スロヴァキア・フィル(三ツ橋&エリック・シューマン) 120627

July 09 [Mon], 2012, 14:08
以前、シティフィルとのブラームスの1番を聴いて、またメール ユニオンアース 出会い系近いうちに聴きたいな、と思っていた三ツ橋敬子を聴きにサントリーホールへ。
この日は2Fセンターの最前列に席をとりました。
通路を挟んで左には、評ニの東条氏がおりました。
東欧オケの日本公演の例に漏れず、このオケも日本各地でハードスケジュールをこなしてきたあとの東京公演という事で、ちょっと心配しましたが、でも、前日はオフだったみたいだし、三ツ橋女史との千秋楽という事で、ちょっと気合いが入っていたかもしれません。
そういう意味では良かったかも。
スロヴァキアフィルハーモニー管弦楽団第1夜スメタナ連作交響詩わが祖国からモルウドヴォルザークヴァイオリン協奏曲イ短調op53ドヴォルザーク交響曲第9番ホ短調op95新世界より指揮三ツ橋敬子出演エリックシューマンVn1曲目のモルウはその出だしの、すっとした入りが美しく、曲に引き込まれました。
途中、ちょっと変わった聞き慣れないアクセントが入ったりもしながら、三ツ橋女史の指揮の下、しまりのある音楽が構築されていきます。
オケ自体としては、凄く上手いかというとそうでも無いのですが、しかし、なんというか、やっぱりちょっと独特の少し無骨さも感じさせるような味わいのある音色で良い感じでした。
2曲目のエリックシューマンは、上手いしそれなりに聴かせるのですが、それ以上でもそれ以下でもなく、何となく魅力を感じない演奏でした。
こういう演奏が、感想を書くのが一番難しい。
休憩後は新世界。
誰が振っても新世界クリスチャンヤルヴィのそれは例外としてのこの曲において、三ツ橋女史のそれは、真っ向勝負で行う演奏というベクトルにおいて最高峰といっても良いのではないかと思うくらいの素晴らしいものでした。
力強い線による、意思の力を感じさせるその演奏は、聴いているこちらも背筋を正してしまうような力を持っていました。
なんといっても、三ツ橋女史の気迫の凄さ体の小ささを感じさせないような大きな身振りで、オケを鼓舞し、そしてその気にさせていく手腕はなかなかのものです。
その気迫が、客席にも満ちあふれていく感じでした。
この気迫の力を保ちながら、色々と経験を積んで、音楽のセンスを磨いていったら、なかなか将来は面白い指揮者になるだろうなと予感させる、そんな演奏でもありました。
アンコールJSバッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番イ短調BWV1003から第3楽章ドヴォルザークスラヴ舞曲第10番ホ短調B1452op722
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