Two Christmas stories〜二つのクリスマスストーリー〜 

2005年12月21日(水) 20時40分
待ち合わせは駅前のクリスマスツリー。
息をきらしてきた光太の目の前には、他のカップルぐらいしか見つからない。
 (やっぱり怒って帰っちゃったのかな)
ツリーの周りを一周した光太は失望に肩を落とした。

不意に、光太の後頭部に冷たい雪玉が飛んできた。

 「へへん。ばーかっ、遅いんだよっ」
顔中笑顔の槙がもう一個の雪玉片手に言い放った。

光太はあまりのたくさんの驚きに言葉を失った。
まず1つは槙が待っていてくれたこと。
そして2つ目は、槙の服装。
黒のロングブーツに茶色のロングスカート。そしてトレンチコートをお洒落にはおっている。
背が高いせいか、普段の槙とは見違えるように大人っぽい。

槙が黙り込む光太を不思議そうに見つめる。

そしてより可愛い。
いつもはトレーナーにジーパンや、格好いい目の服ばかりしか見た事のない光太にとっては本当に驚いた。
 (服1つでこんなにも変わるもんなのか・・・?)

とうとう槙が怒ったように雪玉を光太の頭に乗せて言った。
 「もう!行かないの?あたし、ずっと待ってて寒かったんだから。早く行こう?」
槙が光太の服の袖をひっぱる。
いつもの仕草なのにとても愛らしくみえる。
 「あ、あぁ悪いっ。ぼーっとしてたっ」
いつも通りふざけて笑いあい、歩きながら少し先を行く槙の手をさりげなく握った。
思った通り、ずっと待っていた槙の手は冷たく、光太の温かい手にしみた。

槙の頬が軽い朱に染まる。

そんな反応にもとても可愛いと思ってしまう自分。
(これぞクリスマスの魔法かな・・・・・・)
光太はそんな事を考えながら、槙の手をいっそう強く握りしめた。

Two Christmas stories〜二つのクリスマスストーリー〜 

2005年12月21日(水) 18時53分
―――――――――12月、25日。雪が降り積もったホワイトクリスマス。

耳障りな金属音が鳴り響く。光太はまだ夢の中で顔をしかめる。
今いいところなのに・・・・・・。クリスマスの日に誘う事に成功した光太は、今まさにクリスマスツリーの下で、彼女の頬に優しく触れている。
ロマンチックなムード。彼女はいつもと違い、とても女性らしい。
まだ、金属音が続く。
うるさいなぁ・・・・・。俺は槙ちゃんとクリスマスを楽しんでるんだよ・・・・・・。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・クリスマス?



 「あぁぁーーーーっっ!?」
バシッと目覚ましをたたき落とし、部屋の掛け時計を見る。
只今朝の11時。そして約束の時間は10時半。
慌ててベットから飛び降り、ストーブをつける暇も惜しんで服に着替える。
 「あぁ・・・・ちくしょう・・・・・・っっ」
素肌を刺す真冬の冷気と、完全に寝坊した現実に狼狽しながら鏡の前に立ち、身だしなみを整える。
あぁ、なんでこんな大事な時にかぎって寝坊するんだよ俺はっっ。
寝癖がついている頭を必死に手櫛で梳かす。
確か、時間にルーズな人は嫌われるってなんかの雑誌に載ってたな・・・・・・。半分混乱する頭の中で余計な事も考えながら、到着時刻を計算してみた。
 (今11時10分だから、着くのは30分か・・・・・)
今頃槙は帰ってしまっただろうかと心配しながら勢いよく玄関から飛び出した。

寒い寒い寒い寒い〜っっっ 

2005年12月16日(金) 20時06分
寒いっちゅーね━━━щ(゚ロ゚щ)━━━ん!!!

ありえんありえんありえん、雪降りすぎ!!
寒いよー・・・・・寒いよー・・・・・・・

でも・・・・・・・

雪は大好きだww

これ母ちゃんに言ったら、「まだまだ子供やねぇー!!」って言われた・・・・・(・_・)

寒いに加えて一つ・・・・・・・


誰からもメールこねぇぇ!!(泣

Two Christmas stories〜二つのクリスマスストーリー〜 

2005年12月13日(火) 20時03分
 「悪い。俺らその日行けねぇわ」

拓也が由衣の方を見てからメンバーに行った。
光太は唖然とした。拓也は続ける。
 「俺らその日二人っきりでデートなんで」
 「二人っきり」という単語を強調させて、明らかにラブラブなオーラを辺りに発散させて
いる。
 「おんどりゃぁ自慢か?」
 「由衣達いなかったらあんま盛り上がらないよねー」
他のメンバーがざわめいた。

