育休のまとめ 

2015年03月29日(日) 23時01分


難航していた娘の保育園探しもようやく決まり、明日から登園が始まる。相変わらず3メートル離れただけで号泣するので、初登園で保育士さんに娘を引き渡す瞬間が憂鬱でならない。僕が号泣して保育士さんが激しく動揺すると今後の娘の6年間の保育園ライフに支障をきたすので感情を押し殺さねばならぬ。


7ヶ月間に及んだ育休を振り返ってみると、「男性の育休取得には〜のようなメリットがあるから絶対オススメやで」的な気持ちにはまったくなれない。なぜならば、育児世帯の人生のあり方が非常に多様であることを目の当たりにし、単一の解など存在しないことがいやというほどわかったからである。

重要なのは、子供が生誕した際に「僕は育休を取得するのかしないのか?」という問いを立て、その問いをきっかけに子どもと配偶者、そして自らの生活のあり方について考えてみることではないか。熟考の末の結論はどうだっていいのだ。



僕はずいぶん昔から男女の役割分担は交換可能な方がいいと考えていた。男が離乳食を作って子どもを寝かしつけることができた方がいいし、女も収入を得ながらインフレ局面の資産運用について自己決定できた方がいい。その方が男女双方の人生のリスクが低減する。

しかし、宮崎に来てからは、自分の考え方が非常に少数派であることを知る。「自分はその問題についてどのように判断するのか」を考える以前に「みんなこうしてきたから」と粛々と前例を踏襲する。僕は死ぬほどそれが嫌だった。育休を取った理由の大半は「みんなしていないなら石を投げてやる」という意地だった気もする。

いざ家事育児を一手に担い、ママ友コミュニティーに身を投じてみると、僕は多数派の価値観の合理性を少し理解することができた。家事育児の大変さはタスクの量や困難ではなく24時間フルタイムの無休状態にあること、子供の生命維持に直結する健康状態や衣食住環境整備の判断について常に自己判断を求められること、休業中の仕事はどれだけ手間をかけても完全には引き継げないこと、泣き止まない子どもに怒りを覚えた直後に自己嫌悪に陥ること。これらに加えて、社会から「出来て当たり前」という視線に常にさらされていれば、同じ境遇の他者と交流しなければモチベーションを維持できないし、そのようにして形成されるママ友コミュニティーは「共感」を軸にするのもうなずける。そこから飛び出して男性本位の土俵で仕事をして所得を得る気力なんて湧いてこないのも無理はない。しかるべき分業体制だったのだ。


育休の最後の2ヶ月間において、毎日子育て支援センターと病院に通う僕にとって、日常で会話する人間のほとんどが20代後半から30代の女性だった。僕は毎日新たな母親達と出会い、自己紹介をして近況や幼稚園の口コミ情報やお弁当のメニューについて話し合った。彼女たちは僕の境遇を知ると、どのように反応して良いのか困惑し、一様に「偉いですね」と口にした。僕は何も偉いわけではない。ただ近辺に育児を頼れる親族がなく、夫婦共にフルタイムで働いていて、妻の育休取得が難しく、僕が仕事を休んで家事育児に従事しているだけのことだ。しかし、彼女たちはおそらく僕のケースを「例外として処理したい」という欲求があったのだろうと思う。明確に言語化されたわけではないけれど、僕はその欲求を彼女たちの振る舞いや表情から何度も感じた。もしかすると、分業体制が崩れることによって、女性はさらなるストレスにさらされる可能性があるのかもしれない。だからこそ、男性が総じて育休を取得するべきだとは言えない。


でも、僕にとっては非常に意味のある7ヶ月間だった。ぼけっとしていたら見逃していたであろう最愛の娘の7ヶ月間の成長を、目を凝らして毎日毎日じっくり観察することができた。「快晴の澄んだ空気が気持ち良い」「ご飯が美味しい」「耳が痛くて眠れない」「ほったらかしにせずに遊んで欲しい」言葉が通じないながらも気持ちが通じ合う瞬間が嬉しくて仕方がなかった。最初は「あうあ」しか言えなかったのに、「いただきます」「はい」「おとーさん(拡大解釈かもしれない)」「うん(相槌)」「お茶」と徐々に言葉を習得していくプロセス。裏ごししたお粥やすりおろした野菜しか食べられなかったのに、今やチキンステーキを立派に食べている。服やおむつのサイズが上がっていく。はっきり言って、人生でこんなに他者のことを本気で考え寄り添ったのは初めてだ。日を増すごとに彼女への愛は深まるばかりで、胸の中が常に温かい。難しいことは抜きにして、これだけで十分じゃないかと思うし、娘はすでに一生分の親孝行をしてくれたのではないかと思う。



