Prologue to Matsuo-mine ruins...
June 01 [Mon], 2009, 23:52
地図でだいたいの位置は押さえていたものの、
深い霧でよく分からないまま車を走らせていると…
そこに現れたのは、松尾鉱山・緑ヶ丘アパート群!
シルエットだけで己の存在感を痛いほど見せつけてくる。
初めての訪問客に対する、静かながらも力強い出迎えの挨拶なのか。。。

その、何とも言えない威圧感に震えそうになりながらも、
やっと自らの眼で見ることができた感動に胸が高鳴る。
かつて、栄光の日々を謳歌した過去の姿に想いを巡らすも、
眼前のアパート群は、まだ己の姿を全ては明らかにせず、
近づき難いオーラを発しているのは何かのメッセージなのか。。。

−−−ここで焦っても仕方がない。
約100年の歴史を持つ松尾鉱山を前にして、
5分、10分を急ぐことなど、意味を成さない。
まずは、自分の存在をこの地に馴染ませることが先決だ。
闇雲に近づくのではなく、
存在を認めてもらえるよう、真摯に対峙することにした。

離れたところから、全体像を掴んでみる。
すると、重い瞼を開くように霧が晴れ、
鈍い色を放つアパート群が目の前に姿を見せ始めた。

標高1,000mを越える山間僻地に聳え立つ緑ヶ丘アパート群。
一時は、日本の硫黄生産の3割を占めるなど東洋一の産出量を誇った。
環境の過酷さを克服するかのごとく、
緑ヶ丘アパートは当時の住宅としては最先端の施設を備えていた。
水洗トイレやセントラルヒーティング完備の鉄筋コンクリートによる構造、
小・中学校、病院、芸能人を招いて公演を催す会館など、
充実した設備状況を見れば “雲上の楽園” の名が付いたのも頷ける。
Photo:PENTAX K200D / sigma 17-70mm @Matsuo-mine
どうやら、少しは訪問客の存在を認めてくれたようだ。
松尾鉱山跡への 序章 -prologue- は終わった。
さぁ、時空旅行へ踏み出そう。
深い霧でよく分からないまま車を走らせていると…
そこに現れたのは、松尾鉱山・緑ヶ丘アパート群!
シルエットだけで己の存在感を痛いほど見せつけてくる。
初めての訪問客に対する、静かながらも力強い出迎えの挨拶なのか。。。

その、何とも言えない威圧感に震えそうになりながらも、
やっと自らの眼で見ることができた感動に胸が高鳴る。
かつて、栄光の日々を謳歌した過去の姿に想いを巡らすも、
眼前のアパート群は、まだ己の姿を全ては明らかにせず、
近づき難いオーラを発しているのは何かのメッセージなのか。。。

−−−ここで焦っても仕方がない。
約100年の歴史を持つ松尾鉱山を前にして、
5分、10分を急ぐことなど、意味を成さない。
まずは、自分の存在をこの地に馴染ませることが先決だ。
闇雲に近づくのではなく、
存在を認めてもらえるよう、真摯に対峙することにした。

離れたところから、全体像を掴んでみる。
すると、重い瞼を開くように霧が晴れ、
鈍い色を放つアパート群が目の前に姿を見せ始めた。

標高1,000mを越える山間僻地に聳え立つ緑ヶ丘アパート群。
一時は、日本の硫黄生産の3割を占めるなど東洋一の産出量を誇った。
環境の過酷さを克服するかのごとく、
緑ヶ丘アパートは当時の住宅としては最先端の施設を備えていた。
水洗トイレやセントラルヒーティング完備の鉄筋コンクリートによる構造、
小・中学校、病院、芸能人を招いて公演を催す会館など、
充実した設備状況を見れば “雲上の楽園” の名が付いたのも頷ける。
Photo:PENTAX K200D / sigma 17-70mm @Matsuo-mineどうやら、少しは訪問客の存在を認めてくれたようだ。
松尾鉱山跡への 序章 -prologue- は終わった。
さぁ、時空旅行へ踏み出そう。
[ この記事を通報する ]
- URL:http://yaplog.jp/rssquare/archive/652






