ハチクマの古野

April 13 [Wed], 2016, 9:17
インプラント治療とは、喪失した歯を取り戻すたことにあります。歯科医院はコンビニエンスストアよりも多いですが、インプラントを実施している歯科医院は全体のおよそ2割に過ぎません。数少ない歯科医院の中から本当に信頼できる歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントは死ぬまでもつのかが気になりますが、包み隠さずに言えば分かる人はどこにもいません。インプラントはとても新しい治療法なので、証明できるほどのデータが集まらないのです。一番必要としているのが高齢者ということもありますが、インプラントは死ぬまで満足のいく役割を果たしているようです。一説によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳を超えた高齢者もインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合が多いようです。どうしてもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決める必要があります。インプラントにしたい妊婦の方は、出産を無事に終えて落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療で気になるのが一体どれほどの痛みに耐えなければいけないのかということです。金属の細い棒を歯茎を切開して骨に埋め込むわけですから、経験したことのないような痛みを想像しがちです。ですが実際には、麻酔が充分に効いていますので、歯を抜くときと同レベルの痛みしかありません。親知らずを抜く時ぐらいの痛みしかないんです。
インプラントの埋入手術を受けたくても、恐怖心が勝ってしまって決心がつかない、という方もいるかもいしれません。必要以上に恐怖心を持っているとどうしても手術全般にわたって無駄に大きい反応をしてしまい、危険な状況を自らの手で作り出してしまいます。実はありがたいことに、恐怖心を感じなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラント手術を行っている歯科医院は全体の約20%ほどしかありませんが、その限られた歯科医院の中から信用できる歯医者さんを自分だけで探し当てるのは困難を極めるかもしれません。もしあなたが本当にインプラントの名医を探したいなら、今すぐからでも歯医者さんの情報を調べることから始めるのがいいでしょう。
インプラントで信頼できる歯科医は、難しい症例でも問題なく対応できる歯科医、と言いるかもしれません。代表的な難症例に『骨が少ない』という症状があります。最近では骨造成という高度な技術が広まっているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋め込みます。
意外な事実として、実はつい最近まで大学ではインプラントを教えていませんでした。勉強熱心な歯医者さんたちはトップシェアのインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、有力なインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。最近の大学ではきちんと教えているので、今後インプラントに積極的な歯科医が増えていくことが期待できます。
入れ歯からインプラントに替えたくて歯科医を受診したにもかかわらず、「あなたはインプラントにできません」と言われたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。本当に悲劇なのは、症状と自分の技術でカバーできる範囲が釣り合っていないことが分からない歯医者さんです。
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