はちがつさんじゅう
2007.08.30 [Thu] 20:35

ひとつひとつ、ふれてくるものに向き合っている素振りをする
そうしてすべてから、逃避しているんだ
こころのなかにあったものを、自ら汚して
手をはなす 否定して、生まれた正義、みらい、とやらに
すがっている

ここにいたいんでしょう?わたしはここにいるんでしょう?

わたしは今、ここにいるんだよ

ろくがつむいか
2007.06.14 [Thu] 22:56

他人に与えた自分の分だけ、くっぽりあいた穴のその冷たさを知る
ひとりで踊る ひとりのこころのなかで

それは孤独ではなく
喪失感に似て非なるもの
(だってわたしはなにも、得ていない)

感情を置く純粋な打算の戦争でですら、わたしはまるで廃者だ
まるままのこころなら、きっと傷つかないのに
傷つかない未来などどこにもないのに
傷つく、ことを恐れる そうして形容することで、恐れている
愛されたいと思うことそれ自体が、夢のように壊れていく

ごがつじゅうににち
2007.05.12 [Sat] 18:19

表現の排泄、感情の排泄、声の排泄
循環?どこ ゆくえもしらず

すてることに、りゆう、つけんな

こばんだ なみだ

わたしはわたしじしんに排泄する
排他的 な君たちがきらいだ
とかなんつってさ

しろいせかい 空虚でさえ。空にも殻にもなれないのさ
あまいあまい あまあいね

みどりのそら つながり?
ただいつもそこにあるだけさ

ごがつなのか
2007.05.07 [Mon] 23:43

すべて愛せたらいいのに
すべて愛せればいいのに

こどくはそこに、ひそんでいる

たとえば 夜の信号
たとえば 息を吸った瞬間
たとえば 音楽が終わった瞬間
たとえば 足が浮腫んだときの痛み
たとえば たとえば たとえば

突然 そこにいる
わたしはなく

それらが 健全で普通で普遍だと なんどでも知るのだ
それらが 健全で普通で普遍であればあるほど、

わたしはわたしのもので、だからこの孤独はわたしだけのもので
だからだれにも邪魔できなくて 救えなくて
だからわたしはあなたのそれも食べれなくて (そしてそれは偽善!)

でも、ただそれだけだ

すべてを愛せたらいいのに
すべてを愛せればいいのに

わたしはわたしの痛みがいちばん痛くて、しかたないの

しがつにじゅうさんにち
2007.04.23 [Mon] 04:00

脳漿を貫く音楽
和音たちが刺激するのは
記憶の死骸

あなたの笑顔も幼さも皮膚のやさしさも
紺碧のなかで茶色にのびて汚れた姿も
(それに、失望した可笑しな感覚も)

薄ぼんやり、うそっぱちな残像、残骸、
だって、  しっている 捨てられないきらきらの生ゴミ
それでも、だから、駅のプラットホームに
その黒いすがたをさがしている
愛してはいない 死骸をもやしたいんだ

しがつにじゅうにち
2007.04.21 [Sat] 00:13

すこしさみしいゼリー状のみどりいろ

むこうぎしで渦をまいている

通常のわたしは 退屈で平和で孤独なしあわせを
ふつうとよぶために ここでそれを視界にいれる

むこうぎし
手などは伸ばさないよ
それはわたしの正しさなのだから
にげみちじゃないよ
まともな退屈を、さみしいとおもいたくないのだ

しがつじゅうさんにち
2007.04.13 [Fri] 22:07

圧倒的な人間の空間
途方もない力で、わたしをわたしにする

その認識は、途方もなく、かなしい

わたしはいつだって、この場所から立ち去れるのだ
(しかしつまりはいつだってこの場所にいてもよいのだ)

しがつとおか
2007.04.10 [Tue] 20:28

夜を数える 電球がきえたら、が夜
数字をぬりつぶして
息を吸っているようだ

前をみる 睨みつけて、(それは今日をする覚悟)愛そうとする
透明にうつる ありのままを見た、
まっすぐの先みればみるほど

必死に生きようとすればするほど
そこにある空しさが拭えない
嗚咽にくっつくしゃっくりみたいに拭えないよ

絶望するにはあまりはやい
この名前をわたしはしらない

しがつここのか
2007.04.09 [Mon] 02:26

ぬるいコンクリート 冷やかなプラスチックに
その温度に、ぬるさの安心を知る
新しい色彩に、夢心地のような喪失感を抱えてしまう
がらんどうの腕 つかむのは不安
孤独とよぶのは幼い けれど、
ぬるい温度を、温いとしった今
その冷ややかさが、はじめてひとりが、おそろしいよ

(無題)
2007.03.18 [Sun] 11:55

淀む一寸まえ
なみだのおくが笑う
まぶたのうらをみる
底に沈む焦燥
なにか愛さなければ
と思えば思うほど、
目の前はグレーに色かわる
そして希望の転換だよ
過去しか愛せないのかなあ

現実の輝きはすこし明るすぎる
暗闇がなければ光にきづけないだなんて

だから、あいせずにいるよ

まぶたのうらをみる
目はつむれないから
光がみえた
やはり底は歪んでいた
P R
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