明日から娘も僕もニューライフ。復帰後の異動も決まり、新たに未経験の仕事をおぼえる日々が始まる。仕事を定時で切り上げて娘を保育園に迎えに行って買い物して夕飯作って食べさせて風呂に入れて寝かしつけて自分も早寝早起きして朝食と弁当作って洗濯して干して娘を送って出勤して…とほんまにこんな毎日を回せるのか自信が全くないけれど、新生活が楽しみでもある。


さあ、やりますかー。

Linus' blanket / semester 

2015年02月03日(火) 12時54分







今日から子育て支援センターに通うので、おめかしせなあかんと意気込み娘の髪をブラッシング。凄まじい寝癖に櫛を入れる。他人の髪の毛を梳かすのは当然ながら初めてで、緊張のあまり真顔でひたすら黙々と手を動かす。娘は少し微笑みながらされるがまま。動物行動学では猿や猫の毛づくろいに社会的意味を見出しているらしいけれど、なんとなくわかる気がする。






その後、髪を結う。他人の髪の毛を結ぶのは当然ながら初めてで、動き回る娘を追い回しながらなんとか結ぶ。少し不恰好だけれど致し方あるまい。三つ編みなんてハードルが高すぎる。




子育て支援センターでは、看護専門学校の学生に遊んでもらって上機嫌だったけれど、節分の寸劇でメロンパンナちゃんとドキンちゃんとバイキンマンが着ぐるみで登場した時は恐怖で表情が引きつっていた。父と二人きりの家の中から外に出ていきなりリアルな着ぐるみに出くわしたら善悪関係なく化物にしか見えへんわな。そもそもアンパンマンまだみてないし。


僕もママ友数名と交流し(パパ友がいなかった)、保育園情報を集める。髪が伸びすぎて初対面ママにギョッとされるので、誕生日が来たらばっさり切りに行こう。



rocketship / a certain smile, a certain sadness 

2015年01月29日(木) 13時23分





昨夜の夕飯にハヤシライスを作ったのだけれど、息子が「世界で一番美味しい、今のところ」と評してくれていたことを妻から伝え聞いた。はっきり言って、とても嬉しかった。昨日は娘に作ったマグロの煮物も好評で(食べるスピードで判断)、たったそれだけのことで随分と幸せな気持ちになる。弁当の感想を息子に求める母親の気持ちが今ならわかる。大切なことはいつも遅れて気づく。


暫定世界チャンピオンに輝いたレシピを忘れないよう記録。


玉ねぎ1個
人参半分
ほうれん草1株
牛肉170g(裕福になったら200gに増やしてあげたい)
無添加コンソメ1袋
有機中濃ソース大さじ2.5
水250cc
小麦粉大さじ3
バター20g
塩5つまみ
胡椒ぱっぱ
トマト缶カットしてあるやつ1缶


鍋にバター入れて牛肉人参玉ねぎを炒め火が通ったら小麦粉入れてしっとりしたら水トマトコンソメソースを投入、15分弱火で煮てほうれん草入れてさらに5分煮込む。塩と胡椒で調味して完成。赤ワイン入れようかなと思ったけどワインのアルコールが完全に飛ばなくて子どもが酔っ払ったらどうしようという疑念を払拭できず守りに入ってしまった。守りに入る大人に成り下がってしまった畜生。次までにちゃんと調べよう。







Cymbals / That's Entertainment 

2015年01月28日(水) 14時48分





市役所から保育園2月受け入れ不可の通知があり、育休の延長を職場に申請。希望する保育園は5月まで空きが出ないとのこと。5月復帰は仕事上難しいので育休は3月末まで延長して、4月は一時保育や遠方の園に入れる等の対策を講じる必要がある。待機児童問題というのはいざ自分の身に降りかかるとシャレにならない。職場に迷惑をかけてしまうし家計も悪化する。もっと事前に想定しておくべきだったと反省する。




