もしもの日常(ハナシ) 第一話@

February 11 [Sat], 2012, 14:46
もしもこの世の中 すべて私の思い通りにいけば何もかもが上手くいくのだろうか・・・・・・・

私の名前は『花坂ルカ』。何事も上手くいかない普通の中学生。
「少しくらい上手くいってもいいのにな」と、毎日思ってる。
朝、学校に着くと「おはよう。」そう声をかけてくれるのは友達の福本奈々(通称ナナ)ナナは、かわいくて頭もよくてスポーツもできるしやさしいし良い子だった。
私には数々の友達がいるが唯一素直な本音を話せる相手はナナだけである。
ナナと私は性格的にどっちかって言うと男子に近いものである。
だから・・・・
「花坂、福本!おはよー!」唯一男子に話しかけられる存在であった。「おはよー」ナナと私はあいさつを返した。でも私はナナみたいにかわいくないし頭よくないしスポーツもできない。それに自分から男子に話しかけることができない。
「あーあ。私ナナに生まれたかった・・・・」
あっ!!声に出ちゃった。。。。。
「あははっ」!?「え・・・なにが面白いの!?」私は聞いた。するとナナは、「だってルカ、私と同じこと思ってるんだもん!」「・・・・へ?」「私もルカになりたいっていつも思ってたんだもん。」・・・・・はい?ナナが私に?「ど、どういうこと?」にこっと笑ってナナは言った。「だってルカってばスタイル良いんだもん!背高いし、細いし、かわいいし!」かわいい!?「え・・・・何言ってるの?かわいいのはナナでしょ・・・?」「えーっ!?私かわいくないよぉっ!!それにルカは、男子からも人気なんだよ?」・・・・・初耳。全てお世辞だろう。ていうか私はスタイル良いんじゃなくてただ頭が軽いから背が伸びて、ただ太らない体質なのだ。なのにスタイル良いとか。
そうぐるぐる考えているといつのまにか放課後だった。
「ルカッ!帰ろっ!!」「うん。」「街行ってもイイ?ほしいものがあって・・・・・」「街!?遠いなー。・・・でもいいよっ!行こっ」街までは30分程度かかる。けど、ナナのお願いだ。断るわけにもいかない。今日は何にも用事もないし今日くらい行こう。「あっ」?なんだ?「花坂ちゃん&福本ちゃんじゃんっ!!」げっ・・・私の苦手な元山先輩。「先輩っ!どうしたんですか??」「ん?たまたま見かけたんで声かけただけだよっ」「そうですか。先輩も今帰りですか」「そうだよ〜」「そうなんですかっ・・・・・」「すごいな。ナナは。先輩にもやさしくできるなんて・・・・・。それにくらべて私は・・・・・何にもできないんだな・・・・・・・・。」私は心の中でつぶやいた。
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