スタンフォードの冬の気候

February 12 [Tue], 2008, 5:50
最近、やっとカリフォルニアらしい天気になってきました。

スタンフォードは、気温が零下に下がることはありませんが、それでも冬はそれなりに寒くなります。冬らしい冬はなく、コートは不要なのですが、朝晩はかなり冷え込みます。ここ最近はひさしぶりの雨季で、1週間ぐらいじめじめした気候が続きました。しかし、やっとカリフォルニアらしい、快晴がやってきました。そろそろ春が近づいてきているのだと思います。

この地域は一年中を通じて雨が降ることはほとんどなく、降っても小雨程度で傘が不要な程度です。最近は車で通学しているせいもありますが、この1年半の間、結局傘を買わずに済みました。これから夏まで絶好のゴルフシーズンになりそうです。

スチームパイプの爆発

July 26 [Thu], 2007, 4:03

先日、僕が働いているミッドタウンのビルから数ブロック離れたグランドセントラル駅の近辺で大きな爆発がありました。白煙が立ちこもり、ニューヨークの誰もが9.11の悪夢を思い出したのではないかと思います。

今回の事故はテロリストとは無関係で、市の発表によるとインフラの欠陥、すなわち、1924年に設置されたスチームパイプ(直径約60センチ)に冷たい雨水が入り込んだことが原因と考えられるとのことでした。現場にいた1名が死亡し、20名以上の負傷者がでたそうです。(ちなみに9.11を思い出し心理的に悪影響を受けたとしてインフラ会社を訴えた人もいるそうです。)

そういえば、6月末にも停電があり地下鉄が大混乱に陥っていました。テロは別としても、2003年の大停電といい、インフラ面などニューヨークにはやや不安が残ります。

寄付?訴訟?アメリカの顔

July 03 [Tue], 2007, 3:29
米慈善活動調査団体「ギビングUSA財団」によると、アメリカにおける2006年の寄付総額が推計2,950億ドル(36兆4,000億円)超に上り、過去最高を更新したと発表したそうです。これは国民一人当たり約12万円に相当します。寄付者の内訳では個人が3/4と最も割合が多く、富豪や有名人のみならず草の根の市民による寄付が多いことが特徴とのことです。

日本では寄付はここまで一般的ではないですが、その理由は宗教感、社会意識、税制の違いがあると言われています。特にキリスト教やイスラム教では貧困者救済などのための寄付が奨励されており、それらの宗教が強い地域では寄付活動が社会的に根付いている場合が多いようです。

ただ、欧米の中でも違いが見られ、たとえば、アメリカやイギリスなどは歴史的に自助の精神が強く政府に頼らず民間での寄付が多いものの、北欧諸国などでは政府が福祉を担うという社会意識が比較的強く、民間の寄付は英米ほど盛んではありません。

それにしても2006年のアメリカの寄付総額は 日本の国家予算(一般会計)の半分近い規模にものぼり、まさにアメリカは寄付大国といった感じです。

ところで、同じ新聞に、「ズボン紛失とクリーニング店に約66億円要求、判事敗訴」という記事が載っていました。クリーニング店に気に入っていたズボンを出し、紛失したとして現職の判事が同店に5,400万ドル(約66億4,200)万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が最近ワシントンの裁判所であり、消費者保護法違反には相当しないとして原告の主張を退けたという内容です。いくら「訴訟大国アメリカ」でもズボン1本でこれだけ巨額の賠償を求めるのは異例らしく、また現職の裁判官が原告だったこともありメディアの注目を集めていました。

これもまたアメリカの1面ですね。

アメリカへの登竜門〜ソーシャルセキュリティナンバー

June 29 [Fri], 2007, 1:27
ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)を取ることになりました。

ソーシャルセキュリティナンバーは、アメリカ生活に何かと必要な番号で、かつては自動車免許を取るためにも必要だったのですが、最近では不必要な発行を控えるということでこれがなくても留学生活を問題なく過ごすことができるようになっています。

今回は、NYでインターンとして働くために必要になったから取得の申請をすることなったのです。しかし、この申請手続き、かなり大変でした。何が大変かというとSocial Securityに勤める多くの人が高圧的で理不尽なのです。

先日はオフィスに行って1時間以上待たされたあげく、やっと順番が来たと思ったら書類が足りないと言われ撃沈。要求リストには載っていない書類だったので、「どのような書類か」と聞いてみるものの回答は「あんたは私の言われた通りのものを持ってくればよいのよ!」の一言。

