コンタクトレンズ(CL)には酸素透過性のハードタイプと通常のソフトタイプ、そして使い捨てタイプの3種類があります。
全国で1500万人といわれるコンタクトの装用人口のうち、年間で150万件の眼障害患者が発生していると言われています。
実に10人に1人の割合です。
例として、日本眼科医会が平成15年に発表したコンタクトレンズのタイプ別による障害と発生率を示します。
HCL:ハードタイプ SCL:ソフトタイプ
| 眼障害件数 | 年間推定障害数 | 装用者 | 年間発生率 | |
| ガス(酸素)透過性HCL | 130 | 1560 | 27956 | 5.6 |
| 通常のSCL | 102 | 1224 | 10991 | 11.1 |
| 1日タイプSCL | 22 | 264 | 8092 | 3.3 |
| 1週間連続装用タイプSCL | 6 | 72 | 481 | 15.0 |
| 2週間交換タイプSCL | 153 | 1836 | 19171 | 9.6 |
| 合計 | 413 | 4956 | 66671 | 7.4 |
この結果から見ると、明らかに1日使い捨てタイプがリスクが小さいことがわかります。
1日使い捨てタイプは毎日、無菌梱包の袋から取り出して使用し、その日の夜には捨ててしまうわけです。
よって、コンタクトレンズに汚れが付くリスクが、他より格段に低いのです。
レーシックを受けたいと思っている方に「1日使い捨てタイプ」が好ましいと言われているのは、眼障害がレーシックを受けられなくするケースもあるためです。
諸般の事情で「1日使い捨てタイプ」が使えないこともあります。
ただ日頃から眼を保護しておく習慣は、レーシック受診に関わらずぜひ身につけておきたいものです。
上記のデータは、その点でも自分がおかれているリスクを知ることが出来るわかりやすい結果だと思います。
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