新名だけど和泉聡志

March 08 [Tue], 2016, 8:56
インプラント治療の目的は、なくした歯を取り戻すことにあります。歯医者さんはコンビニよりも多いですが、インプラントのできる歯科医院は全体の約20%ほどしかありません。その中から確かな技術のある歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントは死ぬまでもつのかが気になりますが、包み隠さずに言えばデータを持っている人はどこにもいません。インプラントが一般に広まってまだそんなに時間が経っていないので充分なデータが得られていないのです。高齢者が多いこともありますが、インプラントは死ぬまで問題なく機能しているようです。有識者によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療に、年齢制限の上限はありません。逆に下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合が多いようです。もしもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決める方が賢明です。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、出産後一段落してからにしましょう。
インプラント治療で多くの方が気にしているのが痛みに関することです。金属の細い棒を歯茎を切開して骨に埋め込むわけですから、とんでもない痛みをイメージしがちです。でも実のところ、麻酔が充分に効果を発揮していますので、せいぜい抜歯と同程度位の痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
悩みが尽きない入れ歯と決別するためにインプラントにしようと決心しても、手術が怖くて踏み出せない、という方もいるかもいしれません。必要以上に恐怖心を持っていると治療全般にわたって余分な反応をしてしまい、危険なシチュエーションを自ら作り出してしまいます。実は嬉しいことに、恐怖心を感じなくなるという麻酔があります。
インプラント手術を行っている歯科医院は全体のおよそ20%ほどしかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんをひとりで探し出すのは非常に困難かもしれません。もしあなたが本気でインプラントの名医を探したいなら、まずはしっかりと情報収集することから始めるべきです。
インプラントで信頼できる歯科医は、難しい症例でもしっかりと対応できる歯科医、と言いるかもしれません。代表的な難症例に『充分な骨がない』という症状があります。最近では骨造成という高度な技術ができているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋め込みます。
あまり知られていませんが、最近まで大学ではインプラントを学ぶことができませんでした。歯科医たちはインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、インプラント学会に所属するなどして、知識や技術を磨いてきました。時代は変わって今は大学でもしっかり教えているので、今後インプラントに取り組む歯科医が増えそうです。
入れ歯からインプラントに替えたくて歯科医を訪ねたにもかかわらず、「あなたはインプラントにできません」と宣告されたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。悲惨なのは、症状と自分の技術が釣り合わないことが分かっていない歯医者さんです。
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