介護施設のサービス向上

May 18 [Fri], 2012, 9:31
介護職を辞めていく人が多いと言われています。
慢性的な人手不足なのです。
しかし、職場によってその差が大きいこともわかっています。
つまり、介護の仕事が嫌になって辞めているのではなく。その職場に合わなくなって辞めているのではないかと考えられるのです。
このことは非常に重要な問題です。
求人は常にありますが、辞める人が多いのは介護職の特徴です。
人が辞める職場と、辞めない職場の違いについて考えてみましょう。
一般に介護職の現場は忙しいです。
過酷な労働条件と言えます。
そのために新人に対する指導が十分に行われていないと推測されます。
学校を出たばかりの人は、誰でも初心者です。
介護職の苦労をわかっていないかもしれません。
しかし、それを適切に指導して、一人前の介護職に育てる必要があります。
それが介護施設のサービス向上につながるのです。
しかし、過酷な労働のためスタッフにはそのような余裕がありません。
自分の担当の世話以外には気が回らないのです。
経営者も同じです。
経営者は施設の大局的な視点から見ているわけではなく、一人の介護士として見ていることが多いのです。
このような状況では介護職の労働条件を改善することは難しいのかもしれません。
その点で言えば、大手企業が介護サービスに乗り出したことはよい傾向と言えるでしょう。
介護の問題はまだ始まったばかりです。
これから介護の市場が大きくなるにしたがって、職場環境の優劣が見えてくるのかもしれません。

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