくれなかった。
…だから、少し甘える事にした。
私だってまた、傍に居られる事が幸せなんだから。
「菊は、2年の教室は初めてか」
教室の扉を開けながら彼が言う。
「そうですね」
少しの段差も初めは手こずっていたのだが今ではすんなりと上れるようになった。
これには少しコツがあるようで、後ろ側にステップがありそれを足で踏み込んでやると車椅子の前の部分が上がるようになっているのでそれを上手く使うらしい。
「ちょっと席まで遠くて悪いな」
「いえ、大丈夫ですよ」
彼の話だと、窓際の一番後ろで彼と隣同士。
「クラスのやつには言ってないし、みんな驚くだろうな」
私が席に着くのとほぼ同時くらいに彼は言った。
「ちょっと楽しみですね」
この教室は広いから、後ろのスペースに私の車椅子くらいなら余裕における。
置いた後、彼も私の隣の席に着いた。
「あ、ありがとうございます…。迷惑かけて申し訳ないです…」
そんなことを言った私の額を軽く指先ではじいた。
「バカ、したくてしてんだからって何度も言っただろ」
そう、頬杖しながら言う。
その様子が幼い子供のようで何だか可愛い。
笑っていると彼が私に聞いた。
「制服とか大丈夫だったか?」
「少しゆるくなっていましたけど、それ以外は特に」
「そのうち体重も戻るんだよな」
少し不安そうに言うから私は笑って返す。
「はい、少しずつですが体力も同時に戻るそうですから…あと…」
不自然に会話を切った私を見た。
私は続ける。
「アーサーさん、上履き、情けないですよ」
「?…あぁ、これな」
一瞬首をかしげたけれど、彼はすぐ分かったようだった。
…ちなみに“情けない”と言うのは、彼が上履きのかかとを踏み潰す事。
「菊が言ってくれてたから、前は直してたんだけどな」
そういいながら、つま先で床をトントンと叩いている。
ちょっと、目線をそちらに移すと彼の上履きはずいぶんと汚れている。
そういえば、”私は上履きもろくに使ってないなぁ”と思っているとそんな私の思考回路を読んだように彼が不意に言った。
「菊の上履きは綺麗だな」
「…そう、なんですよね。ろくに使わないままになってしまいましたから…」
「そうだな」、そう小さく呟いて私の指先を握った。
私は一瞬驚いて、彼の顔を見た。
彼は優しく笑っていた。愛しそうに笑って私の指先を握る。私も握り返してみたら彼が言った。
「卒業までにこの上履きがぼろぼろになるくらい思い出つくろうな」
それは、枯れない貴方の約束。
ということで、優しいアーサーさんと、元気な菊ちゃん。
書いててホッとします。