日本での菊芋のルーツ

February 06 [Mon], 2012, 12:31
菊芋は北アメリカを原産とする野菜で、その昔はインディアンたちの食料源として重宝されていました。

日本には江戸時代にアメリカから輸入され、第二次世界大戦のときには作付け統制野菜とされて日本人の代用食になりました。
戦後食用として広く普及することはありませんでしたが、近年ヨーロッパでの研究成果などからその健康増進効果が注目され再び糖尿病患者などを中心に多くの人が菊芋を健康食品として摂取するようになってきているようです。

菊芋に多く含まれるイヌリンという糖質は体に吸収されにくい上、体内の余計な糖分、塩分、脂肪を低下させる働きを持っているため、高い血糖値に悩む人以外にもダイエットの目的で積極的に菊芋を食べる人が増えています。

家庭での保存が少し難しいこともあり、菊芋そのものを食べる人以外に、健康食品会社などが製造しているサプリメント、ジュース、粉末などの菊芋加工食品を毎日の食生活に取り入れている人も多いようです。
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