息子が「僕も新聞を読みたい」というので、早速小学生新聞を契約。初めて新聞がポストに届いた朝、楽しみにしていた彼が最初に目にした記事は「アウシュビッツ解放70年」。


「新聞はまずリード文に目を通して興味がある記事だけ本文を読み込んでいくのだ。父さんもそうしている」と教えたが、「僕は全部読む」と意地になる。その意気だ、頑張れ。




今日は娘の一時保育の相談に、息子がお世話になった保育園を訪ねる。2月3月は一時保育も空いていないとのことだが、息子の保育園は週に3回子育て支援センターとしてホールを開放しており、育休中の親子が交流したり子どもを遊ばせているという。灯台下暗しだった。


早速支援センターに行くと、息子がお世話になった先生たちが次々に会いに来てくれて、娘も楽しそうだった。僕も正直少しホッとした。


僕は娘としっかり向かい合って二人きりで1日の大半を過ごすことに特に不自由を感じていなかったけれど、無意識に気を張り続けていて心のどこかで少し磨耗していたのかもしれない。未だに僕が5メートル離れただけで号泣する娘の入園後を不安に感じてもいた。そのような緊張や不安は、社会集団との関わりの中でシェアするしかないのだと思う。関わりの内容ではなく、関わること自体に意味がある。ホッとした自分に気づいたとき、少しいろんなことがわかった気がした。










息子に初めて買い与えた漫画。

LUSCIOUS JACKSON / FEVER IN FEVER OUT 

2015年01月09日(金) 10時46分







4日前の急な発熱後、マスクをしながらの育児が続く。


市役所に2月からの保育園入園を申し込んだところ、青島以南の保育園しか空きがないと言われる。ここ数年で0歳児の入園が急激に増えて、受け入れ態勢が整っていないとのこと。


急な転勤等で奇跡的に空きが出るかもしれないが、99%2月入園は無理らしいので、4月まで育休を延長しなければならない可能性が高くなってきた。少し拍子抜けする。


昨夜は入試業務で博多に行ったときよく食べていた水炊きが懐かしくなって作ってみた。昆布でしっかり出汁とったあと、鳥の手羽元の骨をポキンポキン折って調味料は塩だけ加えて白濁スープを作る。骨の中から旨味が出るらしい。


息子に食べながら作り方を説明すると衝撃を受けていた。
「骨が美味しいってよくわからない」
「ほんならお前の好物トンコツラーメンて意味わかるか?トンは豚の音読み、コツは骨の音読み。お前が美味い美味いゆうて食べとるラーメンは豚の骨を煮込んでできているのだ」
「ほんとに?」


鳥の骨の中を見せてあげたが、あまり食が進まないようだった。いつものように僕の料理を1番気持ちよく食べてくれるのは娘で、最高の出汁で作った鳥雑炊を息子の茶碗一杯分ほど食べた。これはこれで少し心配になる。


娘の成長が著しい。動き回るということもそうだけど、言葉にならない言葉を一生懸命に語りかけてくる。おもちゃ遊びに飽きると僕の膝の上まで這いずり上がってきて、真っ直ぐ僕の目を見据えながら「ダイダー、アア、アグワー、ダッ、ワウワー」と話しかけてくる。僕も「おお」とか「そうね」とか相槌を打つ。長い時は10分くらい話し続ける。


腹が減ったとかオムツ替えてとか眠いとかの生理的欲求ではなく、穏やかに何かを僕に伝えようとしている。内容はよくわからないが、「あんまり考え過ぎない方がいいよ」とたしなめられた気がした。










初めて息子が全て一人で作り切ったフレンチトースト。なかなか美味い。土曜の朝、目覚めたら食卓が整っているなんて日も近いのか。期待する。




娘はつかまり立ちが完璧になり歩き始める直前。歩行器を買い与えたらCD棚下2段が餌食に。

Sixpence None the Richer / There She Goes 

2014年12月17日(水) 10時55分





育児の最終関門である、「娘と二人きりの夜」。20時半に寝かしつけ、僕も22時過ぎには就寝。午前0時半に泣き始め、添いミルク150ccで眠りに落ちる。午前4時半に再び泣き始め、添いミルク100cc後にぐずるもトントンして手を握ると安心したのか安眠。僕自身は起きるかどうか迷っているうちに二度寝してしまう。午前6時半に顔面をエアコンのリモコンで殴打されビックリして飛び起きると娘が笑顔で両手を広げて抱っこを要求している。この瞬間、娘は完全に母乳を卒業した。


