卒業 

March 10 [Tue], 2009, 15:59
長らく更新せずに、申し訳ありませんでした。

昨年6月に無事スタンフォードを卒業したことをご報告いたします。

すばらしい仲間たちに囲まれた、人生最高の2年間でした。

今、卒業してあらためて、スタンフォードのすばらしさを実感しています。

スタンフォードGSBの日本人学生比率はここ近年急速に減少していますが、

ひとりでも多くの人がそのすばらしさに触れてほしいと思います。

スタンフォードは合格人数の絶対数も少なく、エッセイも他の学校と一風かわっていたりして、受ける前に敬遠してしまうという声もたまに聞きますが、チャレンジするだけの価値はある学校だと思います。

一人でも多くのスタンフォード・ファンが増えることを願って、このブログも閉めたいと思います。

長らくのご声援、どうもありがとうございました。

今学期の授業 

April 10 [Thu], 2008, 18:16
今学期は下記の3つの授業を取っています。これまで取ってきた授業とまた一味違ったラインアップですが、なかなか気に入っています。

・ Communication for Global Leaders
・ Social Entrepreneurship
・ Corporate Finance

Communication for Global Leaders

Public Speakingの要素に加えて、異文化コミュニケーションも主題に入れたクラスです。NYUから新たにスタンフォードに来た教授が教えています。課題が多いのが大変ですが、少人数のセミナー形式のクラスで国際色豊か、かつ議論も活発なので、とても楽しいクラスです。(扱っている教科書に載っている日本文化の記述が事実と結構違うのがやや不満ですが)

Social Entrepreneurship

社会起業家(Social Entrepreneurship)の定義は様々ですが、Wikipediaによれば社会変革の担い手として社会の課題を事業により解決する人のことを言うそうです。この授業は、そういった貧困や病気、天災、環境などの社会的問題を解決するために活動している団体について、その課題や将来性などについて勉強します。まさに僕の問題意識にぴったりの授業でこれもとても気に入っています。特に授業に講演に来てくれるスピーカーの質が高く、毎回が楽しみです。

Corporate Finance

今更なぜファイナスという感もありますが、名物教授が担当しているということで取りました。内容はベーシックなファイナンスですが、記憶の整理やリフレッシュにはよいです。教授は老年ですがトークがとても上手で、難解かつ一見面白くないファイナンスという科目を楽しく、わかりやすく噛み砕いて説明してくれます。

ハーラン 

April 04 [Fri], 2008, 18:35
先学期のDynamics of Wine Industryの授業で、なんとあのビル・ハーランがスピーカーに来てくれました。そしてなんと寛大にもハーラン・エステートをテイスティングさせてくれました。

ハーランは過去3度、ロバート・パーカーJrから100点満点をもらっている超プレミアワインです。カリフォルニアのカルトワインという言葉はハーランから始まったと言っても過言ではありません。

さて、お会いしたビル・ハーランという人の印象ですが、かなり頭のよいビジネスマンという感じでした。若い頃はバイクでアフリカ大陸を駆け巡ったりしていたらしいですが、その後不動産業などいろいろなビジネスを経験した後、セントへレナの外れにあるメドウッドの土地を購入した事でハーラン氏はナパへ参入、数年間かけて本当においしいワインを研究した結果、90年に初リリースをするや否や一大センセーションを起こしたそうです。

それにしても授業でこんなお宝ワインが飲めたのはとってもラッキーでした。

コスタリカ 

March 26 [Wed], 2008, 16:40


春休みはコスタリカに旅行していました。

コスタリカは中米にあり、北にニカラグア、南東にパナマと国境を接している国で、1948年に世界で初めて憲法で常設の軍隊を廃止した国として有名です。

赤道に近いため熱帯雨林が多く、Wikipediaによれば地球上すべての生物種のうち5%が棲むと言われ、「環境保護先進国」として名高く、国立公園・自然保護区の総面積は全国土の1/4を超えると言われているそうです。

国立公園を含めて、いくつかの場所を回りましたが、上の絵は、その一つであるコルコバドと呼ばれる地域で泊まったヴィラです。とても静かな場所でした。

イベント好きのBスクール生たち 

February 25 [Mon], 2008, 6:30
MBAは2年目ともなると選択科目のみでカリキュラムが組めるので1年目と比べてワークロードも調整しやすくなります。この時期になると皆、起業の準備、NGO活動、ゴルフ、スキーなど授業以外の分野に力を入れている人も増えています。

また、ロースクールなど他の院生に比べると、ビジネススクールはネットワークも仕事のうちというところがあるので、皆イベントやディナーをどんどん企画しています。企画の数は膨大ではっきりいって全てのイベントに行くのは不可能なので、皆、取捨選択して参加しているようです。

僕も今週はEast Asian Partyというパーティーと、International Development Clubのディナートークを企画しています。East Asianは中国と韓国と日本の学生の交流会で、ディナートークは、途上国で開発関係のインターンを昨年した2年生が、この夏にインターンを考えている1年生向けに情報をシェアする会合です。

その他シンガポール、タイ、韓国の友人と日本の居酒屋に行く企画があるほか、フランス人カップルからディナーのお誘いを受けており、そうこうしているうちにどんどん夜の予定が埋まってしまい、授業の予習はついつい遅れがちです。

