離乳食とは? 

2007年06月25日(月) 20時23分
 子育てをする過程で子どもの成長にとって離乳食は想像以上に大きな意味があります。
 うまれた子どもの食事はまず母乳など「飲む」行為から始まりますが、離乳食はそれから後人生の中で長く続く、「かんで」食べる行為のスタートとなるのです。

 離乳食へと導入することにどのような重要性があるのでしょうか?
 離乳食への導入はもちろん栄養面でバラエティをもたせるという意味もあるのですが、口や顎、舌などを離乳食を食べながら使うことによって言葉を使う準備にもなっているらしいのです。
また、現在食育の必要性がいわれていますが、いろいろな離乳食を食べていくことで、味覚を発達させていくことにもなるといいます。
 これらのことを考えれば、離乳食の時期にいい食習慣をつければ、将来の言語能力も楽しみだし、ファーストフードばかり食べて栄養が偏ってしまうというような憂き目も避けられるかもしれませんね。
 
ところで実際に離乳食を始める前に、離乳の準備期にあたる期間があります。
母乳やミルクの味以外にもいろいろあるんだよ、ということを赤ちゃんに知ってもらう時期とでもいいましょうか。
この離乳の準備期は、だいたい2〜3ヶ月頃からとされています。
もちろん離乳食に入ってからも含めて、これら期間にはすべて個人差がありますけれど。
 この離乳の準備期間に与えるものは、すっぱくない果汁がいいでしょう。
まずは湯冷ましで薄めた果汁をスプーン一杯与えてみます。
その後は赤ちゃんの様子を見ながら量や内容を徐々に調節していきます。

離乳食の段階 

2007年06月25日(月) 20時19分
 では実際離乳食が始まるとどのような段階があるのでしょうか。
 一般的に、離乳食が始まった後4つの段階にわかれているとされています。
離乳初期・離乳中期・離乳後期・離乳完了期です。
 それぞれ、離乳初期は5〜6ヶ月、離乳中期は7〜8ヶ月、離乳後期は9〜11ヶ月、離乳完了期は12〜15ヶ月ぐらいとされています。
先ほども書いたように、もちろんこれらは個人差はありますので個々の子どもたちの成長過程をきちんと見極めながら離乳食の段階を進めていかねばなりません。
 
離乳食のそれぞれの段階では、与える食事のかたさが大きな目安となってきます。
 まず、離乳初期にはドロドロ状のものを与えるとよいとされています。
 離乳中期には、舌でつぶせるぐらいのかたさのもの。
離乳後期には、歯ぐきでつぶせる程度のかたさのもの。
離乳完了期には歯ぐきで噛めるぐらいのかたさのもの。

 各離乳食の内容をもう少し具体的に書くと、離乳初期は、ごはんのつぶつぶをつぶしたおかゆなどがいいでしょう。
離乳中期はつぶつぶしたものも与えてみます。
1cm角ぐらいにした豆腐などもいいでしょう。
離乳後期はもっといろいろなものを食べることができるようになります。
細かく切ったハンバーグなどもかまいませんが、栄養バランスなどには気をつけねばなりませんし、子どもに合わないものは考え直さねばなりません。
離乳完了期には、普通の大人の食べ物に近いものを与え始めます。
もちろん、大人とまったく同じというわけではなく、油を多く使うものは与えるべきではないですし、どの料理も全体的にやわらかめにしておくべきでしょう。
 いずれにしても、赤ちゃんの様子や発達の具合を注意深く観察しながら、それぞれの個性に合わせた離乳食の期間にするのが大人のつとめです。

P R
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