娘はお尻を上げたハイハイとつかまり立ちを習得しつつあり、食事も三回食になり味のついた料理を少しずつ増やしていっている。今朝もセロリとベーコンのコンソメスープを完食。


僕自身も、今後の人生プランの基本方針の大部分が固まり、具体的な計画を3パターン立てて実行に向けての情報を収集している。育休開始から3ヶ月間、まとまった時間を熟考に費やすことができて、これからの見通しがだいぶクリアになってきた。




政治経済状況は不安定で人口は減少の一途をたどり職場は2018年問題を目前に未だ有効な対応策を講じられておらず僕の口腔内には7年前に摘出すべきであった最後の親知らずが時限爆弾のように眠っている。


でも、僕はこの育休を通じて人生に普遍的な幸福のヒントを得つつある気がしている。まだ靄がかかっているけれど、靄の向こうから暖かい光がうっすらと差し込んでいる、そんな感覚。


こんな楽しくて幸せなことばかりで本当に大丈夫か、揺り戻しがあるんじゃないかと時々心配になる。でもまあ事前にある程度予測して備えておいて、それでも起きてしまうことは仕方がない。現在の幸福の記憶は、何倍もの複利をつけて未来の困難を飛び越える原動力になる性質のものだと感じている。


こんな感情が存在することは、育児をしてみなければ気づけなかった。その点において、僕はもう育休を終えてしまってもいいかなと感じている。


しかし現実問題として娘の保育園と息子の児童クラブを見つけなければならず、もう少し僕の育休は続く。家事も要領がわかってきたので、今週から娘を抱っこして寝かしつけている時間を利用して映画をコツコツみていこうと決めた。前からみたいと思っていた「レオン」「バグダッド・カフェ」、そして一番好きな日本映画「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督による「グーグーだって猫である」を鑑賞。映画は連続写真と音楽とデザインと文学思想の総合芸術の側面があると思うので、これまで自分が好んできた作品から手繰り寄せればあまりハズレを引くことはない気がしている。でも頭をガツンとやられるような経験もしてみたいので、雑食的に色々みていこうと思う。


以下、不評の記録。
○秋刀魚と蒟蒻のピリ辛焼き。無言。



○鯖の香草パン粉焼き。無言。





クラムボン / Re-雨 

2014年11月25日(火) 10時00分







雨の朝。昨夜のかにすきの出し汁でおじやを作って食べ、午前7時から30分ほど近所の横断歩道に立ち、小学生の集団登校を見送る。


底抜けに明るく「おはようございまあす!」と挨拶を返してくる男の子、寝不足なのか地面を見つめたまま素通りする女の子。カッパを着込んで自転車で先を急ぐ中学生、笑顔で会釈する高校生、死んだ魚の目をしたサラリーマン。


一際大きな声で妖怪ウォッチの話をしている集団が来たと思ったら息子の班だった。ランドセルをばちんと叩いて送り出す。いってらっしゃい。


連休明けの社会がのそのそと動き始めた朝、僕はまだぼんやりと考え込んでいる。
夕飯のメニュー、娘の鼻風邪、息子の精神的自立、今度の衆議院選挙、仕事復帰後の生活設計、明日ラジオで喋る内容、生協の来週の注文、冬休みの予定。


インプットすればするほどさらにインプットすべき情報が指数関数的に増加する。人生が消費に終始しないように、どのように生活を設計すべきだろう。悩みは尽きない。







キセル / ハナレバナレ 

2014年11月22日(土) 22時13分



3連休初日、妻娘は実家に帰省、僕と息子二人きりの1日。


いつもの美容室で二人まとめてヘアカットし、ユニクロで息子のアンダーカバーのライダースジャケットを買い、青島で海岸沿いを走り、青少年自然の家裏にアスレチックを見つけて遊び、サンクマールで温泉を堪能し、腹ペコできむらに駆け込んでラーメン餃子おにぎりを平らげ、帰宅後宿題をさせて21時過ぎには寝かせた。