 「じゃぁ、もうクリスマスの日は各自で集まるか?」

光太は焦った。やばい。非常にやばいぞ。
周りからは「いいねー」「そうしよっか」という賛成の声が聞こえる。
「各自」となると確実に男女別れてしまう。他の女子に槙は取られてしまう。
 「ねぇ槙、うちらと一緒に遊びに行こうよ!」
 「今セールとかもやってるってー」
さっそく槙にお声がかかる。
槙は、なんと嬉しいことに、誘いを渋っている。
 「やっぱさ、こーゆー日はみんで馬鹿騒ぎするもんっしょ!
  みんなで集まろーよー。つー!まー!らーーーん!!」
 「う゛っ!?」
槙は、大きな声と同時に、自分より二回りぐらい小柄な由衣に抱きつき、だだっ子のように体重を預け、両手をぶらぶらさせた。

その時、何かの衝動が光太を動かした。
それはこのチャンスを逃したら後がないと思ってか、はたまた槙の可愛いしぐさにやられたか。

 「お、俺と一緒に遊ぶか?」

男子の輪を抜けだし、真っ直ぐ槙の目の前に立つ。普段通りの軽いノリで言ったつもりだが、確実に声が裏返っていた。

メンバーが静まりかえる。槙もちょっと驚いたように由衣から離れて光太を見つめた。
どうしよう。ここで断られたら最高の笑い者だな。
光太は自分の心臓が胸を早く打ち鳴らすのを感じながら、みんなが見つめているこの場から煙のようにきえされたら、と願った。

槙は澄んだ瞳で光太をじっと見つめた。
光太も、いつもと違う雰囲気を醸し出している瞳を負けずに見つめた。

 「よ、喜んでっ。め、飯とかちゃんとおごってよ?」

ふいに明るく槙が言った。しかし、光太よりは隠せていたが、声が微かに動揺しているのを語っている。

丁度いいタイミングで授業開始のチャイムがなった。
クラスの皆が一斉に席に着く騒音でいっぱいになる。

光太は自分の勇気を少し褒め、槙がOKをくれたことに胸をいっぱいにしながら、恐怖の数学教師の顔に向かって微笑んだ。

テスト終わったよテスト 

2005年12月02日(金) 19時47分

寒っ 眠っ 頭痛っっ


なんやねんこの最悪環

もうここ最近勉強ばっかで、寝てないし、遊んでないし、パソコンしてないし
テスト終わった当日だらけとりやっす

帰ってきてからずっと仲間とメール

Two Christmas stories〜二つのクリスマスストーリー〜 

2005年12月01日(木) 16時25分
「お前25日どーするよ?」
「んー俺その日デート。わりぃな」
「はぁー!?マジかよ死ねテメェ」
―――――――ふと耳に飛び込んできた会話。
12月にはいったばかりの肌寒い季節。ストーブのついた、暖かい教室に引きこもった
生徒達による、いつも通りの変わらない休み時間の騒音。
その中でいつも通り、前の時間にとったノートの整理をしていた少年は手を止める。
(25日・・・・か・・・・・・・)
彼の名は桜木 光太(さくらぎ こうた)。ごく普通の中学3年生。シャーペンをくるくる回
しながらぼーっと黒板を眺めた。
(クリスマスか・・・・・・・・)
光太にとって毎年くるこの日は、家族と共にケーキを食べ、両親から何か買ってもらう
というイメージしかなかったが、今年は違う。いつもと違う。
友達付き合いも安定してきて、何人かの女子とも友達になった。現在では男女混合の
「いつものメンバー」で、図書館で勉強したり、週末遊びに行ったりしている。
(今年のクリスマスはきっとみんなでパーティーだな。槙ちゃんもくるかな)
少し笑いながらノートを閉じ、鞄に入れ、次の時間の準備をし始めた。
紺野 槙(こんの まき)。光太がずっと好きである女子だ。中学校入学当時、多分、
元小学校が違う女子で一番仲良くなれた子だろう。現在中学3年生までずっと同じクラ
スである事に奇跡を感じる。

「クリスマスはもちろん彼女と一緒にいてやらねぇとな」

彼女持ちの悠一の奴がそんな事言っていたような気がする。
(俺も槙ちゃんと一緒にいたいなぁ・・・・・・)
光太はそんな事を思いながら教科書をおく。
「光ー!」
後ろから槙の呼ぶ声がした。「いつもメンバー」のなかで笑顔で光太を呼んでいた。
「カモーンッッ!」
ハイテンションな槙の声に思わず光太の顔から笑みがこぼれる。
「今、行ーきーまーす!そんなに叫ぶなってっ」
今年は槙ちゃんとも一緒に居れるだろう。そうたかをくくって、槙の元へ軽い足取りで
歩いて行った。

初ブログ!! 

2005年12月01日(木) 16時22分
って事なんですが、一応趣味で小説置き場にしときやす
全然下手な小説なんですが、中傷などはやめてほしいなと思います
P R
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