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高校野球:東海大相模・一二三が121球力投、甲子園へ「忘れ物取りに行く」/神奈川県大会 / 2010年07月31日(土)
 最後の打者に投じた外角低め139キロの直球は、東海大相模・一二三の思い描いた通りの軌道をたどった。27個目のアウトを見届け、輪の中心で高々と両手を掲げたエースの顔に、もう苦悩の色はうかがえなかった。

 注目を一身に集めた春。選抜大会直前にフォームを崩し、定まらない制球に苦しんだ。「球速を出さなきゃというプレッシャーもあった。自分のことで精いっぱいだった」。初めての甲子園は、相手と向き合うことすらかなわなかった。

 5月、周囲を驚かせたサイドスロー転向は、そんなどん底ゆえの、軽い気持ちの「気分転換」のはずだった。「横から投げちゃおっかな」。しかし依然140キロの直球は狙い通りに決まり、「真横に曲がる」スライダーは切れを増していた。一二三の夏が、一気に加速した。

 徹底したシャドーピッチングでフォーム固めを急ぎ、東條大(桐光学園)ら横手の先達の投球を動画で繰り返し見た。6月、門馬監督にあてたメールには、「どこから投げても、もう一度甲子園に連れていきます」と答えられるまでになっていた。

 ナチュラルシュートの直球は、時に内角をえぐって内野ゴロの山を築き、時に外角いっぱいでゾーンをかすめて見逃し三振を奪った。「140キロでシュートしたら、誰も打てない」。おぼろげな自信は、大会を通じて確信へと変わった。

 再び臨む夢舞台は、今度こそ「ストレートで真っ向勝負がしたい」。一二三にとって「忘れ物を取りにいく」夏だ。

【7月31日1時0分配信 カナロコ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100731-00000013-kana-l14
 
   
Posted at 03:31/ この記事のURL
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