娘の行動に注意を払わなくともよい1日はとても楽ちんで気軽だったが、就寝前に父子でソファに並んで歯磨きをしながら「なんか寂しいね」「そうね」と呟く。






○息子のダンススクールの会員証用の証明写真をサンクマールのプリクラ機で撮ったのだが(最近のプリクラが証明写真まで撮れることは今日知った)、プリクラ故に座椅子がなくて息子の身長では画面に収まらず、組体操のサボテンみたいなカッコで僕が息子を持ち上げて「下見んな画面見ろ!笑え!」とドタバタしながら撮影した結果、息子が精一杯作った笑顔のちょっと下の肩らへんに僕のパーマもじゃ毛が写り込んでなんとも言えない気持ち悪い写真が完成した。
「これ嫌だ」
「アホか400円もしてんぞこれ使え」
「僕がもじゃ毛と思われるし」
「ええやないか、後ろ髪だけ一部もじゃ毛、ぎゃはは」
悲壮な表情で写真を眺める息子を少し哀れに思ったけど、まあこれも思い出だよな。


○僕のもじゃ毛は後ろでくくれるほど伸びた。育休から復帰する時に断髪しようと思う。

Club 8 / The Friend I Once Had 

2014年11月15日(土) 9時54分



「お父さん、寒くなってきたからあったかい布団が欲しい」
「ほなネットで選ぼか、どんなんがええの?」
「チョココロネみたいなやつ」
「ああ寝袋みたいなやつな…ニュースにはなってるけど売ってへんみたいやな」
「じゃあ寝袋で」
「寝袋!?」
「うん、寝袋」
「ベッドの敷布団の上で寝袋にくるまって寝るの?」
「そう」


という会話を経てマイナス7度まで耐えられるキャンプ用寝袋をネットで注文したのが木曜の夜。


「いつ届くかな?」
「さっき発送しましたてメールきてたよ」
「今トラックの人どのへんかな?」
「福岡発送らしいから熊本らへんちゃうか」
とやかましい金曜の夜。


土曜も起きるなり「もう宮崎着いたかな」と朝ご飯そっちのけでそわそわしている中午前8時半に届けてくれた日本の物流システムに感謝しております。






大の字で寝ることが至上の喜びである僕にはさっぱり理解できへんがまあ喜んでるしええか。


キャンプ行きたくなってきた。







THE SMASHING PUMPKINS / try, try, try 

2014年11月14日(金) 10時27分





○寒くなってきた。毎朝7時半に珈琲豆をミルで「ぐいーん」と挽くのだが、NHKを集中して視聴している娘が必ず振り返り「何してんの」という表情をする。「父さんは美味しい珈琲を淹れているのだ」と答える。ミルの粉砕音と珈琲の香りは彼女の脳裏に何を残すのだろうか。




○人生の中長期目標を設定し、そこに至るまでの時間とお金のやりくりについてじいっと二週間ほど考え込んでいる。何のために生きるのか、幸福の追求のためだ、僕にとって幸福とは何か、主体的に精一杯生きることだ、ではどのような生き方が主体的であると言えるのか、仕事と生活と社会と人間関係の在り方を自分の頭で考えて決めることだ、じゃあ今後それぞれの領域において何ができる、教育の改善とコミュニティの構築だ、じゃあ具体的に何をしようかてことで50歳までに実現したい新たな目標を二つにまで絞ることはできた。ただ、僕には生活を共にする家族が三人いて、家族の成長段階に合わせて時間とお金のやりくりを調整しなければならない。それが目標達成に至る計画をかなり複雑化させている。なぜなら家族の幸福が僕の幸福でもあるからだ。僕個人がリスクを取ることにあまり躊躇はしないが、家族を巻き込むとなるとめちゃくちゃ躊躇する。でもおそらく僕は歩を進めることになるだろう。歩の進め方でシミュレーションを繰り返している、そんな二週間。



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    ・音楽-1960年代・1970年代のロックとフォーク、1980年代後半以降のオルタナティブロック、1990年代以降のロック・パワーポップ・シューゲイザー全般、ソフトロック・ボッサ全般。
    ・読書-文学全般。英米文学の割合高。
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dead seachickens・BELLSTARSというバンドでギターを弾いてます。図書館司書として食べてマス。 ●BELLSTARSウェブ・サイト http://www.miyazaki-catv.ne.jp/~rocket-g/ http://www.miyazaki-catv.ne.jp/~rocket-g/demo.html (試聴) ●dead seachickensウェブ・サイト http://www.deadseachickens.com http://www.audioleaf.com/deadseachickens(試聴) http://www.myspace.com/deadseachickens(試聴)
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