成績は凄いのに3冠が一度も無い清原和博とは 

December 15 [Mon], 2008, 2:50
高卒ルーキー時代に3割30本以上という偉業を成し遂げたのは最近引退した清原和博さんです。現在ヤンキースで活躍している松井秀喜選手でさえ、高卒ルーキー時代は打率2割弱のホームラン11本止まりでした。高卒ルーキーの時点でココまで凄い成績を残した人を私は知りません。早くから3冠王に一番近い打者とか王貞治に匹敵する人材と言われていましたが、清原和博さんの周りに強打者が多かった為か3冠のうちの1冠も一度たりとも取ることができませんでした(1打点差や1本差に泣いた経験は数回ありました)。何もタイトルを取ったことが無いのでなく3冠王に関係するタイトルを取ったことが無いのです。k1で無冠の帝王と呼ばれるジェロ・レ・バンナ選手とどことなく顔が似てる気がします。頭を剃ったり、真剣勝負が好きだったりと性格もかなり似ています。足技で向かうところ敵無しだったピーターアーツを倒した大会では優勝するかもと思ったものです。トーナメントなのにスタミナを温存せず常に全力で戦う姿に男の中の男だなと魅了された人も多いでしょう。タイトルよりチームに貢献した清原和博さんと優賞よりファンに魅力的な試合を見せるジェロ・レ・バンナ選手は凄く似てると思います。

10勝する大変さ 

December 15 [Mon], 2008, 2:49
高卒ルーキーが10勝するのは非常に大変なことなんです。2年目以降は10勝以上をキープし続けている北海道日本ハムファイターズのエース、ダルビッシュ有投手でさえ1年目は5勝に留まっています。154キロのスピードボールを投げたこともある寺原隼人投手は横浜ベイスターズに来るまで10勝したことがありませんでした。高卒ルーキーで10勝をしたのは最近では現在レッドソックスで活躍している松阪大輔投手か東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手くらいではないでしょうか?まだチームができて2年で明らかに弱かった東北楽天ゴールデンイーグルスにいて10勝をしたのは凄いの一言でした。松阪大輔投手に関してもプロ最初の登板から155キロのスピードボールを出すなど圧巻でした。確か高卒ルーキーの年にオールスターに選ばれて5つもの三振を奪ってましたね。少し遡れば、現在野球の解説者として活躍している江夏豊さんも高卒ルーキー時代に10勝以上した投手の1人です。この人も2年目には25勝してる怪物クラスの投手です。つまり高卒ルーキーで10勝するってことは後々凄い活躍をするスーパー投手と言えるでしょう。

高卒ルーキーで開幕一軍になる難しさ 

December 15 [Mon], 2008, 2:47
高卒ルーキーで開幕一軍に選ばれた選手は2008年にはいません。プロ入りする前の高校時代に過去最大のホームラン数を打ってた中田翔さんや仙台育英の由規さんが選ばれるかもって思われてました。金属バットから木のバットに変わることに戸惑いがあるのかオープン戦の不振で開幕一軍には漏れましたね。上の2人と唐川侑己さんがその年の高卒ルーキーの目玉として目を付けられてましたが、結局誰一人として開幕一軍になることはできませんでした。この中で一番早く一軍から声がかかったのは唐川侑己さんです。ちなみにセリーグで一番先に一軍から呼ばれた高卒ルーキーは左腕の佐藤祥万さんでした。2008年の高卒ルーキーの成績を見てみましょう。
■中田翔さん:二軍での出場しかなく打率は2割5分を少し上回るくらいで、ホームラン数は11本でしたので、年棒が300万円マイナスになりました。1軍に1度もなってないのでマイナスは仕方ないのでしょうね。
■由規さん:1軍での成績は2勝で防御率は4,55といまいちですが、2軍のリーグでは8勝で最多勝を獲得しています。
■唐川侑己さん:5勝で防御率は4,85でしたから年棒が800万円プラスされました。この年の高卒ルーキーでは一番高い評価となりました。
■佐藤祥万さん:勝ち☆は無く防御率は4,08でしたが、年棒は200万円プラスされました。