学校側からのレターが必要のようなのですが、一体どのような内容のレターか、学校側に確認してみてもわからず。困ったのでSocial Securityの相談センターに電話で聞いてみたところ、

「必要ない」との返答。
「でもNYオフィスに必要と言われたんですが。。。」と確認してみると、
「なら、必要かもしれない。NYオフィスに聞いてみて」との回答。一体この人の役割は何なんだ。

NYオフィスに電話すると自動応対で20分ほど待たされ、やっとつながった相手がなぜか最初からキレていました。得意の「とにかくオレの言う書類を持ってくればいいんだ。」というややキレながらの断定口調。らちがあかないので日を改めてSocial Securityのキレている男性と、学校のi-centerの人と僕で3者で電話会議をし、一体何の書類かを詰めてみました。

そうすると、初めは断定口調だったその男性も途中で言葉に詰まり、電話の後ろで上司らしい女性と相談している様子。やっぱり必要ないのね。。。i-centerの人が「マネージャーの人と話をさせてください」と言うと、「マネージャーは今いないし電話をかけても無駄。かけるなら1時間以上たってからかけてくれ」との返答。そして最後には得意の断定セリフで〆てくれました。

最終的に何の書類かわからなかったのですが、webのどこを見ても載っていないし学校も出したことがないらしいので、書類なしに再びオフィスに行ったところ(それでも1時間近く待たされる)、今回はなんと何のお咎めもなしで受理されました。はて、これまでの努力は一体何だったのだろう。

聞くところによると、Social Securityのオフィスは外国人が必ず一度は意地悪されるところとして有名らしく、アメリカに入るための登竜門のようなものなんだそうです。実際にNYのオフィスも30名以上の人が列を作って待っているのに、事務処理をしている人は3名程度で私語も多く高圧的な態度です。担当官と口論になる人はしょっちゅうで、口論をしすぎて待っている人から文句を言われる人もおり、中には「こんなところ二度と来るか!」と捨て台詞をはいて帰っていく人もいました。

おそるべしSSN。いろいろと勉強になりました。

新しい通学路

April 20 [Fri], 2007, 10:29


入学以来ずっと学校の敷地内(On-campas)に住んでいましたが、最近Off-Campasに引っ越しました。学校からは少し遠くなりましたが、部屋は広くなったし街に近いので便利ですし、周囲の環境もよくなかなか気に入っています。

通学路も変わり、上の写真にあるスタンフォードでもっとも美しいPalm Driveを毎朝自転車で走って通学しています。

ゴルフデビュー

March 03 [Sat], 2007, 20:54
ついに念願のカリフォルニア・ゴルフデビューを果たしました。

本当はスタンフォードのコースを回る予定だったのですが、予約がいっぱいだったのでパロアルト郊外のゴルフコースに同級生カップルと行きました。一人35ドルなので、日本に比べれば本当に格安です。

天気もよくかなり楽しかったです。ゴルフクラブも中古で入手し、やっとボールがスライスせずに前に飛ぶことも多くなってきました。

アメリカ人の飲む炭酸飲料の量

February 23 [Fri], 2007, 12:31
コーラ戦争というケースをストラテジーの授業で扱いました。

コカコーラとペプシがどのように戦ってきたかを中心に書かれたケースだったのですが、それらの企業戦略よりも印象的だったのは、ケースの中に言及されていたデータでした。それによればアメリカ人は一人当たり年間平均53ガロンの炭酸飲料(ビールをのぞく)を飲むそうです。

53ガロン!1年を52週とすると1週間に約1ガロンを平らげている計算です。1ガロンは約3.8リットルで1.5リットルのペットボトルで言うと1週間に2.5本分の量になります(1日で言うと約540ml)。これが平均値であるというのが驚きです。たしかにマクドナルドなどでハンバーガーと一緒に、Large sizeという恐ろしい大きさのコップでコーラを注文し、それをやたらとrefill(おかわり)している人を見ると、この数字にも幾分現実感が出てきます。

飲料会社のグロスマージンが高いのは売っているのが単なる砂糖水だからとよく言われます。一般に炭酸飲料水には重量の10%前後の糖分、砂糖が入っていると言われてるので、例えば500ml入りのペットボトルジュースなら、50g前後の砂糖が入っている計算ですね。成人男性で望むべき一日平均摂取量は20g前後といわれているので、500mlのコーラを飲むとゆうに2日分以上を1本で摂取してしまうことになります。

