就職 

July 11 [Tue], 2006, 21:42
 「いつの間にみんな大人になったの」最近よく思う。なぜかと言うと、就活や教育実習で、同じ年ぐらいの人が大人として振舞っている姿をたくさん見たから。特に男子。私はまだまだ会社の人や学校の先生と話す時、振る舞いや礼儀がしっかり身についていないけど、本当にしっかりしている人は、「あなたはもうサラリーマンですか」って聞きたくなるほど、大人だった自分もっとしっかりしなきゃー。頑張ろう

バイトについて 

July 05 [Wed], 2006, 17:02
 私は今、個別指導の塾でバイトをしています
生徒は小学生から高校生まで様々。本当にいろいろな子がいます。そんな子供たちをみていると自分も大人になったななんて思ったり、先生とよばれる立場として子供たちに接することの難しさを感じたりしています。でも、やっぱり子供に触れ合う仕事は、夢があるし、楽しいし、素敵だなと思いますもちろん辛いことたくさんあるけど。バイトという立場ではなくて、社員として塾の講師をしていたら利益のことも考えなくてはならないし、生徒のことを本気で思って嫌われるのを懼れず厳しくしなくてはならないことも多いのだと感じます。
 今日もこれから中学3年生の数学と英語を教えに、塾に行きます。もっと集中してくれると、すごくよくできる子になれると思う子なんだけど、どうしたら勉強に夢中になってくれるのかな。やる気を出させてあげられるように頑張ろう

今日読んだ本 

July 04 [Tue], 2006, 17:20
江國香織『神様のボート』
母娘が交互に語り手になってあらわれる。母娘の二人というのは、とても特別な関係だと思うこの作品では母からしてみれば、娘というのは宝物で自分のものという意識が少なからずある。でも、娘は当たり前だけど一人の独立した人間であって、思い通りにならないこともある存在である。母親の生き方によって何度も引越しをすることになる草子は、成長するにつれていろんなことを考えるようになる。もちろんずっと母親のことは好きなのだけれど。「現実を生きていく」娘の強さが、何となく悲しくて、でもそれでいいんだと思った。きっと彼女は強く生きていくことができるだろう江國香織の文章はとても優しくてでも、なんとなく冷たいよう気がする。すっごく好きだけど。そして、作品の世界も美しい。
 一番好きなのはやっぱり『冷静と情熱のあいだに』かな。今度、また読み直してみよう

最近読んだ本、読み直した本 

July 02 [Sun], 2006, 10:36
村上春樹『風の歌を聴け』
 村上春樹の作品の中で、もしかしたら一番好きな作品かもしれない。「あらゆるものは通りすぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風にして生きている」という文章が心にしみる。時の流れや、その中で自分が存在することの儚さが切なくて悲しいけど、それでも存在するのが人間であるのだと思う。村上春樹の作品は、読み進めていくのがとても楽しくて、ワクワクして読み終わった後に何か心に深く残る。それが好きで読むのをやめられない そんな人は私以外にもいっぱいいるんだろうな
伊藤左千夫『野菊の墓』
 高校2年生の時に初めて読んで以来、私の中で『野菊の墓』は特別、心に深く刻まれている話である。こんなにも、切なくて悲しくて、心が痛くなるような初恋の物語というのはないと思う。民子の思いが、そして政夫の思いが読む人の胸に迫ってくる。人生はたった一度しかないのに、思い通りになることは少なくて、だからこそ自分の思いや他人の思いを大切にできる人になりたいと思う。
天童 荒太『包帯クラブ The Bandage Club』 
久しぶりの天童荒太さんの小説高速バスの中で、涙目になりながら読んだ。生きてく中で心の傷は絶えないけれど、傷だと認識して包帯を巻くことで癒すことができるというのはなんだかちょっと心が温まった。みんな一生懸命生きてるのに辛いことがいっぱいある現実がなんだか優しい目線で描かれていてよかった。ちょっと頑張ろうかなって思えた。 ちょっと現実に疲れた時にまた読み直したいと思う。

最近読んだ本、読み直した本の感想 

July 02 [Sun], 2006, 10:07
久生十蘭 『母子像』 
 この作品は3年生の時に、演習で発表した子がいて、とても印象に残っていて好きな作品の一つ美しいと思って憧れていたもの(この物語の少年にとっては母親)の汚さをみて、もう嫌だ、死にたいと思ってしまうのは、少年であるがゆえの心の純粋さのためであろうと思う。そんな悲しい気持ちを持ってしまった少年の最期は切なくて、やり切れない思いが残る。でも、この作品世界は何となく美しい私は現実は汚い、綺麗ごとだけではやっていけないことを頭では分かってる。だけど、いつまでも、きれいな世界が好きだという気持ちは捨てられないから、この少年の思いが痛いほど伝わってくる。
綿矢りさ 『インストール』
 「この何者にもなれないという枯れた悟りは何だというのだろう。歌手になりたいわけじゃない作家になりたいわけじゃない、でも中学生の頃には確実に両手ににぎりしめることができていた私のあらゆる可能性の芽が、気づいたらごっそと減っていて、このまま小さくまとまった人生をおくるのかもしれないと思うとどうにも苦しい。」という文章が心に残った。この小説の主人公は17歳の女子高生で、私は大学生だけれども、私の今感じている気持ちと同じだと思った。誰もが自分の将来のことを考えるときに思うことなのかもしれないが、自分にとってはすごく悲しいとともに、この諦めにもにた心境はどのように処理すればいいのだろうか。
 彼女はそんな思いを抱きつつ、学校にいかなくなる。しかし、コンピュータを使って怪しい仕事をしながら大人の世界に触れ、成長していく。そんな彼女は物語の最後に「努力しなさいよ。私も学校行くから。何も変われてないけど。」と一緒に働いた?小学生に言っている。私はまだ、気持ちの整理がついていないけどこの小説を読み終えて、「努力する!」って胸をはって言える何かをみつけたい思いでいっぱいになった。

ブログ初投稿 

July 02 [Sun], 2006, 9:54
 ついこの間大学生になったと思ったら、もう4年生の夏本当に光陰矢のごとし。
 先日、村上春樹の『羊をめぐる冒険』を読み直したときにも、「時代が変われば、いろんなことも変わる。でも、結局はそれでいいんだよ。みんな入れ替っていくんだ。文句は言えない」という文章が印象に残った。あ〜その通りだけど、なんとなく悲しいなと思う。自分を振り返ってみても、時が流れ、周りの環境も、自分が大切にするものも、たくさんのことが変わった気がする。もちろん変わらないものもあるけど。これから先も多くの変化があると思うけど、自分を見失わずに生きていきたいと思う。
 そんなことを考えている私は、ブログでは主に読んだ本の感想を書いていこうかなと思ってます今のところは。
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