ロスジェネの逆襲 第一章「椅子取りゲーム」の乾燥

August 05 [Tue], 2014, 23:48
池井戸潤さんの小説「ロスジェネの逆襲」を読んでいます。


やはり半沢直樹シリーズは、どれもとても面白く読むことができます。


半沢の勧善懲悪とでもいうのでしょうか、その行動がとてもすがすがしいです。


もちろん実社会では半沢直樹のような人はほとんどいません。


だからこそ面白いのかも知れませんね。


さて、第一章は「椅子取りゲーム」というタイトルです。


会社の中で椅子取りゲームというと、出世ということになるのでしょうか?


このロスジェネの逆襲では、半沢は東京中央銀行の子会社である
東京セントラル証券に出向しています。


この東京セントラル証券には、銀行から何人か出向してきています。


そして東京セントラル証券の社員である、プロパー社員もいます。


出向社員とプロパー社員とでは、やはり確執があるようです。


第一章は、この確執のようなものが現れる場面からスタートしています。


証券内部の重要なポストは全て銀行からの出向社員が占めている状態。


プロパー社員は不公平感を持って仕事をしています。


その東京セントラル証券が、ある企業の買収にかかわろうとしている場面。


その担当をしていた東京セントラル証券のプロパー社員の森山が外されてしまいます。


森山はロスジェネ世代で、バブル世代にも不満を持っています。


ろくに能力もないのに、簡単に会社に入社して今では要職についているバブル世代の社員。


銀行からの出向社員に合わせて、さらにバブル世代ということもあり、不満は爆発寸前です。


そんな状況の中、買収案件はなんと流れてしまうのです。


社内の不安定さに加えての失敗が、今後の展開にどう影響するのか?
P R
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