アメリカ人の中には1日にコーラを8缶以上飲む人が相当数いてそれらの人が平均値を上げているという話もありますが、それにしても少し糖分を取りすぎなのではないか?と思ってしまいます。

2006年にもっともお金を使った人

December 12 [Tue], 2006, 21:52
テスト勉強をサボって、テレビを見ていたら、億万長者の特集番組をやっていました。

2006年に豪華にお金を使ったアメリカ人をランキングしてそのベスト10を発表していくというよくある番組です。数億円のヨットを買った人や、世界一高い住宅を買った人などがいろんな人がいました。しかし、1位はなんと「あの人」でした。

そう、ウォーレン・バフェット氏です。しかも2位と100倍以上の圧倒的な差をつけ、なんと使った金額は3.5兆円という気の遠くなるような数字です。何に使ったのでしょうか?答えは慈善活動です。バフェットが今年の6月に自分の資産のほとんどをビルゲイツの慈善基金に寄付することを発表しました。

バフェット氏についてあまり詳しくない人のためにちょっと解説。バフェットは、アメリカでもっとも有名な投資家の一人で、フォーブスの世界の長者番付でもビルゲイツに次いで世界第2位の2006年度時点で約460億ドル(5兆3800億円) の資産を持っている人です。

その富とは裏腹に、生活は質素で1958年に31,500ドルで購入したオマハの郊外の住宅にアメリカの企業の平均的給料100,000ドル を勤務している会社からもらい暮らしています。アメリカ人は、こういった「ちょっとこうるさいけど、実は人がいい田舎のおじちゃん」という人物像が大好きで、「オマハの賢人」と敬愛を込めて呼んでいるそうです。

投資家の間でも神様のような存在で、短期売買で一喜一憂するヘッジファンドを尻目に、コカコーラやディズニーなどの超優良銘柄を長期保有して、巨大財産を築いたことでも有名です。まさにバリュー投資のお手本を見せてくれた人といえるでしょう。

ところで、今回(といっても少し前ですが)の寄付ですが、ウォーレン・バフェットは自ら設立した基金ももっているものの、「Bill に任せたほうがずっと効果が期待できる」ということで今回の決断に至ったとのことです。そういえばビルゲイツも最近は第一線を引退して慈善活動に専念しています。

金額の大小はともかく、アメリカンドリームを一代で達成し、かつその成功を社会に還元するというロールモデルをもつことは国としてとても健全なことだと思いました。

Bay Area 日本人ネットワーク

October 21 [Sat], 2006, 4:04
妻の知り合いのツテで、Bay Areaで働く日本人の方たちとのBBQに参加してきました。総勢30人から40人ぐらいの人が来ていてなかなか豪勢でした。ずっと子供の頃からアメリカに住んでいる人、転勤で日本から来ている人などいろんなバックグラウンドの人がいましたが、やはりBay Areaらしくエンジニアの人が多かったです。

ほとんど知らない人ばっかりでしたが、やはり日本語だと違和感ないですね。全員アメリカ人で知らない人ばっかりだとさすがに、ちょっとつらいかもです。こうやって、学生以外の方とネットワークを作れるのは嬉しいです。

主催者の人の家には庭にプールがあって、BBQ後にプールサイドでなんと「流しそうめん」をしました。日本でもあまりしたことがなかったので、なかなか楽しかったです。

バーガー天国

October 17 [Tue], 2006, 11:29
アメリカの料理はおいしくないと言いますが、中にはおいしいものもあります。

個人的においしいと思うのがステーキとハンバーガー。今回はそのうち、ハンバーガーに挑戦しました。ハンバーガーというとマクドナルドなどのファーストフードを思い浮かべますが、本場のバーガー店は、マクドナルドのバーガーよりも数倍おいしいです。ネット検索して、この近辺の人気店を発見。



Clarke's Charcoal Broilerというお店で、学校から車で約10分ぐらいのところにあります。初回はスイスチーズのバーガーを頼みましたが、ソースやオニオン、レタスなどを自分の好みの量で盛り付けができるのも嬉しい特典。Mountain Viewというスタンフォードの隣町でのレストランランキングでも毎年上位にランクされているだけあって、お昼どきに行くととても混んでいて並びます。

カロリーが爆弾のように高いと思うのですが、これはたまに行ってしまいそうです。バーガー好きの妻も大喜びでした。
P R
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プロフィール
  • ニックネーム:ryotaro_capi
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投資銀行、PEファンドに勤めた後、現在長期休暇(充電)中。
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