メーリング・リスト 

February 15 [Fri], 2008, 6:27
どこのビジネススクールにもあると思いますが、GSBでもGSB-Unofficialというメーリングリストがあります。学生の情報交換の主要なツールとして使われており、イベントの案内や、素朴な質問まで幅広い情報が交換されています。

かなり便利なツールで、たとえば「週末に友達が来るのでair mattressを借りたいけど誰か貸してくれない?」と打つと、皆助け合いの精神がとても旺盛で瞬時に5,6通の返事がきます。一旦購入したものの別の予定が入っていけなくなったイベントのチケットの売買なども激しく行われていたり、専門的な質問や、エクセルのショートカットの質問まで本当に幅広い情報が交換されています。

ただ、あまりにも量が多すぎてメールボックスがすぐに満杯になってしまうのが難点ですが、こういった情報交換は何かに困ったときにとても便利です。卒業後もこういうのがあるとよいけど。

スタンフォードの冬の気候 

February 12 [Tue], 2008, 5:50
最近、やっとカリフォルニアらしい天気になってきました。

スタンフォードは、気温が零下に下がることはありませんが、それでも冬はそれなりに寒くなります。冬らしい冬はなく、コートは不要なのですが、朝晩はかなり冷え込みます。ここ最近はひさしぶりの雨季で、1週間ぐらいじめじめした気候が続きました。しかし、やっとカリフォルニアらしい、快晴がやってきました。そろそろ春が近づいてきているのだと思います。

この地域は一年中を通じて雨が降ることはほとんどなく、降っても小雨程度で傘が不要な程度です。最近は車で通学しているせいもありますが、この1年半の間、結局傘を買わずに済みました。これから夏まで絶好のゴルフシーズンになりそうです。

チャリティー・パーティー 

February 11 [Mon], 2008, 6:24
アメリカのビジネススクールは、チャリティー活動がとても盛んです。

スタンフォードも例外ではなく、先日White PartyというGSB主催のチャリティー・パーティーが開催されました。これは学生がいろんな商品やサービスを提供し、それをオークション形式で落札して、その収益金をチャリティーに回すという企画です。

ラスベガス・VIP待遇スイート3泊4日、ナイキの創業者(GSBの卒業生です)のフィル・ナイト氏との個人ディナー、ヨットクルーズなどいろいろな商品が出ていました。ラスベガスの券は2,500ドル、フィル・ナイト氏とのディナー券などはなんと7,000ドル以上の落札額になっていたのには驚きでした。

なお、今回の寄付先には、現役学生が設立した国際開発のNPOもあり、学生が企画しているパーティーでFundraisingし、学生が主宰している団体に寄付すると行ったとっても自主的なイベントです。

Tahoeスキー 

February 09 [Sat], 2008, 6:19
今年はTahoeにはまだ行っていませんが、同級生の皆は、グループでキャビンを借りて毎週末のようにスキー・スノボに行っています。

最近TahoeのキャビンではWiiが大流行だそうです。中にはスキーをしない人もわざわざキャビンまでWiiをやりに来る人もいるそうです。

地中海性気候という温暖な気候でありながら、車で数時間で良質のスキー場にいけるというのもスタンフォードの魅力だと思います。

Vinolocal 

February 08 [Fri], 2008, 20:30
ワインの授業で、Vinolocalというワインバーに行ってきました。

昼間からワインバーに行ってテイスティングまでできてしまい、それで単位ももらえ、なんて素晴らしい授業なんだろう、という話はさせておき、ココの店長はいわゆる「ローカルワイン」をこよなく愛するとても情熱的な人でした。ナパやソノマのワインは1本も置かないという徹底した地元愛ぶりで、かなり好感が持てました。

このあたりのサンタクララ・カウンティには合計70ぐらいのワイナリーがあるそうです。我々が行ったことがあるのはその中でも有名所のRidgeThomas Fogartyぐらいでした。サンタクララはナパなどに比べると冷涼な気候で知られており、そのためシャルドネピノノワールの栽培に適しているといわれています。

テイスティングしたのは、白がSilver Mountainのシャルドネ。こちらは熟成にオーク樽を使わないフレンチ式で、とてもクリアでやや軽めですが、切れ味と深みが両立するバランスのとれた素晴らしいワインでした。ちなみにオーク樽を使って熟成されたシャルドネはBig and Butteryと表現され、カリフォルニアの大手ではKendal Jacksonなどが有名です。

赤はOrchard Hillというピノ・ノワールです。このワインは家族経営で少数しか生産していないため、ココでしか飲めないそうです。なんとワイン畑がベイエリア屈指の超高級住宅街であるAthertonにあるというから驚きです。自分の畑でブドウを育てて、他のワイナリーでワインにするという手法を取っていました。洋ナシ、チェリーのアロマで、軽いながらも果実味のふくよかなとても好感度の持てるワインでした。

店長は、ワインスクールも開催しているぐらいのワイン博士です。ただ、しゃべりだすと止まりません。しかし、とても雰囲気もよいお店なので、また通いたいと思います。
P R
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プロフィール
  • ニックネーム:ryotaro_capi
  • 性別:男性
  • 血液型:O型
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投資銀行、PEファンドに勤めた後、現在長期休暇(充電)中。
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